こんにちは!音楽ブロガーのベア三郎です。
ここ最近ずっとテイラー・スウィフトにハマって、朝の通勤時間に彼女のアルバムを聴きまくってます。
絶賛発売中のアルバム『レピュテーション』を聴きつつ、おすすめアルバムの紹介をしていきたいと思います。
エド・シーラン、フューチャーとコラボした『End Game』が話題です。
テイラー・スウィフトって?
おすすめ曲を紹介する前に、彼女について少しだけ触れておきましょう。
テイラー・スウィフトは、1989年、アメリカ・ペンシルバニア州に生まれたシンガーソングライターです。
子供の頃からカントリー歌手に憧れ、作曲家活動を開始。
14歳の時には、史上最年少のソングライターとして、アメリカ大手の「RCAレコード」と契約するほどの腕前に。
しかし、中々アルバムをリリースしてくれないRCAに見切りを付け、自身のレーベル「Big Machineレコード」を立ち上げます。
そして、念願叶って、16歳の時にアルバム「Taylor Swift(テイラー・スウィフト)」でデビューを飾ります。
その後も次々とヒットを生み出し、グラミー賞を10回も受賞し、最も栄誉のある「年間最優秀アルバム賞」を最年少(20歳)で受賞しています。
これまでに売り上げたアルバム数は全世界で1億7500万枚を超え、その美しさから女優業やモデルもこなす、まさに「スーパースター」として君臨しています。
天才少女が歌う奇跡の1stアルバム『Taylor Swift』
記念すべき彼女の1stアルバムは、弱冠16歳のときでした。
この1stアルバム『Taylor Swift(テイラー・スウィフト)』は、全米ビルボード・チャートで最高5位に輝く快挙となります。
この頃はまだまだカントリーの影響が色濃く残っています。
歌唱力がとても16歳(録音時期によっては15歳!)とは思えないくらい凄いです。
おすすめは1曲目の『ティム・マックグロウ』。彼女のデビュー・シングルとなったものです。
ティム・マックグロウはグラミー賞も獲得したアメリカで大人気のカントリー歌手です。
奥様はあのフェイス・ヒルです。
先に卒業しちゃった恋人へ、”二人でよく聴いたティム・マックグロウをどこかで聴いたら私のことを想い出してほしい”という願いを込めた歌だそうです。かわいいですね♪
テイラー・スウィフトの人気を不動にしたアルバム 『FEARLES(フィアレス)』
2008年にリリースした2ndアルバム。全米ビルボード・チャートで11週に渡り1位を記録という快挙を達成。
テイラー・スウィフトはこのアルバムで第52回グラミー賞で最も栄誉ある「最優秀アルバム賞」を史上最年少で受賞しました。
このアルバムに収録されている『ラヴ・ストーリー』でビルボード・ホット100で自身初となる4位を獲得。
ロミオとジュリエットをモチーフにした歌詞で、すべての女性が憧れる内容となっています(*^^*)
特にPVがかわいいと評判です♪本人のコスプレがめちゃくちゃかわいい。
ダンス・ポップを全面に押し出したアルバム 『Speak Now(スピーク・ナウ)』
こちらも大人気を誇る3枚目となるアルバム。カントリーをベースにしつつも、一気にダンス・ポップ調を全面に押し出したアルバムです。
カントリーも彼女の手に掛かれば可愛くてモダンな曲調に変わります。
このバランスがなんともうまいです。
発売初週で100万枚を売上、全米ビルボード・チャートで初登場1位を獲得しました。
アルバム発売まで1週間ごとに1曲ずつ、iTunesでカウントダウン・リリースを行ったことが話題を呼びました。
その中でも『Mine(マイン)』はファンの間でも最も人気がある曲のひとつです。
リアルな女性の恋心に迫った歌詞の世界に思わず引き込まれてしまいそうになります。
日本でも大人気のナンバーを含むアルバム 『Red(レッド)』
2012年にリリースされた4枚目となるアルバムです。
ここまで、16歳からほぼ2年おきにリリースされています。
彼女の才能は全く枯れるばかりか、どんどん新しいサウンドと共に溢れ出しています。
テイラー・スウィフトといえば、やっぱりこの曲ですよね!テラスハウスで採用されて話題を呼びました。
ポップで明るい曲調とは裏腹に、ヨリを戻したがる元恋人へのキツイお言葉が綴られています。
またスノウ・パトロールのボーカル・Gary Lightbodyと歌った『The Last Time』もおすすめです。
透き通るようなGary Lightbodyの歌声に、寄り添うようなテイラー・スウィフトの歌声がとてもマッチしています。
2度目のグラミー最優秀アルバム賞に輝いた『1989』
2014年にリリースした5枚目のアルバムです。
FEARLES以来、2度目となるグラミー賞・最優秀アルバム賞を獲得しました。
女性アーティストとしては史上初となる快挙でした。
このアルバムで注目したいのは、この曲『Shake It Off』です!
歌詞も「私を妬み続ける他人なんて気にしてられない、私はただ歌って踊り続ける」といった内容で、スーパースターとなったテイラー・スウィフト自身の心境を語った内容となっています。かっこいい!
まとめ・感想
カントリーの影響が色濃く残る初期のナンバーもいいですが、そこからポップ、ダンス、R&Bへと進化を続け、ファンを飽きさせない曲作りはさすがの一言。
アーティストとして、迷いながらも着実に成長を続ける姿や、素直な彼女自身の言葉を歌詞にしている姿勢に思わずファンになっちゃいますよね。
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