【2023年版】キャンプブロガーが選ぶ!おすすめLEDランタン

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皆さん、こんにちは。キャンプ大好き家電製品アドバイザーのベア三郎です。

キャンプの夜を明るく照らすランタン。ランタンの代表といえば、ガソリンや灯油を使った液体燃料式ランタンですが、取り扱いが難しいことで知られています。

そこでおすすめなのが、手軽に使えるLEDランタン。この記事では、キャンプブロガーである筆者がおすすめのLEDランタンをご紹介します。LEDランタンの選び方についても触れていますので、購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

目次
ベア三郎
家電製品アドバイザー(総合)
家電製品アドバイザーの資格を持つ家電の専門家。ほかにも複数の国家・ベンダー系IT資格を持つエンジニアの側面も。趣味のギター・ピアノは20年超のキャリアがある音楽大好きこだわり強めのクマです。

LEDランタンの選び方

用途別に適したランタンを選ぼう

ランタンは、用途に応じて複数用意することが一般的です。

メインランタン

テントサイト全体を照らす中心となるランタン。ランタンハンガーと呼ばれるスタンドに引っ掛けて利用することが多いです。

テーブルランタン

食事をするテーブルに置くランタン。虫が寄り付かないようにメインランタンより輝度が低いものを選びます。

テント内ランタン

テント内を照らすためのランタンです。テーブルランタンと同じか、それより小型のものでも大丈夫です。2ルームテントやタープがある場合は、広さに応じて2~3つ多く用意します。

ベア三郎

サイトの構成によって、テーブルランタンを増やしたり、タープにぶら下げるランタンを追加するとよいでしょう。

機能をチェックしよう

電池式かバッテリー式か

最近は充電して繰り返し使えるバッテリー式のランタンが主流ですが、電池式もバッテリーの劣化を気にする必要がないため人気があります。ただ、最近のバッテリーは劣化が起きにくく、モバイルバッテリーで充電できたり、軽いなどのメリットが多いため、バッテリー式がおすすめです。

用途別に必要な輝度(ルーメン)を確認しよう

照明の明るさは、ルーメンという単位で表します。メインランタンは 800~1,000 ルーメン前後のランタンがおすすめです。キャンプ場は想像以上に暗いケースがありますので、個人的には明るければ明るいほどよいと思います。テーブルランタンやテント内ランタンは、200 ルーメンを目安に探すとよいでしょう。

Prism CLAYMORE ULTRA 3.0L

最大2,700ルーメン!ガスランタン並みの明るさ。

主な用途:メインランタン | 出典:amazon.co.jp

ガスランタンに匹敵する光量をもつ、メインランタンの大本命。最大2,700ルーメンのPrism CLAYMOREが1つあると、強力にサイト全体を照らしてくれます。

筆者もメインランタンの1つとして、先代のCLAYMOREを使用していますが、驚くほど十分な光量が得られ、かつ頑丈なところが気に入っています。ある程度雑に扱ってもまったく壊れる気配がありません。また、モバイルバッテリーとしても使えますので、いざというときに頼りになる最強のLEDランタンです。

LUMENA(ルーメナー) LUMENA2

コンパクトでもメインランタンとして十分な実力

主な用途:メインランタン | 出典:amazon.co.jp

LEDランタンブームの先駆けとなったLUMENAシリーズの最新作。506gと軽量かつコンパクトながら、1,500ルーメンの光量でサイト全体を明るく照らします。

ベア三郎

キャンプにぴったりなカラーラインナップなのも魅力的。お好みのカラーが選べます。

こちらもモバイルバッテリーとして機能しますので、キャンプ最終日にスマホを充電するのもあり。また、IP67相当の防水防塵仕様となっていますので、うっかり水に落としてしまっても、すぐに拾えば大丈夫。アウトドアにぴったりなLEDランタンです。

Coleman(コールマン) リチャージブルマルチランタン

コールマン伝統のガスランタンを模したLEDランタン

主な用途:メインランタン | 出典:amazon.co.jp

コールマンはランタンを発明した草分け的存在。そんなコールマンの代表作であるガスランタンを模したこちランタンは、最高輝度800ルーメンと、メインランタンとしても使える明るさ。バッテリー内蔵の充電式なので、何度でも使え、給電機能も備えているので、スマホのバッテリー代わりにもなります。

出典:amazon.co.jp

Coleman(コールマン) マルチパネルランタン

分割出来て、手持ちライトにもなる!

主な用途:メインランタン | 出典:amazon.co.jp

燃料ランタンの老舗メーカーであるコールマン。LEDランタンにもチカラを入れていて、取り外しができるLEDランタンが人気です。約800ルーメンの明るさで約20時間動きますので、2泊3日程度であればメインランタンとして十分機能します。また、いざという時に防災グッズとしても非常に優秀。

WAQ LEDランタン2

コンパクトながら大容量バッテリーを搭載

主な用途:メインランタン | 出典:amazon.co.jp

WAQはコンパクトながらもメインランタンとして十分な光量と、ロングバッテリーを搭載。また、見た目もかわいく、キャンプアイテムとして優れたデザイン性が魅力です。

最大輝度は約1650lm、3パターンの点灯モードで4段階に調光が可能。また、13,400mAhの大容量バッテリーを備え、PSEマークも取得済みと安心設計。

ベア三郎

アウトドアの雰囲気を盛り上げるデザイン性が気に入っています♪

出典:amazon.co.jp

LOGOS(ロゴス) パワーストックランタン

国内最大手ブランドの高輝度ランタン

主な用途:メインランタン | 出典:amazon.co.jp

たしかな品質で人気の国内アウトドア・ブランド「LOGOS」。パワーストックランタンは、ガスランタンを超える高輝度がウリのLEDランタンです。

ランタンハンガーに吊るすための持ち手は最大90度まで5段階調整できる他、強力マグネットも付属しているため、設置場所を選びません。

最大1,300ルーメンはLEDランタンの中でも最強クラス。これ1つでサイト全体を強力に照らしてくれます!

