皆さん、こんにちは、ガジェット好き音楽ブロガーのベア三郎です。
最近イヤホンの記事を書くことが多くなってきたのですが、そういえば購入して1年近く経つのに、一度も記事化していないおすすめイヤホンがあったのを思い出しました。
未だにネットニュースで記事化されてるAnkerの名イヤホン。
「Anker Soundcore Life P2」は、2019年11月に発売され、未だに売れ続けている超ロングセラーの完全ワイヤレスイヤホンです。
ノイズキャンセリング機能はありませんが、カナル型なので遮音性があり、この値段とは思えないサウンドなので、安いワイヤレスイヤホンをお探しの方や、初めての方におすすめしたいイヤホンです。
ここがおすすめ!
5,000円以下で買える
クリアでクセの無い音質
IPX7相当の防水性能
という訳で本稿では、「Anker Soundcore Life P2」を実際に使ってきた感想を書いていきたいと思います。
Anker Soundcore Life P2の主な仕様
Anker Soundcore Life P2の基本的なスペックは以下の通りです。
製品名 | Anker Soundcore Life P2 |
---|---|
音楽再生時間 | 最大7時間( 充電ケースを使用した場合、最大40 時間 ) |
充電時間 | 約2時間(ケースに入れて約10分で約1時間 再生可能) |
ドライバー | 6mm グラフェンドライバー |
防水規格 | IPX4 |
対応コーデック | AAC / SBC / apt-X |
充電ポート | USB Type-C |
マイクj | cVc8.0ノイズキャンセリング |
Bluetooth | 5.0 |
その他 | 左右イヤホン単独での使用に対応 |
iPhoneユーザーには嬉しい高音質コーデック「AAC」に対応。Androidユーザーの場合も高音質コーデックである「apt-X」に対応していますのでコーデック周りは安心です。
また、防水規格がIPX7ですので、多少の雨なら全く問題ありません。カナル型でフィット感もいいので、外でのランニングにもぴったりだと思います。
カラーラインナップは3色
カラーは「ブラック」「ホワイト」「ミントグリーン」の3色展開となっています。執筆時点では、ブラックのみ4,999円で他の2色は5,490円となっています。
U5,000とは思えない多機能ぶり!
音質を左右するドライバーには、ダイヤモンドより硬いとされている「グラフェン」を採用しており、特に高音域が美しいとされています。さらに、Anker独自の「ベースアップテクノロジー」で、低音域を最大40%アップ。2つの技術で安価ながら優れた音質を実現してます。
そのほかにも、最大40時間再生可能な長時間バッテリー、ビームフォーミング+ノイズキャンセリングを搭載したクリアな通話用マイク、ケースから取り出すだけでペアリングする「PUSH AND GO」、さらにはワイヤレスイヤホンではトップクラスのIPX7の防水性能など、数々の便利機能が搭載されています。
肝心のサウンドは?
さて、肝心のサウンドはどうでしょうか。
改めて評価のためにマカロニえんぴつの「なんでもないよ、」を聴いてきました。
全体を通して、非常にクリアで明瞭なサウンドです。イントロのピアノの響きに明るさを感じ、高硬度の「グラフェン」ドライバーの特徴である、高音域の正確さが伝わってきます。粒立ちの良いハイハットのリズムも気持ちがいいですね。
ベースアップテクノロジーのおかげで低音部分もしっかり出ています。低価格帯イヤホンでよくあるような不自然なベースアップではなく、とても自然なベースアップで、イコライザー感はあまり感じません。
ん~。やっぱりこの値段とは思えない優秀さ。
強いて言えば、音の定位がややフラットなところですが、値段を考えれば十分です。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
本稿では、2019年11月に発売されたロングセラー・イヤホンである「Anker Soundcore Life P2」について、1年以上使い続けてきた感想を書いてみました。
ノイキャンこそありませんが、完全ワイヤレスイヤホンとして十分な機能を備え、5,000円を切るコスパの良さは秀逸です。
時々セールにもなっているみたいですので、入門用のワイヤレスイヤホンとして、ぜひこちらの「Anker Soundcore Life P2」をおすすめします。
以上、ベア三郎でした。
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