皆さん、こんにちは。ガジェット好き家電製品アドバイザーのベア三郎です。
スマホの音をカンタンにアップグレードできるBluetoothスピーカー(ポータブルスピーカー)。バッテリー式で電源不要なので、お風呂やキッチン、アウトドアなどさまざまなシーンで好きな音楽が楽しめます。
スマホだけでも音楽は聴けますが、Bluetoothスピーカーを使えばその音質は雲泥の差。
まるで世界が変わったような、リッチな気分に浸れちゃいます。
とは言え、
Bluetoothスピーカーに興味はあるけど、沢山あってどれを選べばいいのかわからん…。
という方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、家電製品アドバイザーの筆者が本気でオススメしたいBluetoothスピーカーだけを集め、価格帯別に紹介します。
この記事を読めば「Bluetoothスピーカーの選び方から価格帯別のオススメ製品」が分かります。どれにしようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
Bluetoothスピーカーの選び方
今では沢山の種類が販売されているBluetoothスピーカーですが、中には安いだけの粗悪品も多いのが実情です。そこでBluetoothスピーカー選びのポイントを押さえておきましょう。
パッシブラジエーター付きを選ぼう!
Bluetoothスピーカーは比較的小さなサイズのものが多く、本格的なスピーカーと比べ、低音域が弱いという特徴があります。それを補うための仕組みの一つが、『パッシブラジエーター』です。スピーカー本体による空気の振動を利用し、低音域を増幅します。
対応コーデックを確認しよう!
コーデックとは、オーディオデバイス(スマホ等)からスピーカーに音を送るときに使われる、データ圧縮のためのソフトウェアです。
コーデックによって、音質や音の遅延具合が変わってきます。
できる限り、優秀なコーデックが使えるスピーカーを選ぶとよいです。
ただし、コーデックの差だけが音質を決定するものではありません。音質は、アンプやスピーカーの性能にも左右されます。なお、コーデックはスピーカーと再生機器の双方が同じ規格に対応している必要があります。
コーデック名 | 音質 | 遅延 | 備考 |
---|---|---|---|
SBC | ▲ | × | 標準コーデック |
AAC | 〇 | ▲ | SBCより高音質(Apple製品ならコレ) |
aptX | 〇 | 〇 | SBCより高音質(Androidに多い) |
aptX LL | 〇 | ◎ | aptXより低遅延だが音質は下がる(Androidに多い) |
aptX HD | ◎ | ▲ | aptXより遅延が少しあるが高音質(Androidに多い) |
LDAC | ◎ | 〇 | ソニー独自の高音質・低遅延コーデック |
iOSユーザーなら「AAC」、Androidユーザーなら「aptX」やハイレゾ相当の音源再生に対応した「LDAC」に対応していれば理想的です。
出力ワット数(W)を確認しよう!
出力ワット数(W)が大きいと、より大きな音を安定して出せます。自分が出したい音量に比べて、ワット数が小さいと音割れの原因になります。同じ価格帯のもので迷ったら、よりワット数が大きいスピーカーを選ぶようにしましょう。
音楽ブロガーが選ぶ、オススメのBluetoothスピーカー (5,000円以下)
Anker Soundcore Mini 3
独自のBassUpテクノロジーでコンパクトながら低音バッチリ!
5,000円以下で買えるBluetoothスピーカーとして、人気ランキング常連のAnker。その中でもSoundcore Mini3は、小さなボディからは想像できないほど、高いクオリティのサウンドが得られます。とてもコンパクトなので、どこに持ち運んでも邪魔になりません。
Anker独自のベースアップテクノロジーで、低音域をカバー!
アプリでイコライザー操作可能!
Soundcore Mini 2では残念ながら非対応だった、Soundcoreアプリが使えるように。Soundcoreアプリを使えば、シーンに合わせて最適なサウンドに設定可能です。
参考動画
主なスペック
音質 :★★★☆☆
サイズ :7.2 x 7.2 x 8.4(cm)
重量 :230g
ワット数:6W
バッテリー駆動時間:約15時間
防水防塵性能:IPX7
対応コーデック:SBC
IPX7の防水性能で、万が一水没してしまっても大丈夫!水場で気兼ねなく使えます。
JBL GO 3
JBLが誇るヒットシリーズの最新モデル
JBLは古くからあるアメリカの老舗音響メーカーで、確かな技術力で定評のあるメーカーです。中でも『JBL Go』シリーズは、そのコスパの良さから、モバイルBluethoothスピーカーの定番アイテムとなっています。
その3代目となる『JBL Go 3』は、先代からのウリであるコンパクトなサイズはそのままに、機能面と素材をアップグレード。デザインも、これまでのメタリックなイメージから、全体的にファブリックで温かみのある印象です。
パッシブラジエーターで低音もバッチリ!
