皆さん、こんにちは。ガジェットブロガーのベア三郎です。
家の大掃除に洗車と、何かと便利な高圧洗浄機。本家ケルヒャーの他、リョービやマキタ、アイリスオーヤマなど、国内メーカーからも続々販売されています。
アウトドア用品のお手入れにも便利!!
ところが、どのメーカーも本格的な高圧洗浄機となると、5~10万円するのは当たり前。電源コードや水道の取り回しも大変ですし、サイズも大きいので収納にも一苦労。。
そこでオススメしたいのが、軽量・コンパクトで携帯性に優れたハンディタイプのBERGWERKコードレス高圧洗浄機!!
充電式なので、もちろん電源コンセントは不要。また、水道の蛇口からだけではなく、水を張ったバケツからも給水可能です。
また、ハンディ・コードレス高圧洗浄機の中では恐らく最強と思われる、『最大3.58MPa』もの水圧を備えています。
高機能・高性能でありながら、執筆時点では2万円を切るというお手頃価格。
とはいえ、、、
安かろう、悪かろうでは買っても仕方がない…
と思われる方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本稿では、BERKWERKの高圧洗浄機を実際に使ってみた感想を書いていきたいと思います。
コードレス高圧洗浄機の選び方
水圧の強さ
水圧の強さを表す単位であるMPa(メガパスカル)を確認します。2MPa以下のものは、軽い汚れを吹き飛ばすには十分な強さです。2MPa以上になってくると、ベランダや庭の石畳などの頑固な汚れにも対応できるようになります。『BERGWERKコードレス高圧洗浄機』は、3.58MPaと小型の高圧洗浄機の中ではトップクラスの水圧を誇ります。
ケルヒャーのコードレス高圧洗浄機 KHB5でさえ、2.4MPaなので相当強い水圧です。
バッテリー使用時間
家の掃除や車の洗浄中にバッテリー切れは避けたいもの。『BERGWERKコードレス高圧洗浄機』は標準でバッテリーが2つも付属しており、それぞれ弱モードで30分程度使えます。2つ合わせて使えば、最大60分とかなり長時間使用できます。
BERKWERK | KARCHER | リョービ | アイリスオーヤマ | |
水圧(MPa) | 3.54MPa | 2.4MPa | 2.4MPa | 2.2MPa |
最大駆動時間 | 30分×2 | 15分 | 40分 | 40分 |
BERKWERKの感想
『BERGWERKコードレス高圧洗浄機』は、ハンディタイプの小型・軽量な高圧洗浄機です。
すっぽり両手に収まるサイズで、約2.86kgと高圧洗浄機の中ではハンディタイプと呼ばれる部類に入ります。同じくハンディタイプのケルヒャー KHB5は2.9kgです。
本体のほかに、付属品としてバッテリー2個・高圧ホース・洗剤タンクに加えて、3本のノズルが付いてきます。
標準でバッテリーが2個付いているのは嬉しいですね。届いたときには充電がほぼゼロだったので、3時間ほど充電しました。
バッテリー残量はLEDで確認できるようになっています。『POWER TEST』と書かれたボタンを1秒程度押すとLEDが光って電池残量を示してくれます。これは地味に助かります。
ノズルの先端を回すことで、6段階の吹き出し方法が選べます。利用シーンに応じて、手元で簡単に変更できてとっても楽チンです。
実際使ってみた様子
家のベランダで『BERGWERKコードレス高圧洗浄機』を使い、洗浄力を試してみました。
我ながら、かなり汚いベランダです…
汚れの落ち具合はこちらの動画でご確認いただけます。あとから『強』と『弱』が選べることを知ったのですが、この時はEcoモード(弱)だったみたいです。
結構頑固な汚れだったのですが、9割ほど落ちました。このレベルの汚れを完全に落とすには、据え置き型のでっかい高圧洗浄機が要るのかもしれません。
溝にこびりついた藻のような何かについては、綺麗さっぱり落とせました!!
ノズルの先端を回すことで、水流を簡単に変更することができのが便利。家のお掃除だけではなく、車の洗浄や、使い終わった後のアウトドア用品なんかも綺麗にできると思います。
まとめ
本稿では、実際に『BERGWERKコードレス高圧洗浄機』を使ってみた感想をレビューしました。
動画を撮った翌日、徹底的にベランダを洗浄!
やはりバッテリー持ちがいいのは助かりますね。汚れ具合にもよると思いますが、バッテリーパック1つで十分間に合いました。また、軽量・コンパクトなのに水圧が高く、かなり満足です。
据置型であれば、さらに高い水圧がでると思いますが、価格や収納面を考えると、我が家にはちょうどよかったです。
お手頃価格のコードレス高圧洗浄機なら、間違いなくオススメです♪
以上、ベア三郎でした!
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