また、本体自体がモバイルバッテリーの代わりとなり、USBケーブルでスマホをつなげば約9回充電することも可能。いざという時の災害対策にもピッタリです。

白色・中間色・暖色の3パターンから選べ、各10段階の明るさ調節が可能。少し高価ですが、LOGOSブランドの安心感は別格。

ベア三郎

驚異的な明るさを誇る高性能ランタンです。

BALMUDA(バルミューダ) The Lantern

ずっと飽きないデザイン

主な用途:テーブルランタン | 出典:amazon.co.jp

特徴的なデザインと優れた機能性で知られる国内メーカー『バルミューダ』が作ったLEDランタン。約195ルーメンはテーブルランタンとしての光量は十分で、これ1つあるだけでキャンプの雰囲気がガラリと変わってオシャレになります。

優れたインテリア性を備えるため、キャンプの時だけではなく、普段から寝室の読書灯としても全然使えます。そう考えると、多少お高いですがキャンプの時しか使わないLEDランタンと比べて良コスパと言えます。

キャプテンスタッグ ランタン

激安アンティークランタン

主な用途:テーブルランタン | 出典:amazon.co.jp

コスパに優れた国内メーカーとして知られるキャプテンスタッグより、おしゃれなアンティークLEDランタンが、なんと2,000円台で買えるお値段で発売されています。

LEDの色は暖色のみと割り切った仕様ですが、テーブルランタンとしては十分です。乾電池式なので、リチウムイオン電池など再充電できる電池と組み合わせることをオススメします。また、防水性がない点もご留意ください。

NaFro(ナフロ) 「意外と便利なランタン」

折り畳めて、ソーラー充電にも対応!

主な用途:テーブルランタン、テント内ランタン | 出典:amazon.co.jp

小さく折り畳めるバッテリータイプのランタンです。ランタンはかさ張るアイテムなので、スペースが少なく済むのは嬉しい限り、また、通常のUSB充電の他、ソーラーパネルを備えているので太陽光で充電も可能です。

ベアボーンズ ビーコンライト LED2.0

テント内ランタンの決定版!

主な用途:テント内ランタン | 出典:amazon.co.jp

有名キャンパーがこぞって購入している大人気のLEDランタン『ベアボーンズ ビーコンライト 』。おしゃれな外観に魅了される方も少なくないはず。最大220ルーメンと、テント内ランタンとしては十分な実力。上部に付いているカラビナで、テントに吊り下げしやすい仕様となっています。

Coleman(コールマン) リチャージブルハンギングランタン

コールマンなのにスタイリッシュなデザイン♪

主な用途:テント内ランタン | 出典:amazon.co.jp

コールマンの充電式ハンギング(吊り下げ)ランタンの最新モデル。これまでのコールマンになかったスタイリッシュなデザインで、テント内をかっこよく彩ります。明るさは、Highモードで400ルーメン、Mediumモードで150ルーメン、Lowモードで50ルーメンと3段階に切り替えが可能。最大400ルーメンの明るさなので、2ルームテントやタープの室内灯としてこれ1つで賄えます。

また、USB-Cの充電ポートを備え、モバイルバッテリーの代わりとしてスマホの充電も可能です。

出典:amazon.co.jp

Coleman(コールマン)  ハンギングEライト

信頼性抜群のコールマン製吊り下げ式ランタンを2,000円台で

主な用途:テント内ランタン | 出典:amazon.co.jp

オシャレな外観が素敵なコールマン製の吊り下げ式ランタンです。充電式で繰り返し使えて、モバイルバッテリー代わりにスマホの充電できる優れモノ。

なにより、キャンプ用品の有名ブランドだけあって安心感が半端ない感じがします。テントの中で吊り下げるのも良し、マグネット式なので、ポールにもそのままくっつきます。

明るさはHighモードで250ルーメン、Middleモードで100ルーメン、Lowモードで30ルーメンです。一番明るい250ルーメンでも約10時間転倒し続けられるタフさはさすがコールマンと言ったところ。IPX4相当の防水加工が施されていますので、多少の雨でもすぐに回収すれば問題ありません。

Beszing LEDランタン

安いのに超優秀!

主な用途:テント内ランタン | 出典:amazon.co.jp

小型・軽量なのに5,200mAhの大容量バッテリーを搭載。十分な明るさがありますので、テント内だけではなく、テーブルランタンとしても問題ありません。いわゆる中華製アイテムですが、中華製とは思えない耐久性を備えています。2,000円台で買えるお手頃価格のため、筆者も3つ購入済み。

ベア三郎

同じランタンで揃えるとサイトに一貫性がでますし、設置の際に迷いません♪

まとめ

本稿では「【2023年版】キャンプブロガーが選ぶ!オススメLEDランタン」について書きました。

LEDランタンは、ガスランタンなどの燃料系ランタンと比べて扱いやすく、テントの中でも安心して使えるキャンプのマストアイテムです。

ベア三郎

最近はオシャレで高性能なLEDランタンが一気に増えました♪

テントやタープ、テーブルランタンにメインランタンと、ファミキャンになると意外に多くのランタンが必要になりますが、用途ごとに最適なものを選ぶと、余計なコストを掛けずに揃えることができると思います。

以上、ベア三郎でした!

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