この価格帯のBluetoothスピーカーは残念な音質なものが多いのですが、さすがJBLです。パッシブラジエーター搭載で低音はしっかりカバーされており、中音域、高音域も抜け目のない音質に仕上がっています。
パッシブラジエーターは一昔前まで一部の高級機種しか搭載されていませんでしたが、安価なモデルにも徐々に採用が増えてきました!
軽量かつ防水防塵!丸洗いOK!
『JBL Go 3』は、わずか209gという軽さと、この値段で防水・防塵も備えるのは頼もしいの一言。お風呂での利用はもちろん、アウトドアやBBQに持っていくも全然アリ。この価格でIP67相当の防水・防塵性能を備えている点は見逃せません。
参考動画
まず試しにBluetoothスピーカーを買ってみたい、という方には自信を持ってオススメできるスピーカーです!
あと、カラバリが7色とかなり豊富。大きくデザインされたJBLのロゴもかっこいいですよね。
主なスペック
音質 :★★★☆☆
サイズ :8.8 x 7.5 x 4.1(cm)
重量 :209g
ワット数:4.2W
バッテリー駆動時間:約5時間
防水防塵性能:IP67
対応コーデック:SBC
AIスピーカーに興味があって、さらにBluetoothスピーカーは室内だけで使うという方には本当にオススメできるスピーカーです!
音楽ブロガーが選ぶ、オススメのBluetoothスピーカー (7,000円以下)
Anker Soundcore 3
Bluetoothスピーカーの大定番!Soundcore最新モデル
モバイルバッテリーや急速充電器でお馴染みのAnker。実は元Googleのエンジニアが独立して作った会社だったりします。2011年設立と歴史の浅いメーカーですが、その品質の良さから、信頼性が高いことで有名です。
また、日本にもサポート拠点があって、国内メーカーとほとんど変わらないサポートが受けられます。
そんなAnkerからも、Bluetoothスピーカーがリリースされており、中でも大人気なのが『Anker Soundcore』シリーズです。
最新モデルは音質を追及!
3代目となる最新モデルでは、軽さと強靭さを兼ね備えた『チタニウム製ドライバー』を搭載し、デュアルパッシブラジエーターも備え、先代モデルからすべての音域で高音質化が図られています。
さらに、Anker独自技術の『BassUpテクノロジー』に加え、デュアルパッシブラジエーターを搭載。コンパクトスピーカーの弱点である低音域を徹底的にカバーすることで、豊かで深みのある音色に仕上がっています。
さらにこの価格帯のBluetoothスピーカーでは珍しく、「Soundcoreアプリ」に対応しており、イコライザーを使って音質のカスタマイズが可能です。
控えめに言っても6,000円を切るスピーカーとは思えないクオリティ。
参考動画
さらに、Ankerといえばバッテリーが有名。本モデルも連続再生が最大24時間と驚きのバッテリー性能を誇ります。
もちろん防水性能(IPX7)も備え、アウトドアやお風呂で使う程度なら問題ありません。
このあと紹介するSonyのSRS-XB13と迷うところですが、Anker Soundcore3のいいところは、なんと言ってもコスパと長時間駆動するバッテリー。
サイズ的には手のひらに収まるSRS-XB13ですが、「コスパが良くてバッテリーが長持ちする方がいい!」という方にはピッタリです!
