【2024年版】アウトドア好きにおすすめする、コスパ最強サングラス!

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アウトドアに欠かせないサングラス。真夏の日差しをカットして視界がスッキリするので、ドライブやキャンプ、釣りには欠かせないアイテムです。

しかし、ただ安いだけのサングラスは目を保護する機能が低いばかりか、長時間着けていると疲れてくるものも。筆者もアウトドア用に数々のサングラスを購入してきましたが、実際に使ってみないと自分にフィットするかどうか分からないことが多いです。

この記事では、アウトドア好きの筆者がおすすめしたいサングラスを厳選して紹介します。

ベア三郎
家電製品アドバイザー(総合)
家電製品アドバイザーの資格を持つ家電の専門家。ほかにも複数の国家・ベンダー系IT資格を持つエンジニアの側面も。趣味のギター・ピアノは20年超のキャリアがある音楽大好きこだわり強めのクマです。

失敗しないアウトドア用サングラスの選び方

色の濃さと紫外線カット率は関係ない

アウトドア用サングラスを選ぶ際、第一に考えたいのは紫外線から目を守ること。長時間、紫外線を浴び続けると目にダメージがあり、角膜の炎症や白内障などのトラブルの原因になると言われています。

勘違いされる方も多いのですが、レンズの色の濃さと紫外線カット率は関係ありません。きちんと商品説明を読んで、『紫外線(UV)カット率』が高いものを選びましょう。

ちなみにレンズカラーは、使用目的によって選ぶことが重要です。例えば、グレーやブラウンのレンズは、色の変化を最小限に抑えてくれるため、ドライブやアウトドアスポーツに適しています。一方、イエローやオレンジのレンズは、コントラストを高めてくれるため、釣りやスキー、スノーボードなどに適しています。

目的に合ったレンズを選ぼう

各レンズにはメリット・デメリットがありますので、目的に合ったサングラスを購入しましょう。この中でも、ドライブやアウトドアにぴったりなのが『偏光レンズ』です。路面や水面、雪面などの光の反射(雑光)を抑え、クリアな視界が期待できます。なお、ほとんどの偏光レンズにはUVカット加工が施されていますので、紫外線対策もバッチリです。

種類メリットデメリット
偏光レンズ・反射を抑え、路面や水面のギラツキをカット
・余計な光だけ調整するので、普通のサングラスに比べて見えやすい
・スマホの液晶が見づらい
調光レンズ・紫外線量の増加で色が濃くなる・車の窓ガラスは紫外線カットが多く、使えない
・色が濃くなるのに多少時間が掛かる
ミラーレンズ・可視光線を反射して目を守る
・視線を隠せる(スポーツで有利)
・キズに弱い
クリアレンズ・透明なのでサングラスに見えない
・紫外線をきっちりガード
・曇りでも使える
・まぶしさは防げない

フレームサイズやテンプル(つる)にも気を配ろう

適切なフレームサイズを選ぶ

フレームサイズは、顔の形やサングラスのスタイルによって異なります。顔の大きさに合ったフレームサイズを選ぶことで、快適な装着感を得られます。

フレームサイズが合わない場合、装着感が悪くなったり、光が入り込んで視界を妨げたりすることがあります。特に、フレームが大きすぎる場合は、サングラスがズレたり、脱げたりしてしまうこともあるため、注意が必要です。

適切なフレームサイズを選ぶことで、快適な装着感や最適な視界を得ることができます。サングラス選びにおいて、フレームサイズは重要なポイントの1つであるため、注意して選ぶようにしましょう。

テンプル(つる)の素材や調整可否をチェック

また、サングラスのテンプル部分とは、顔の側面に沿って耳の上部にかけて伸びる長い棒状の部分を指します。テンプルは、サングラスを顔に安定して固定する役割を果たし、サングラスがずれ落ちるのを防ぎます。

多くのサングラスでは、テンプルの内側や外側にブランドロゴがあったり、デザインが施されていることがあります。また、快適な装着感を提供するために、テンプルの先端部分にゴムや柔らかい素材が使われることがあります。さらに、一部のサングラスでは、テンプルの長さを調節できる機能が備わっていることもあります。

コスパ最強おすすめサングラス

エレッセ 偏光レンズ

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テニスウェアで有名なスポーツブランドメーカー『エレッセ』。軽い掛け心地で、顔にフィットするように包み込むフォルムであるため、ズレにくい形状となっています。偏光レンズで余計な光の反射を抑え、紫外線も99.9%カット。スマートなデザインで、高性能な『偏光レンズ』サングラスです。

調整可能なノーズパッドとシリコンラバー製テンプルにより、顔にしっかりフィットし、ズレにくい構造となっています。これにより、激しい動きでも安定した装着感が得られます。

ECサイトでのレビューコメントをまとめてみます。

良い点:

  1. フィット感が良く、日本人の顔に合っている
  2. 視界が良く、様々なブランドと比較しても満足度が高い
  3. 丈夫で長持ちが期待できる
  4. レンズの性能が良く、偏光レンズなどで眩しさも抑えられる
  5. デザインがシンプルで、仕事でも使用可能
  6. サイクリング、ゴルフ、登山、釣りなど、様々な用途で活躍

悪い点・改善点:

  1. フレームが曲がっていることがある
  2. 長時間使用すると、フィット感が強すぎて痛みが生じることがある
  3. パッケージの質感が安っぽい
  4. 顔の形状や鼻の高さによってはフィット感が悪い場合がある
  5. テンプルのシリコンラバーの引っ掛かりが強く、外しづらい

