【2023年最新】今年こそお掃除を楽にしよう!家電ブロガーが選ぶ、おすすめのコスパ最強ロボット掃除機

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皆さんこんにちは。ガジェット&家電大好きベア三郎です!

毎日忙しいと、なかなか床掃除まで気が回りませんよね。そんなとき、頼りたくなるのが便利家電。ロボット掃除機の存在は知っているものの、本当にキレイになるのか心配で、購入を迷っている方も多いのでは。

でもいまはロボット掃除機はものすごく進化を遂げており、人間が手でやるよりキレイになるんですよ!

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とはいえ、ロボット掃除機は本当にピンキリ。

日本・中国・欧米のメーカーが入り乱れ、ロボット掃除機はまさに群雄割拠の時代に。価格によって機能や性能はさまざまです。本記事では、家電ブロガーの筆者が厳選した「コスパ最強のロボット掃除機」を紹介します。ロボット掃除機の選び方についても触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次
ベア三郎
家電製品アドバイザー(総合)
家電製品アドバイザーの資格を持つ家電の専門家。ほかにも複数の国家・ベンダー系IT資格を持つエンジニアの側面も。趣味のギター・ピアノは20年超のキャリアがある音楽大好きこだわり強めのクマです。

ロボット掃除機を選ぶ基準

ロボット掃除機を選ぶ際のポイントはなんでしょうか。コストパフォーマンスを最優先に考えても、最下位グレードのロボット掃除機は買わないほうがいいと思います。

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ルンバの一番安いモデルだと、最新機種でもイマイチなことも…。

いまどきのロボット掃除機でも、一番安いモデルだと以下のような機能差があります。

安いだけのモデル機能十分なモデル
ゴミの捨てやすさ毎回ゴミ捨て、水洗い不可数か月に1回、水洗い可
清掃能力の高さイマイチな吸引力高い吸引力
掃除できる床材フローリングのみフローリング/ラグ/カーペット
走行パターンランダム(奥まった所は苦手)一筆書き、複数の部屋対応
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ロボット掃除機は機能不足すぎると、手間が増えてしまうことも。せっかく買うなら、家事が楽になったと思える機種を選びましょう。

最上位モデルは15~20万円くらいしますが、コスパを考えると10万円以内には抑えたいところ。というわけで、機能十分でも10万円を超えないロボット掃除機たちをご紹介したいと思います!!

ルンバ i3+

2021年発売のルンバ史上最強のコスパモデル!

まずは定番のルンバ。もはやロボット掃除機の代名詞ともいえる存在ですね。こちらは、ルンバのミドルクラスのモデルとなる『ルンバi3シリーズ』のクリーンベース付きモデルです

安いモデルだと、毎回ゴミを捨てなくてはならず、その際にわりとホコリが舞い散ります。さらにゴミ容器自体をブラシでメンテナンスする作業もあって、あまり掃除が楽になった気がしません。

このクリーンベースがあれば、面倒なゴミ捨てが数か月に一度で済むようになります。

その上、ルンバのスタンダードモデルである『ルンバ 600シリーズ』と比べて約10倍の吸引力!

ゴム製のデュアルアクションブラシで、フローリングやカーペットのゴミを強力に取り除きます。ちなみに安いモデルだと髪の毛など、わりと絡まりますが、こちらは絡みにくい構造になっています。おまけに動作音もわりと静かで、センサー付きで掃除中に立ち往生しにくいのも魅力です。

ルート走行にも対応しており、ランダムな動きとなる安価なモデルと比べると動作にムダがなく、掃除時間が圧倒的に早く、電気代もムダになりません。

スマホや音声デバイスに対応

Googleアシスタント、Amazon Alexaに対応しており、話しかけるだけで掃除をはじめてくれます。また、専用アプリでスマホからも掃除開始を指示できたり、掃除結果を視覚的に確認することもできます。

デメリットはないの?

最上位モデルとは異なり掃除を中断したり、途中から再開させる機能がないので、ヒョイッと持ち上げて違う場所に持っていくと迷子になってしまいます…。指定されたルートを最初から最後まで走らせる必要があるのです。間取りを学習させたい!という方は、よりハイグレードな『ルンバ i7』か『ルンバ i9』を選ぶ必要があります。

参考価格:79,800円

ECOVACS DEEBOT N8+

ルンバ最上位モデルの約半額でなんでも出来ちゃう。

いきなりルンバのライバル登場です。水拭きもできちゃう1台2役の高機能ロボット掃除機で、さらにルンバ i3+では付いていなかった『進入禁止エリア』の指定もできてしまいます。

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ECOVACSって聞きなれないと思いますが、ロボット掃除機一筋23年の老舗企業です。中国メーカーですが、いまや世界53の国と地域に展開されているグローバル企業です。日本法人もあって、サポートも安心。

この『DEEBOT N8+』の機能だと、ルンバの最上位モデルである『ルンバ i7+(約14.5万円)』か『ルンバ i9+(約19万円)』とほぼ同等という驚異のコスパ。

それでは、機能や特徴を紹介していきましょう。

まずはルンバのクリーンベースに相当する『ダストボックス』。こちらは約30杯分のゴミを収容することが可能で、2か月程度はゴミ捨ての心配はいりません。

また、車の自動運転技術に使われているものと同じ『D-ToF』技術が搭載されており、めちゃくちゃ正確なマッピングが可能となっています。この技術のおかげで、効率よく正確な掃除を可能にしています。

定番のルンバのレーザーマッピングより、精度が高いと評判のようです。

この機種一番の特徴はなんといっても『水拭きが可能』なところ!