迷ったらコレを選べば大丈夫かなと。
主なスペック
音質 :★★★☆☆
サイズ :17.4 x 6 x 5.7 cm
重量 :500g
ワット数:16W
バッテリー駆動時間:最長24時間
対応コーデック:SBC
防水性能:IPX7
Sony SRS-XB13
さすがのSonyクオリティ。パッシブラジエーターで自然な低音
SonyのポータブルBluetoothスピーカーではわりと低価格帯のモデルです。
ちょうど男の人の手のひらに収まるようなサイズで、防水性能(IP67)を備え、お風呂で聴いたり、アウトドアにはもってこいです。
このスピーカーは、底面に『パッシブラジエーター』を搭載しており、コンパクトなスピーカーであっても、豊かな低音域が出るように工夫されています。
また、φ約46mm口径のフルレンジスピーカーを採用していて、中高音域の解像度がとてもクリアになっています。
Ankerの『Soundcore』やAmazonの『Echo Dot』と好みが分かれるところなのですが、クリアな中音域と伸びのある低音域はさすがSonyといったところ。
低音域をウリにしていますが、全体的にバランスの取れた音質だと思います。
価格も7,000円(執筆時点)ですから、コンパクトで持ち運びが便利なソニー製スピーカーが欲しいなら、迷わずこちらをオススメします。おまけに最長16時間の超ロングバッテリー!
参考動画
リビングでやお風呂で、時々J-POPやロックを聴くという用途なら十分です!
主なスペック
音質 :★★★☆☆
サイズ :7.4 x 7.4 x 9.2 cm
重量 :253g
ワット数:5W
バッテリー駆動時間:最長16時間
対応コーデック:SBC、AAC
防水性能:IP67
音楽ブロガーが選ぶ、オススメのBluetoothスピーカー (12,000円以下)
Sony SRS-XB23
カラバリも豊富!音楽マニアも納得のサウンド
この価格帯になってくると、音質が明らかに異なり、本当にリッチな気分で音楽が楽しめるようになります。
https://www.sony.jpこちらのSony SRS-XB23の特徴はなんと言っても低音域の素晴らしさ。スマホのスピーカーだけで再生していた頃には戻れなくなるレベルです。
XB13にも搭載していた「パッシブラジエーター」を2つも搭載し、小さな筐体でも迫力の重低音を実現。
コンパクトサイズながら驚きの重低音!
小型スピーカーの弱点と言えば、やはり低音域。こちらのスピーカーでは、低音域をブーストする『EXTRA BASS』に対応。こちらの機能をONにすることで、まるでフェスやクラブのような雰囲気が味わえます。
低音重視の音楽が好きな方にはガッツリハマる、高音質のスピーカーです。
EXTRA BASSのほかに、臨場感をアップさせるライブサウンドモードもあり、その時の気分や音楽に合わせて音質を変えられるのは強みと言えます。
圧縮音源を原音により近い音で再現「DSEE」
Sonyの『DSEE』技術で、スピーカー側で圧縮音源をアップスケールします。『Spotify』や『Google Music』などのストリーミングサービスは圧縮された音源配信となりますが、このスピーカーを通すだけで原音に近い音質に。
デジタルアンプ「S-Master」搭載
従来のアナログアンプと比べて、D/AコンバーターやLPFの処理をデジタルアンプに置き換え、クリアな音質を実現。また、内部構造がシンプルになり、本体の小型化に成功しています。
また、防水・防塵を備え、バッテリーも最長12時間とバッチリなので、お風呂場はもちろん、アウトドアにも最適。もちろん縦置きでも横置きでもOK!
カラーバリエーションの豊富さも魅力!全5色で自分のスタイルに合ったカラーをお選びいただけます。
参考動画
2万円以上するような、ハイエンドモデルはさすがに要らないが、音質にこだわりたいという方にオススメですよ!
主なスペック
音質 :★★★★☆
サイズ :約Φ76mm×高さ218mm
重量 :580g
ワット数:14W
バッテリー駆動時間:約12時間(Standardモード)/約10時間(EXTRABASSモード)
対応コーデック:SBC、AAC、LDAC
防水性能:IP67
JBL FLIP 5
JBLの大人気Bluetoothスピーカー
お馴染みアメリカの老舗音響メーカーJBLのスピーカー。
同様にこの価格帯になってくると、十分いい音が出るスピーカーが多くなってきます。
ちょうど、価格的にも先ほどのSony SRS-XB23のライバル商品です。
さすがJBLといったところで、こちらも全体的にバランスの取れた、とても聴きやすい音質です。
参考動画
強いて言うならXB23より、高音域がクリアでポップスやR&Bが映えるような音質でしょうか。
この価格帯でバランス重視のスピーカーをお探しなら、間違いなくJBL FLIP5でしょう。
低音域も十分出ますが、XB23ほどは出ません。
主なスペック
音質 :★★★★☆
サイズ :6.9 x 18.1 x 7.4 cm
重量 :540g
ワット数:20W
バッテリー駆動時間:最長12時間
対応コーデック:SBC
防水性能:IPX7
Tribit StormBox Pro
コスパ最強!? 3万円クラスの音質が1万円以下
巷で噂の超コスパBluetoothスピーカー。さまざまなレビューで、あのBOSEのBluetoothスピーカーと比較しても、遜色ないサウンドとかなりの高評価を受けています。コンパクトなスピーカーにありがちな低音の弱さを徹底してカバー。パッシブラジエーター2基に加え、3インチのサブウーファーを搭載するというこだわりよう。
360°全方位スピーカーなので、かなり広い部屋でもこれ1台でカバーできるパワフルさを兼ね備えています。
また、この価格帯のスピーカーとしては嬉しいIP67相当の防水・防塵性能。うっかりお風呂に落としてしまっても、すぐに拾えば何も問題ないレベルです。アウトドアでも重宝しそうですね!
