秋から春にかけてのキャンプは、服装選びが重要です。とにかく厚着すればよい訳ではなく、アウトドアを楽しむためには、ある程度動きやすい服装が求められます。
そんな中、いま注目されているのがヒーターベスト。モバイルバッテリーから電気を給電し、電気のチカラで上半身を温めてくれるベストです。
この記事では、ヒーターベストの草分け的存在である「WORKMAN(ワークマン)のヒーターベスト」をレビューします。
ネットで買える代替品も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
ワークマン ヒーターベストの概要
こちらの商品は近所のワークマンプラスにて9,800円で購入しました。
大人気のワークマンのヒーターベストですが、残念ながらAmazonでは販売されていないようです。
防風・撥水加工がされており、首元と背中の2箇所に電熱線が入っています。中に通した電線に電気を通して発熱させることで、ベスト全体を暖めます。
このボタンで温度調節が行えます。押すたびに色が変わり「赤」は50度、「白」は45度、「青」は40度。直感的でわかりやすい。
裏地はこんな感じ。いたって普通です。首筋あたりにタグがないのは個人的にうれしい♪
後ろ側。電熱線が入っているなんて、外からまったくわかりませんね。
このベストは「ウィンドコア」というワークマンのアウトドア・ブランドとなっています。
作業服を作り続けた経験や技術を活かし、アウトドア好きをターゲットに、低価格でいいものを販売することを目指しているブランドだそうです。
こちらがセットを売られているモバイルバッテリーです。いまではベストとモバイルバッテリーが単体でも販売されており、別々に購入することができるみたいですね。
ACアダプターと本体が入っています。結構小さいです。
モバイルバッテリーは電源ボタンと電池残量を示すLEDランプがついています。
残り容量が一目でわかるのは嬉しいですね!
このモバイルバッテリーを、右のポケットにあるケーブルと接続させて使います。
ちょっと残念なのは、接続するプラグがDC形式になっているので、スマホの充電バッテリーとして転用したり、USBタイプのモバイルバッテリーと簡単に交換できないところです。
一応、変換プラグは売られているので動くと思いますが、試せていません。
なお、数は少ないですが、代用品としてDC出力に対応したモバイルバッテリーなら代用可能です。
ここは汎用性の高いUSBにして欲しかったなぁと思いますが、いろいろ事情があったのでしょうか。
ちなみにキャップをきちんと締めれば、手洗いすることができます。アウトドアで使うとすぐに汚れるので、しっかり洗えるのは嬉しいですね。
着てみた感想
一言でいうと、まさに着るコタツ。めちゃくちゃ暖かいです!!次のキャンプで実際に使ってみた感想も後日書いてみたいと思います。
ちなみに、今回は薄手のセーターの上から羽織るために、少し大きめとなるLLサイズを購入しました。キャンプ場では厚着になることも多いと思いますので、大きめのサイズを購入することをオススメします。
相変わらずワークマンのヒーターベストは売り切れみたいですが、Amazonを探せば良さそうなベストがたくさんあります。
ワークマンより安価な製品も多いので、ぜひ検討してみてください!
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