ワンタッチで付け替えが可能なモップが付いていて、給水タンクに水を入れて水拭きも可能です。

もちろん専用アプリも付いていて、アプリで設定も簡単に行えるほか、『Google Home』や『Amazon Alexa』といった音声アシスタンスからも操作が可能です。

デメリットはないの?

ルンバの最上位クラスとほぼ同等の機能を備えて、7万円台という驚異的なコスパです。吸引力も2,300Paと最上位クラスには一歩およびませんが、十分な性能を備えています。唯一、弱点があるとすれば、ダストボックスの吸引音がちょっと大きいところ。夜中や早朝など時間帯には気を付ける必要があります。

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これぞまさにベストバイと呼べるロボット掃除機♪

参考価格:69,800円

Roborock S5 Max

掃除機機能だけじゃなくて水拭きもできて2台一役!

Roborockは北京の会社でシャオミのロボット掃除機販売を担っています。中国メーカー製ですが、各レビューサイト絶賛の品質で問題はなく、高いコストパフォーマンスを誇ります。

この機種のポイントは、水拭きもできること。先ほどのルンバi3+では水拭きするには、2~3万円する別売りの水拭き専用ロボット掃除機を購入する必要があります。水の量は調整可能で、モップの付け替えもワンタッチで簡単に行えます。

高性能センサー付きで障害物を避けながらお掃除してくれます。さらに、部屋の間取りを覚えて掃除する箇所を指示したり、進入禁止エリアを設けることもできます。これも先ほどのルンバにはなかった機能ですね。

アプリで掃除を開始させたり、水拭きの水量や禁止エリアの設定も可能です。

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スマホアプリで掃除支持ができるのはめちゃくちゃ便利です。

デメリットはないの?

ゴミ収集ステーションがないので、毎回ゴミを捨ててあげる必要があります。この点は残念ですが、水拭きもできるのは見逃せません。ちなみに高さは約96mmで、一般的な高さだといえます。

参考価格:51,000円

Anker Eufy RoboVac X8 Hybrid

ゴミ収集機能はないが、Ankerの人気ロボット掃除機は高コスパ!

モバイルバッテリー世界ナンバーワンシェアのAnkerより、ロボット掃除機のご紹介です。

最長24か月の保証が受けられ、日本法人があり、サポートもしっかりしているので安心です。

こちらの『Eufy RoboVac L70 Hybrid』なら、吸引による掃除のほかに『水拭き』も可能です。ルンバは水拭きするには別売りの専用ロボット掃除機を購入する必要がありますが、こちらは1台2役。

さらに独自の『BoostIQ』技術を備え、床質を見極めて吸引力を変更してくれます。カーペットなら吸引力を強くしてくれたりして、とっても賢い!

A.I Map技術を搭載しており、お部屋の間取りをマッピング。AI自動計算で経路を設計して、掃除してくれます。また、専用アプリにて進入禁止エリアを設けたり、掃除強化エリアを設定することが可能です。

残念ながら、この価格ではゴミ収集ステーションは付いてきませんが、ワンタッチで簡単にゴミ捨てできる工夫がされています。

デメリットはないの?

吸引力も2,200Paと十分な吸引力を持っていますし、ルンバのエントリーモデルを軽く凌駕する性能と機能です。水拭き機能があるのもいいですね!

ただ、唯一の弱点なのは機器の高さが97mmあると。ルンバが92mm、DEEBOTが93mm、Roborock S5 Maxが96mmとセンサ部分が盛り上がっていることで、一般的な機種よりわずかながら高くなっています。

ベア三郎

とはいえ、このお値段で水拭きまでできるので高コスパです!

参考価格:59,800円

まとめ

最後までお読みくださり、ありがとうございました。以上が、「【2023年最新】今年こそお掃除を楽にしよう!家電ブロガーが選ぶ、おすすめのコスパ最強ロボット掃除機」でした。今回紹介したロボット掃除機をまとめると以下の通りです。

  1. ルンバ i3+ (参考価格:79,800円)
    ゴミ収集機能あり、ルート走行あり(マッピング機能なし)、水拭き無し
  2. ECOVACS DEEBOT N8+ (参考価格:69,800円)
    ゴミ収集機能あり、マッピング機能あり、水拭き可能
  3. Roborock S5 Max (参考価格:51,000円)
    ゴミ収集機能無し、マッピング機能あり、水拭き可能
  4. Anker Eufy RoboVac X8 Hybrid (参考価格:59,800円)
    ゴミ収集機能無し、マッピング機能あり、水拭き可能

ゴミ収集機能がついている「ルンバi3+」が圧倒的なコストパフォーマンスで、文句なしにオススメ第1位となります。次点として同様にゴミ収集機能がありつつもルンバより約1万円お安い「ECOVACS DEEBOT N8+」がオススメです。

ベア三郎

ロボット掃除機選びの参考になれば幸いです。

以上、ベア三郎でした!

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