しかも、10000mahの大容量バッテリーを搭載し、連続再生時間は驚きの約24時間という超ロングバッテリー。さらに、スマホなどに給電する機能もあるので、モバイルバッテリーの代わりにもなるスグレモノです。
参考動画
AACとaptXコーデックにも対応しており、現時点でコスパ最強と言っても過言ではないスペックです。
主なスペック
音質 :★★★★★
サイズ :9.6 x 9.6 x 18 cm
重量 :980g
ワット数:40W
バッテリー駆動時間:最長24時間
対応コーデック:SBC、AAC、aptX
防水性能:IPX67
Amazon Echo (エコー) 第4世代
AIだけじゃない。Amazon謹製スピーカーは音質も妥協ナシ。
Amazon Echoはご存知の通りAIを搭載した音声アシスタントスピーカーです。
先ほどのSony XB23やJBL FLIP5と同レベル帯の音質で、さらにAI機能のAlexaも備えています。
持ち運びこそできませんが、スピーカーの性能的には上位スピーカーにも匹敵する音質の良さです。
参考動画
Echo Dotもそうですが、本当にこの価格でこの音質というのは驚きを隠せません。
そこそこいい音を求め、AIスピーカーにも興味がある方には持ってこいのスピーカー!
バランスの取れた音質で、低音もしっかりでています。
主なスペック
音質 :★★★★☆
サイズ :144 x 144 x 133 mm
重量 :940g
ワット数:非公開
バッテリー駆動時間:なし(要電源)
対応コーデック:SBC
防水性能:なし
音楽ブロガーが選ぶ、オススメのBluetoothスピーカー (20,000円以下)
Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker II スペシャルエディション
長く使うなら、最高のサウンドが良くないですか?
さぁ、ここからの価格帯は音質に妥協したくない層に向けたスピーカーたちです!
毎日使うものだから、いい音を求めたい。
さて、お馴染みBOSEはアメリカの老舗音響メーカー。音質は折り紙付きです。
これまでの価格帯のスピーカーとは明らかに音質が1つ上になります。
参考動画
ドッシリした低音域、豊かな中音域、広がりのある高音域・・・。
とてもバランスがよく、音圧も十分です。
低音用ユニット「デュアル・オポージング・パッシブラジエーター」を備え、ポータブル性を維持しつつも、据置型スピーカーのような音質を再現しています。
手のひらくらいのサイズから、想像できないほどド迫力の音が出ますので、最初は戸惑っちゃいますw
1点残念なところは、防水ではないところ。お風呂には持っていっちゃダメですよ〜
まさにワンランク上のスピーカー。リッチな音を求めたい方に、ピッタリなスピーカーだと思います♪
主なスペック
音質 :★★★★★
サイズ :180W×51H×58Dmm
重量 :680g
ワット数:非公開
バッテリー駆動時間:最長12時間
対応コーデック:SBC
防水性能:なし
Sony SRS-XB43
やっぱりSony。最新コーデック対応で音質最高・音切れ無し
先ほどの『BOSE SoundLink Mini』のライバルになるのが、こちらの製品『SRS-XB43』。
こちらの特徴は、なんといっても『X-Balanced Speaker Unit』です!