総じて、「フィット感や視界の良さ」「さまざまな用途で活躍できる」点が評価されています。ただし、個人の顔の形状や好みによる意見だと思いますが、「フィット感がいまいち」「パッケージの質感が安っぽく感じられる」などの意見があります。

コールマン 偏光サングラス CO3033-1

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キャンプ好きなら誰でも知っているアウトドアブランド『Coleman(コールマン)』。100年以上の歴史を持つアメリカの老舗メーカーですが、サングラスも売っています。可視光線透過率:15%、紫外線透過率:1.0%以下と偏光レンズおよびUVカット率ともに優秀な値となっています。値段も執筆時点で1,000円台と非常にお安く、コスパに優れたモデルとなっています。

良い点:

  1. 軽量で付け心地が良い
  2. 見え方が良く、特に釣りなどで有用
  3. 暗くなりすぎず、眩しさを適度に軽減できる
  4. コスパが良く、安価で購入できる
  5. スポーツやバイクなどで使用できる

悪い点・改善点:

  1. 偏光レンズの効果が十分でない場合がある
  2. 長時間使用に関する注意書きが曖昧でわかりづらい
  3. 鼻や頬に当たる部分が痛くなることがある
  4. レンズに貼られたシールが剥がしにくい
  5. サングラスと顔の湾曲具合が合わない場合があり、フィット感が悪い
  6. 夜間運転には使用できない

ECサイトのレビューコメントでも「クリアな視界で眩しさが軽減された」「軽量で付け心地が良い」「価格に対する満足度が高い」との評価が多い製品です。ただし、偏光レンズの効果やフィット感に個人差があり、注意書きが曖昧な点やレンズに貼られたシールが剝がしにくいという意見もあるようです。

こちらはレディースモデルもあります。ペアで合わせるのもいいですね。

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釣りやロードバイクなど多くのアウトドアスポーツを手掛けるトップメーカー『シマノ』の偏光レンズ対応サングラスです。執筆時点で3,000円を切る価格ながら、偏光度:99.0%、可視光線透過率:15.0%、紫外線透過率:0.1%と機能性も抜群。専用ポーチも付いています。

ECサイトでのレビューコメントをまとめてみます。

良い点:

  1. 軽量で、使用していることを忘れるほど快適
  2. レンズが明るく、見やすい
  3. 海釣りや運転中に水面下や他車の中がよく見える
  4. 風防効果もあり、目に埃が入りにくい
  5. 紫外線カット効果がある
  6. 見た目が格好良く、ブランド力がある
  7. 軽くて顔に程よくフィットし、視界が良い

悪い点・改善点:

  1. 明るさは前に使用していた偏光グラスと比べると若干暗い
  2. 収納ケースが2つ入っているが、1つで十分との意見がある
  3. 効果については一部のレビューで「いまいち」との意見もある
  4. 水に浮くがウレタンフォームを貼り付けているだけで、自作できそうなレベルに見える

総じて、「軽量で快適」「視界がクリア」など多くの利点があると評価されています。ただし、明るさやデザインの点で改善の余地があるとの意見もあるようです。

FERRY 偏光レンズ フルセット

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いわゆる中華ブランドながら、トップブランドに肩を並べる性能と評判を得ています。99.9%のUVカット加工を施した偏光レンズの他に、ポリカーボネートのUVカットレンズが4色付いてきます。執筆時点で2,000円台と安価ながら、気分やファッションに合わせてレンズを交換できるのは嬉しいですね。

ECサイトでのレビューコメントでは次のような意見があるようです。

良い点:

  1. 価格が手頃で、フレーム2本と交換用レンズが付いてくることが魅力
  2. 視界やフィット感が良い
  3. 収納ケースが付属していて便利
  4. レンズの交換が簡単
  5. 軽量で快適に使用できる
  6. 他ブランドのレンズと互換性がある場合もあり、使い勝手が良い
  7. 様々な用途で使用可能(釣り、雪の日、運転など)

悪い点・改善点:

  1. 耐久性に関してはまだ分からない
  2. 見た目や質感は価格相応で、安っぽいと感じる場合がある
  3. レンズの付け替えに手間取ることがある
  4. 他ブランドのサングラスとの互換性がない場合もある

総じて、「価格が手頃で多機能である」ことが評価されているようです。ただし、見た目や質感が安っぽいと感じる場合もあり、耐久性については検証が必要です。

コールマン メガネの上から掛けられる偏光サングラス

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コールマンから、メガネの上からでも掛けることができる偏光サングラス(オーバーグラス)が発売されています。余裕のある着け心地で、圧迫感ないデザインです。偏光レンズを採用し、UVカット率も99%と十分な性能です。

ECサイトに寄せられたレビューコメントををまとめると以下の通りです。

  1. 車の運転中、他車の運転手の目線がはっきり見えるため、偏光機能が一定の効果を発揮していると感じられます。
  2. 顔の大きな人にはややフィット感がキツい場合があり、加工が必要だったという経験がある。
  3. 約7か月使用後、レンズの下部が約5ミリ程度変色してしまった。使用方法や保管方法に問題があるかもしれないが、コーティングの品質に疑問

このように、偏光機能は十分発揮されるものの、フィット感や耐久性に関しては使用者によって異なる感想があるようです。

まとめ

この記事では、アウトドアに最適なサングラスについて紹介しました。日差しの強い環境でのレジャーには目を保護するサングラスは欠かせません。

アウトドア用のサングラスは、激しい活動や厳しい環境下でも適切に目を保護し、なおかつ丈夫であることが特徴です。また、適切なレンズカラーやレンズ形状を選ぶことで、様々なシーンでクリアの視界が得られるでしょう。

この記事を読んで、あなたもアウトドアに最適なサングラスを探してみてください。

以上、ベア三郎でした!

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