【SwitchBotレビュー】使って分かった!SwitchBotで楽々スマートホーム化

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こんにちは。ガジェットブロガーのベア三郎です。

スマートホームスマート家電というキーワードが話題になって久しいですが、実際のところ、おうちで活用できているでしょうか?

我が家では、正直言って外出先からテレビ録画を予約するくらいしかやっていませんでした。

ベア三郎

スマート家電なんて、どうせオモチャでしょ。

とは言え、、一度も試さず決めつけるのはもったい無いと思い、ひとまず簡単に導入できそうな『SwitchBot(スイッチボット)』から手を出してみることに。

という訳で本稿では、ガジェットブロガーの筆者が『SwitchBot』を2か月使ってみた感想について書いていきます。

目次
ベア三郎
家電製品アドバイザー(総合)
家電製品アドバイザーの資格を持つ家電の専門家。ほかにも複数の国家・ベンダー系IT資格を持つエンジニアの側面も。趣味のギター・ピアノは20年超のキャリアがある音楽大好きこだわり強めのクマです。

SwitchBotとは

SwitchBotとは、スマートホームを実現するための製品群の総称です。たとえば、家中のリモコンを1つにまとめたり、Alexa(アレクサ)やSiriなどのスマートスピーカーと連携して、声でリモコンを操作できたりします。

また、物理的にスイッチをOFF/ONすることもできるので、スマートホームに対応していない普通の家電でも、スマホやスマートスピーカーから操作することが可能です。

この他にも、室温時計のSwitchBotも売られており、部屋の温度や湿度を条件に設定して、エアコンや加湿器を自動的に操作することも可能です。

使ってみた感想

ベア三郎

我が家では、こんな使い方を試してみました。

・エアコンの自動化、外出先からのOFF/ON
・加湿器の自動化、外出先からのOFF/ON
・声でテレビ操作
・PCの電源をスマホからOFF/ON

エアコンの自動化、外出先からのOFF/ON

SwitchBotには『湿温度計』があり、スマホから部屋の温度を見ることができます。外出先から帰る前に、冷房をONにしておけば、帰宅時には快適な室温になっています。

操作はSwitchBotのアプリから行います。シンプルな画面なので、誰でも簡単に操作することができると思います。

今回はエアコンを時間と温度でOFF/ONしてみることにしました。

兼ねてから、就寝中ずっとエアコンが付いていると体が冷えすぎることがあり、エアコンのタイマーを使って2~3時間で消えるようにしていました。ですが、切れたら割とすぐに部屋が暑くなって目が覚めてしまうこともしばしば。

という訳で、アプリからエアコンを自動操作する設定を試してみました。

エアコン側はタイマーで2時間後にOFFになる設定を行っておき、SwitchBot側で『室温が26℃を超えたら自動的にエアコンがON』になる設定を行いました。

これがかなり便利で、見事、エアコンによる体の冷えすぎ問題が解消しました!

加湿器の自動化、外出先からのOFF/ON

SwitchBotでは、『加湿器』も販売されています。

先程の湿温度計を使って、SwitchBotで販売されている『加湿器』を連携させてみました。

これも非常に便利で、湿度が指定のパーセンテージまで下がると、自動的に加湿器がONになります。これで室内の湿度を一定に保てるようになりました。また、この加湿器そのものも非常に優秀で、超音波式なので動作音はとても静かですし、取り扱いしやすいサイズで上蓋を開けて、水を補充することができるので、重たいタンクを持ち運ぶ必要もなくなりました。

声でテレビを操作

我が家では購入後、ちょっと使い道が微妙だったアレクサ。ですが、SwitchBotを導入して以来、ある仕事を頻繁に行ってもらうことに。

それは声を使ったテレビの操作

ベア三郎

必要な時に限ってテレビのリモコンが見つからない!

我が家では、

ということが頻繁にありましたが、そんな時は焦らずアレクサに頼むようになりました。

『アレクサ、テレビつけて』

『アレクサ、テレビのボリュームをあげて』

など、アレクサに話しかけるだけでテレビの操作ができるようになり、リモコンが見つからないときのイライラがかなり軽減されました。

SwitchBotから発売されている『スマートホーム学習リモコン』とアレクサの接続はとっても簡単。SwitchBotもアレクサも、スマートホームの世界規格『IFTTT(イフト)』に準拠しており、簡単操作で繋げることができます。

PCの電源をつけてみた

また、個人的にかなり気に入っているのがSwitchBotを使ったPCの電源OFF/ONです。最近のPCが、いくらSSDで起動が高速化されたといえど、起動するまでに数秒掛かります。また、電源スイッチの場所も低い位置にあるので、手を伸ばすのが意外に億劫です。

そんな時、ベッドからスマホを使ってPCの電源をONしちゃいます!なんとも怠け者と言われそうですが、一度この便利さを味わうと二度とやめられません…。

さらに、外出先から電源操作できるので、いざという時にPCを立ち上げて、リモートデスクトップ接続して作業を行うことも可能です。消し忘れにも効果的!

ベア三郎

近々、お風呂の自動化にも使おうと追加購入を考えています。

まとめ

SwitchBotを2か月使ってみた感想は、まさに『生活が変わった』と言えます。難しそうに見えますが、各デバイスを家の無線LANに接続させるのが少々面倒なくらいで、設定はとっても簡単。皆さんも、この機会にスマートホーム化を目指してみてはいかがでしょうか。

ベア三郎

気が付いたら、アプリのデバイス登録数がえらいことになっていました♪

他にもSwitchBotから、人感センサー屋内用カメラなど、魅力的なアイテムが続々リリースされています。しばらくは、スマートホーム化へのチャレンジが続きそうです。

以上、ベア三郎でした!

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