ノートPCに外付けモニターとUSB機器をつなぎたいけれど、端子が足りない。そんな机まわりをまとめる候補として、UGREENの8-in-1 USB-Cハブ(75027)が税込2,798円のタイムセールになっています。
選ぶ前に見ておきたいのは、PCのUSB-C端子で映像を出せるか、そして充電器を別に用意できるかです。価格はAmazon、対応条件はメーカー公式資料で確認し、使える場面を整理しました。
SDカードリーダー付きモデルが2,798円
2026年10月5日15:48(日本時間)に確認したAmazonの商品ページ(広告)では、「SDカードリーダーあり」のブラック、型番75027/ASIN B0DY1BD3T2が税込2,798円。「タイムセール」「36%オフ」と表示され、「参考価格」4,399円との差額は1,601円です。参考価格を普段の実売価格や過去最安値としては扱っていません。
55ポイント(2%)は差し引かず、本体価格を記載しています。在庫あり、販売元はUgreen Japan Co., Ltd、出荷元はAmazon。追加クーポンや、この価格をPrime会員だけに限る表示は確認できませんでした。送料は注文条件によって変わるため、支払総額も確認してください。固定のセール終了日時は確認できていません。
USB-Cの形が同じでも、HDMIを使えるとは限らない
UGREEN公式のSKU 75027の製品資料は、HDMI映像出力、USB-A・USB-Cのデータ接続、SD・microSDカードの読み取り、PD給電を案内しています。外付けモニター1台と、キーボードやストレージをノートPCへまとめたい場合の候補です。
ただし、4K・60Hzの出力にはPC側のDisplayPort 1.4対応が必要とされています。USB-Cが充電やデータ専用の端子なら、ハブを足すだけで映像出力機能が増えるわけではありません。PCの仕様書でDisplayPort Alt Modeなどの映像出力条件を先に確認しておきたいですね。
また、ハブのUSB-Cデータ端子は映像出力とPD充電には対応しないと公式が説明しています。USB-C接続専用モニターをその端子へつなぐ用途とは区別しましょう。今回はHDMI接続が前提なので、モニター側の入力と、使うケーブルの対応解像度・リフレッシュレートも確認が必要です。
100Wは入力。PCへの給電は最大85W
同じSKUの公式「Notes」では、PD入力が最大100W、接続したPCへのパススルー給電が最大85W。15Wをハブ用に確保する設計と説明されています。最大85Wの給電には100W対応のPD充電器とケーブルが必要で、充電器と充電用ケーブルは付属しません。
つまり、本体2,798円だけで充電環境が揃うわけではありません。手元に対応する充電器・ケーブルがないなら追加費用を含めて比べましょう。PCが求める電力と実際に供給できる電力も別です。高負荷時に大きな電力を使うPCを、100Wという表記だけで選ぶのは避けたいところです。
PD入力端子は充電専用、USB-Cデータ端子は周辺機器用という役割の違いがあります。机に置く際も、端子の表示を見て接続先を分けると迷いにくくなります。
必要な端子を先に数えてから選ぶ
このモデルには有線LAN端子がありません。モニター、USB機器、メモリーカードをまとめたい人には検討しやすい一方、有線LANまで一本にまとめたい人や、USB-Cモニターを使いたい人は必要な端子から選び直す方がよさそうです。
最近紹介したUHS-II専用カードリーダーとは、用途の軸も異なります。写真取り込みだけを改善したいならリーダーの規格を、充電・映像・USB機器も一緒にまとめたいならハブ全体の接続条件を優先して比べると選びやすくなります。
今回は公式仕様からの購入検討記事で、転送速度や複数機器を同時につないだ動作を実測したものではありません。割引率に加えて、PCの映像出力、モニターの入力、充電器の出力をそろえて確認してみてください。価格・ポイント・在庫は変動します。


コメント