間違いなく21世紀最高のポップ・ロックバンドの一つに数えられるであろう『MAROON5(マルーン5)』。
抜群のセンスとともに、ロックにヒップホップのエッセンスを見事に融合させたデビューアルバム『Songs About Jane』は全世界で1,000万枚を超える大ヒットとなりました。
以降も3度のグラミー賞に輝き、数々のヒットソングを世に生み出し続けています。今回はそんな彼らの代表曲ばかりを集めてみました!
MAROON5(マルーン5)とは?
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・Gt/Cho. ジェームス・ヴァレンタイ
・Key/Gt/Cho. ジェシー・カーマイケル
・Ba. ミッキー・マデン
・Dr. マット・フリン
・Key/Cho. PJ・モートン
・Key/Ba/Gt/Cho. サム・ファーラー
アダムがハイスクール時代に結成したバンド『カーラズ・フラワーズ』でワーナー傘下のレコード会社からデビューするも、全く売れず。その後、ニューヨークの大学に進学し、ヒップホップとの運命的な出会いを遂げ、MAROON5を結成。今では全世界で1億1,000万枚を売り上げ、誰もが知るモンスターバンドに成長しました。
Suger
Music by Maroon5
2014年リリースのアルバム『V』に収録されているポップナンバー。
結婚式にサプライズとして登場するミュージックビデオはあまりにも有名。
なんとも幸せな雰囲気が漂う名曲です。
ファンクのビートにソウルフルなコーラスワークがなんとも素敵ですよね!
ただしSugerの意味はちょっと大人向け。
※気になる人はググってね♪
Harder To Breathe
Music by Maroon5
この曲はデビューアルバム『Songs About Jane』のリードシングルとしてリリースされました。
デビュー当時の緊迫感溢れるサウンドで、ギラギラしたギターリフに、ソウルフルなボーカルが合わさったなんともカッコいいナンバーです。
Moves Like Jagger
Music by Maroon5
2011年にリリースされた3rdアルバム『Hands All Over』収録。
アメリカの歌手クリスティーナ・アギレラをゲストに迎え、ダンス・ビートにめちゃくちゃパワフルなボーカルが合わさり、とってもアゲアゲなナンバーとなっています。
タイトルにもあるJaggerはローリング・ストーンズのボーカル、ミック・ジャガーだったりします。
ミュージック・ビデオの中でも若かりし頃のミック・ジャガーが度々出てきますが、本人から「出しすぎだよ」と言われて、登場回数を後から減らしたとか。
This Love
Music by Maroon5
ファンクで小刻みなギターがかっこいい。
歌詞はアダムの恋愛経験に基づいたもので、「毎晩満足させようと頑張ったけどフラれちゃった…」というなんとも言えない男心を唄った歌詞ですが、かっこいいのでヨシとしましょう。
失恋して傷心だったアダム。それでも1stアルバムの完成に向けて、葛藤の中で必死に書いたことを思うと、大成功してよかったなと思えてきますw
Memories
Music by Maroon5
この歌は2017年12月に不慮の事故でこの世を去った、Maroon5のマネージャーであり、アダムの友人でもあったジョーダン・フェルドスタインに捧げられた曲です。
パッヘルベルのカノンをモチーフにしていて、どこかノスタルジックな雰囲気が漂うバラードナンバーとなっています。
ボーカル・アダムの真っ直ぐな瞳に映るのは、まさにマネージャとの数々のMemories(思い出)。とても美しい曲ですね。
Misery
Music by Maroon5
3rdアルバム『Hands All Over』からのシングル。MAROON5らしい、ポップでファンクなノリの楽曲ですが、何と言ってもミュージック・ビデオが面白い。
ロシアの人気スーパーモデル、アン・ヴィアリツィナとのアツすぎる恋愛を描いています。いくら表現の自由とは言え、アメリカはすごいな♪
なお、アダムはアン・ヴィアリツィナと実際に付き合っていた過去があります。
She Will Be Loved
Music by Maroon5
1stアルバムから『This Love』『Harder to Breathe』に続く、三枚目のシングルカット。
ミュージック・ビデオを見てもらえるとわかると思いますが、母娘との三角関係をテーマにした昼ドラもびっくりなナンバーです(!)。
当然、アメリカのラジオ局では制限が掛かるわけですが、それでも爆発的なセールスを記録しました。みんな、昼ドラ好きだよねw
Won’t Go Home Without You
Music by Maroon5
2ndアルバム『It Won’t Be Soon Before Long』からのシングルナンバー。
セールス的にはうまくいきませんでしたが、キャッチーなフレーズで、日本ではビールのCMに起用され、知っている人も多いのでは。
この曲は、イギリスの大御所ロックバンド『ポリス』の名曲『Every Breath You Take』からインスパイアされたそうです。
なんとなく、ギターのフレーズが似ている気がしますね。
Sunday Morning
Music by Maroon5
こちらも超名盤1stアルバムからの4番目となるシングル。
MAROON5と言えばの楽曲で、TOYOTAのヴィッツのCMで使われていました。一瞬スティービー・ワンダーかなと思う素敵なR&Bナンバーです。
カラオケバーを舞台にしたこちらのミュージック・ビデオは、日本滞在中に思いついたとのこと。
カラオケは今でも日本らしさを象徴する文化なんですね。
Never Gonna Leave This Bed
Music by Maroon5
3rdアルバム『Hands All Over』からのシングル。
とってもスウィートなバラードで、タイトル通り「朝が来てもベッドからいなくならないよ」と歌ったものです。人生で一度は言ってみたいセリフですね😂
このミュージック・ビデオも、ロシアのモデル・アン・ヴィアリツィナが起用されています。
ボーカル・アダムの故郷でもあるロサンゼルスはサンタミニカの桟橋で撮影されたなんとも幸せそうな映像です。
まとめ・感想
ハイスクール時代に一度、挫折を味わっているMAROON5。今でこそ、世界的なバンドに成長しましたが、苦労あっての今があることがよくわかります。
どの楽曲もクオリティが高く、音の細部まで気遣い、とことん練りに練られているからこそ、我々の耳にスッと入ってくるのだろうと思いました。
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