1万円以下のノイキャン付きイヤホンをお探しの方必見!!
皆さん、こんにちは。ガジェットブロガーのベア三郎です。
最近のイヤホンはノイズキャンセリング機能付きが当たり前と言っても過言ではありません。
みんな大好きアンカーからも、ノイキャン付きのハイエンドモデルとして「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」が¥12,980で発売中ですが、この度、¥8,990のミドルクラスのノイキャン付きイヤホンが発売されました。
1万円以下の入門機と言われる価格帯において、現時点で最強と言わざるを得ないイヤホン、それが「Anker Soundcore Life P3」です。
その他の格安ノイキャン付きイヤホンとは一線を画す音質!
「Anker Soundcore Life P3」は、Ankerが出している「Soundcore Life」シリーズの最新モデル。
先代モデルである「Anker Soundcore Life P2」はノイキャン機能すら付いていませんでしたが、音質をはじめ、様々な機能が追加された正統進化モデルと言えます。
という訳で、今回は2021年9月に発売された「Anker Soundcore Life P3」についてレビューしていきたいと思います。
Anker Soundcore Life P3の主な仕様
製品名 | Anker Soundcore Life P3 |
---|---|
サイズ / 重量 | 5.29 x 6.09 x 3.1cm / 約5.2g(片耳) / 約60g(ケース込) |
音楽再生時間 | ・ANC無し:最大7時間 / 最大35時間 (充電ケース使用時) ・ANCあり:最大6時間 / 最大30時間 (充電ケース使用時) |
ドライバー | 11mm |
防水性能 | IPX5 ※多少の雨や汗なら耐えられるが水没はNG |
対応コーデック | SBC / AAC |
充電ポート | USB-C / ワイヤレス充電対応 |
Bluetooth | 5.0 |
まず注目したいのは、Anker独自の「ウルトラノイズキャンセリング」をはじめ、外音取り込み / 音声通話 / Soundcoreアプリ / イコライザー / ワイヤレス充電 / ゲーミングモード / イヤホンを探す機能など、「これでもか」と言わんばかりの機能群。
イヤーチップも5種類のサイズ (XS / S / M / L / XL ※Mサイズは本体に取り付け済み)が付属し、専用のスマホアプリ「Soundcoreアプリ」で装着チェックもできちゃいます。
肝心の音質は?
音質は聴いた人によって感想が異なるので、あくまで個人の感想になる点はご容赦ください。
音質は素晴らしいの一言に尽きます。とても1万円以下のイヤホンとは思えないサウンドで、邦楽・洋楽・ジャズ・クラシックなど評価のために一通り聴きましたが、どんなジャンルでもぴったり合うクセのない音質でした。
特に、低音域が豊かで空気が震える感触に包まれるほど。高音や中音域も抜けが良く、ワイヤレスイヤホンであることを疑うレベルでした。
この価格帯のイヤホンでは、まず間違いなく味わえないサウンドであると断言できます。
先代モデルのP2と比べても、ドライバの大きさが6mmから11mmに大幅アップしたためか、P2も抜けのいいサウンドでなかなか音が良いのですが、はるかに上回るダイナミックな音質でした。
また、イコライザー機能も搭載されているので、自分の好みや聴いている音楽のジャンルに合わせて最適な音質に変更することも可能です。
低音域も強すぎなくて音の解像度も高いため、ぼやけた印象もありません!
ノイズキャンセリング性能について
お次は本モデル最大のウリである、アンカー独自の「ウルトラノイズキャンセリング」機能について。
いきなり結論から申し上げますと「最高」のノイキャン性能でした。
家の中での生活音はほとんど消え去り、トーンを落とした会話なら、もはや口パクとしか思えないレベルです。
電車通勤中も問題なく、電車内の騒音を限りなく抑えてくれ、音楽に集中することが出来ました。
さらにノイキャンについては、スマホの専用アプリである「Soundcoreアプリ」を使えば、周囲の環境音に合わせて最適なモードに変更することが可能です。
1万円以下のモデルとは思えないノイキャン性能の高さでした。
ほかにも充実の機能が満載!
「Anker Soundcore Life P3」は先代モデルから機能面も大幅に進化しています。ワイヤレス充電に対応し、さらに音のレイテンシー(遅延)を軽減させるゲーミングモードを搭載。ゲームサウンドの臨場感もアップするので、FPSゲームのような音にシビアなゲームに役立ちそうです。
イヤホン単体で7時間もの再生が行え、ケースと合わせると最大35時間の超ロングバッテリーを実現。おまけに、わずか10分の充電で2時間の再生が可能な充電性能を備えています。
個人的にお気に入りなのが、「イヤホンを探す」機能です。GPSは対応していませんが、アプリからイヤホンを探すと大きな音が鳴り、大体の位置がすぐに把握できるので、何度もお世話になっています。
まとめ
本稿では「Anker Soundcore Life P3」について、実際に使用してみた感想を思いのまま書いてみました。
想像していたより性能が良く、定価¥8,990という価格を考えると「間違いなく買い」と言える製品でした。
迷ってるなら今すぐポチっていいレベルです。
3万円するようなハイエンドモデルまではさすがに必要ないが、手頃な価格でノイキャン付き完全ワイヤレスイヤホンが欲しい方には間違いなくおすすめします。
以上、ベア三郎でした!
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