新開発された約61×68mm口径のウーファーと約20mm口径のトゥイーターを搭載し、本格的なスピーカー並みの豊かなサウンドを実現。
もちろん、下位機種にあったデュアル・パッシブラジエーターやEXSTRA BASSを備え、さらにLDACやSBC、AACといった高音質コーデックに対応。ライブ会場にいるかのような音を再現する『ライブモード』や音楽配信サービス等の圧縮音源を限りなく原音に近づける『DSEE』など、機能面ではBOSEを上回ります。
また、『BOSE SoundLink Mini』に比べると若干ですがお安いです。
低音域はBOSEと全く異なる表現方法ですので、迷ったらYoutube動画を見てください。
参考動画
とくに、高音域と中音域の抜けがいいですね。ポップスやロックを聴くのに持ってこいです。
防水性能は無いみたいなので、お風呂には持ち込めませんが、アップスケーリングは嬉しいの一言。買って損はないと思いますよ!
低音域の表現は、BOSEの方が僕は好きですが、ここまでくると好みの問題です。
BOSEは結構低音が前に出てくる感じ。
この製品は、音のバランスにこだわりたい方にオススメです!
主なスペック
音質 :★★★★★
サイズ :約204×62×60mm
重量 :約700g
ワット数:50W
バッテリー駆動時間:最長24時間(EXTRABASSモードでは14時間)
対応コーデック:SBC、AAC、LDAC
防水防塵性能:IP67
Ultimate Ears BOOM 3
各評価レビューサイト絶賛。原音に忠実なサウンドが◎
各種評論雑誌や評価レビューサイトで圧倒的高評価のスピーカー『Ultimate Ears BOOM 3』。
このスピーカーの特徴は、ポータルBluetoothスピーカーの枠に収まらない、非常に原音に忠実なサウンドです。360度に広がる特性を持ち、部屋のどこにおいても常に最適な音が届けられます。
大きなボリュームボタンが特徴!デザインはすこぶるオシャレ
本体に目立つ『+』『-』ボタン。大きくて使いやすいのはもちろん、気を引くデザインで周囲から注目されること間違いなし。カラバリも全体的に落ち着いたカラーで、どんな雰囲気の部屋にも溶け込みそうです。また、ファブリック素材が全体的に使われており、よりいっそうシックな装いとなっています。
参考動画
防水防塵性能もバッチリ!
モバイルBluetoothスピーカーの中では非常にハイレベルな、防水防塵性能『IP67』に対応。お風呂でもプールサイドでも場所を気にする必要はありません。また、防水防塵だけではなく、加えて耐衝撃も備えるため、どこにでも安心して持っていけます。
同メーカーはAppleから公式スピーカーとしても認められていますし、2年間の無償保証も付いてくるなど、品質は折り紙付きと言える製品です。
主なスペック
音質 :★★★★★
サイズ:W73×D73×H184mm
重量:608g
ワット数:非公開
対応コーデック:SBC
防水防塵規格:IP67
Marshall Emberton
世界中のロックミュージシャンから愛される最強アンプメーカー
Marshallはイギリスが誇る世界的なギターアンプメーカーで、Marshallのサウンドを心から愛する有名プロミュージシャンは数知れず。そんなMarshallが作ったBluetoothスピーカーなので、ロックを聴くには持って来いのサウンドです。
また、Marshall往年のギターアンプをモチーフにしたデザインなので、インテリアとしてもオシャレ。
もちろん、防水・防塵性能や耐衝撃性に優れているので、あのMarshallをどこでも持ち運べます。
肝心のサウンドですが、言うまでもなくトップレベルです。某有名家電評論雑誌では、2020年に発売されたBluetoothスピーカーの中で見事1位に輝きました。
参考動画
主なスペック
音質 :★★★★★
サイズ・重量:W16×D7.6cm×H6.8・700g
ワット数:20W
周波数帯域:60Hz-20kHz
対応コーデック:SBC
防水規格:IPX7
Marshall Willen
見た目以上にヘビィ。憧れのマーシャルを持ち歩こう!
Marshall Embertonよりも小型で、どこにでも持ち運べるサイズ感。2インチのフルレンジスピーカーと、2つのパッシブラジエーターを備え、Marshallならではの『重厚』なサウンドが味わえます。
また、IP67相当の防塵防水性能があるため、水辺に持って行っても安心できるタフネス仕様。往年のMarshallアンプをモチーフにした秀逸なデザインが素晴らしく、インテリアとしても楽しめます。
専用アプリも用意されており、用意されているEQプリセットで音質を調整したり、スタックモードと呼ばれるWillenを複数台つなげて使うための設定が手軽に行えます。
ギターの音を知り尽くしたMarshallだから出来るロックのためのスピーカー。もちろん、静かな音楽も綺麗に聴こえますよ!
