皆さん、こんにちは。ベア三郎です。
コロナ禍で外出できない状況が続いていますが、そんな時でもお家で手軽に遊べるのがテーブルゲームです。
シンプルなルールのゲームが多く、老若男女問わず楽しめるため、我が家もすっかりテーブルゲームの虜になりました。
この記事では、実際に遊んで面白かった「子どもと一緒に楽しめるテーブルゲーム」をお伝えします。
順位付けはしましたが、正直いって全部おすすめです。
おすすめ第1位 「ザ・マインド」
世界で最も孤独な協力型ゲーム
ここがおすすめ!
シンプルなルールで誰でもすぐに楽しめる
対人型ではなく協力型ゲームなので子どもが拗ねにくい
奥が深く、中毒性がある
遊び方はとても簡単で、配られた手札をカードの数字が小さい順に出していくだけです。ただし、ゲーム中は会話やジェスチャーは一切禁止。
他のメンバーが自分の手持ちカードより大きい数字を出してしまうと、その時点で全員負けとなります。
コミュニケーションを一切行わず、一番小さいと思った数字を積み重ね、全員の手札がなくなったら次のラウンド(レベル)に進みます。
レベルが上がるごとに手札の枚数が増えるため、難易度が徐々に上がる仕組みです。
ルールがとてもシンプルなので、1~2回遊べば、このゲームの楽しさがわかってくると思います。全員の息がピッタリ合わないとクリアできないので、クリアした時の気持ちよさは格別です。
カードを配るだけなので準備も簡単!
第2位 ワンナイト人狼
人狼ゲームを少人数かつ短時間で
ここがおすすめ!
人狼をやったことが無い人でも楽しめる
短時間でサクッと遊べる
シンプルなルールなのに奥が深い
「ワンナイト人狼」は、人狼ゲームを少人数かつ短時間で遊べるようにしたテーブルゲームです。
そもそも人狼ゲームとは、平和な村に紛れ込んだ「村人に化けた狼(人狼)」チームと「村人」チームに分かれ、誰が人狼なのか話し合いで当てるゲームです。
村人側は人狼を、人狼側は村人をやっつけることが目標です。
このゲームでは「人狼」「村人」の他に、特殊能力を持った「占い師」と「怪盗」が登場します。
役のカード配り終えたら、夜のターンの始まりです。「占い師」→「人狼」→「怪盗」の順に目を開け、それぞれ役に応じた行動を実施します。
昼のターンでは、それぞれの行動結果を報告したり、物音などをヒントに話し合い、人狼だと思う人を選んで処刑します。
このとき人狼はうまく村人のフリをして、村人が処刑されるように誘導することがポイントです。
このゲームの面白さは、人の演技による心理戦のため、意外な結果になることが多いところ。準備もカードを配るだけなので、とてもお手軽です。
第3位 海底探検
気分はまるで探検家!
ここがおすすめ!
まるで海底を探検しているかのようなドキドキが味わえる
ルールがシンプルなのに奥が深い
プレイヤー同士の駆け引きが楽しめる
「海底探検」は潜水艦に乗ったプレイヤーが、海底からお宝を持ち帰り、その合計点で競い合うゲームです。
サイコロを振って出た目でコマを進め、止まったマスのお宝をゲットすることができます。お宝は裏面に得点が書かれており、最終的にその合計点で競います。
このゲームの面白さは、全員で空気の残量を共有する点にあります。潜水艦には赤い空気マーカーがあり、ターン毎に減っていきます。
お宝を獲得すればするほど有利なのですが、探索中に獲得したお宝の枚数に応じて空気が減りやすくなり、欲張りすぎると潜水艦に戻れなくなることも。
戻れなくなった人はその時点で溺れてしまい、獲得したお宝は全て海底に戻ります。
進むか、戻るか。より深く潜れば潜るほど高得点のお宝マスにたどり着けます。ライバルを出し抜いて、より多くのお宝を潜水艦に持ち帰りましょう。
第4位 はぁって言うゲーム
爆笑必至のパーティゲーム!
「はぁって言うゲーム」は、あのテレビゲーム「ぷよぷよ」の開発者が考案した爆笑必至のパーティゲームです。
プレイヤーは、そのラウンドで決まったお題を顔の表情としゃべり方だけで当ててもらうゲームです。
例えば、お題カードが「はぁ」であれば、【A:なんで?の「はぁ」】、【B:力をためる「はぁ」】、【C:ぼうぜんの「はぁ」】など、文脈や状況によって意味が変わる言葉の中から、それぞれ指定された演技を行います。
このゲームでは、演技を当てた人と、演技を当ててもらった人に、それぞれ点数が入る仕組みです。演技を当てる推察力と、演技力が試されます。
「はぁ」の他にも、言葉の意味が何通りもあるお題が多数あり、どれも絶妙な言葉のチョイスなので、飽きることがありません。
以上、ベア三郎でした!
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