どうも、こんにちは。ガジェットブロガーのベア三郎です。
皆さんは、「モバイルモニター」というものをご存じでしょうか?
軽量・スリムなので持ち運びしやすく、外出先でもノートパソコンをデュアルディスプレイにしたい方にはマストアイテムとなっています。
今回は、モバイルモニターの中からユーザー評価の高かった「Cocoper ポータブルモニター ZS-156」を購入したので、詳しくレビューしていきたいと思います!
Macbook Airとラズパイ用に大活躍。非常におすすめです。
それでは開封していきます。
Amazonからはこの箱のまま届きました。たまに段ボール箱に入ってなくて裸のまま届くことがありますが、精密機器なので少し気になります。
※Amazonの他商品のレビューを見ていると、意外と精密機器でも段ボール無しに届くことが多々あるそうです。嫌なら有料でギフト包装すればよいとのこと。
裏面は多少汚れていましたが、箱自体に大きな損傷は無い様子。さすが日本の配送業者さんです。神経を使わせてしまったかもですね(笑)。
箱を開けてみると、緩衝材に包まれていて全く問題ない様子です。これなら余程の衝撃が無い限り、大丈夫ですね。
こちらが付属品一式です。一通り接続に必要なケーブルが揃っていました。これならすぐに使えます!
付属品
・HDMI to mini HDMIケーブル
・USB to USB-Cケーブル
・USB-C to USB-Cケーブル
・USB-C充電器
・取り扱い説明書
さすがモバイルモニターです。取り出した瞬間、その軽さが伝わってきました。さて、次から仕様や使い勝手に触れていきたいと思います。
ZS-156の主な仕様
画面サイズ | 15.6インチ (FullHD 1920*1080) |
パネルタイプ | ノングレア IPS液晶パネル |
本体サイズ | 36.2×22.4×0.5cm (幅x高さx厚さ) |
本体重量 | 約850g |
スピーカー | ダブルスピーカ(1W*2) |
入出力端子
ご覧の通り、入出力端子があるところは1cmほどの厚みがありますが、モニターの大部分は5mm程度。薄い分、とても軽くなっています。
端子はMini HDMI、Type-C(給電&映像出力機能)×2、3.5mmイヤホンジャックが備わっています。
画質調整できるMENUボタンも付いています。押し込みや上下の操作が可能で使いやすい設計です。
HDMIはMini HDMIになっています。購入前は「うわっ。Mini HDMIってなんだよ」と思いましたが、Mini HDMI to HDMIケーブルが付属しているので安心です。
USB Type-Cは2ポートあり、どちらも給電と映像出力(DP Alt mode)に対応しています。
付属のカバーはマグネット付きで、本体にピタッとくっつきスタンドになります。別途、スタンドを購入する必要は無さそうなくらいしっかりしています。
本体重量
わずか847gです。めっちゃ軽い!!
カバーは433gでした。これも薄くて頑丈な作りになっており、耐久性があるよに感じます。
両方合わせても約1.3kgです。普通のモニターは数kgするのが当たり前なので、とても軽く感じますね。
画質レビュー!
Macbook AirとUSB- Type-C1本で接続してみます。
ご覧の通り、発色がキレイです。視野角も広く、普通に使っていて全く問題は感じません。
USB-Cだけで画面出力するには、端末側が「DP Alt mode」に対応している必要があります。もし、未対応である場合はHDMIで接続できますが、USB Type-Cを充電器と接続して利用する必要があります。
また、応答速度に優れたIPS液晶を採用しており、HDRとFreeSync対応に対応しているのでゲームにもぴったりです。
内蔵の1W×2のデュアルスピーカーについては、そこまで音質に期待できるものではありませんが、スマホより全然マシです。
使い始めてまだ10日ほどですが、買ってよかったと思います。
薄くて軽くて、画質もばっちり。文句なしのおすすめモバイルモニターでした!
以上、ベア三郎でした!
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