主なスペック
音質 :★★★★★
サイズ・重量:H100 x W100 x D40mm・約310g
ワット数:10WクラスDアンプ
再生時間:約15時間
周波数帯域:100Hz-20,000Hz
対応コーデック:SBC
防水規格:IP67
Sony LSPX-S3
こだわりのガラス管スピーカーはインテリアとしても秀逸。
一見すると、キャンプで使うランタンのような形状をしたスピーカー。
その上品な外観はまさに美しいの一言です。もちろんSonyなので、見た目が美しいだけでは無く、注目はこちらのガラス管。
このガラス管が振動することによって、ガラスならではの高音域がでます。さらに、ガラス管の下あたりの隙間からは小径35mmのウーファーを備えていて、こちらが中音域を豊かに表現。
Sonyのポータブルスピーカーではお馴染みの『パッシブラジエーター』備わっていて、底面から低音域が伝わるような仕様です。
ハイレゾ音源の再生もでき、アップスケーリングにも対応。ハイレゾでは無い音源でも、よりいい音に近づけてくれます。
あと、何と言ってもこの製品の一番の特徴は、360度に音が広がる「サークルサウンドステージ」。この機能のおかげで、音の減衰が少なく、部屋のどこにおいても良質な音で音楽が楽しめます!
意外とスピーカーを置く場所って、気を使うんですよね。
参考動画
キャンドルライトのような光も出ますので、キャンプのランタン的な使い方もできるのはいいですね!
美しいシルエットと32段階の超高機能を備え、実用的なテーブルランタンとしても非常に優秀です。
主なスペック
音質 :★★★★★
サイズ :約Φ94mm×289mm
重量 :約1.1kg (充電池を含む)
ワット数:8W
バッテリー駆動時間:最長8時間
対応コーデック:SBC、AAC、LDAC
防水性能:なし
BOSE SoundLink Revolve+Ⅱ
予算が合うなら迷わず買って良し!
ラストにご紹介するのは、お馴染みBOSE最高クラスのポータブルBluetoothスピーカー『BOSE SoundLink Revolve+Ⅱ』です!
BOSE史上最高傑作と名高いこちらは、間違いなく満足できるサウンドを備えています。
筆者も発売日から愛用していますが、とてもポータブルスピーカーとは思えない完成度です。
参考動画
先ほどのSony LSPX-S2と同様、360度に広がるサウンドが特徴で、部屋のどこに置いても良質な音楽が楽しめます!
防水機能も付いていて衝撃にも強く、お風呂場やキッチン、アウトドアでも大活躍。
ここまでで紹介した中でも屈指の音質を誇る上、お外でも使える攻守抜群のこちら。お値段もそれなりですが、満足できる一品だと自信を持って断言できます。
とくにアウトドア好きな筆者が助かっているのは衝撃耐性。外でも気兼ねなく扱えるのは非常に嬉しいです♪
主なスペック
音質 :★★★★★
サイズ :10.5 cm(W) x 18.4 cm(H) x 10.5 cm(D)
重量 :900g
ワット数:非公開
バッテリー駆動時間:最長16時間
対応コーデック:SBC
防水防塵性能:IP55
スピーカーと一緒に使うと便利!定額制聴き放題サービス
Apple Musicのような定額制の音楽聴き放題サービスと、ポータブルBluetoothスピーカーの相性は最高です!
CDから音楽を取り込んだり、ダウンロードする必要すらありません!
スマホと接続して、いくらでも好きな曲がいつでも聴けるのは至福の一言。
定額制なので、大好きなアーティストの新曲やアルバムなど、何曲聴いても同じ値段です!
その時の気分でジャンルを選択!もう延々と聴いてられます♪
気になる方は、ぜひ一度、登録してみてください!
今なら1ヶ月無料で試せます!!
まとめ・感想
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
最近は、低価格帯であってもそれなりにいい音が出るスピーカーが増えました。
スピーカーは基本的に音質=価格になっていますが、いきなり高価なモノを買う前に、気軽に買える価格帯で試してみるのもいいと思います。Bluetoothスピーカーは、一度使ってみるとマジで手放せません!
1つ持っておくと、めちゃくちゃ便利です♪
それでは、また別の記事でお会いしましょう!
以上、ベア三郎でした。
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