【Sony WH-1000XM4レビュー】圧倒的な没入感。音楽がもっと好きになるワイヤレスヘッドホン!!

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皆さん、こんにちは。ガジェットブロガーのベア三郎です。

最近流行りの完全ワイヤレスイヤホンですが、やっぱりいい音で音楽を楽しみたいならヘッドホンです!

ベア三郎

音楽好きにとってヘッドホンはマストアイテム!

どんなヘッドホンがいいのかな~、と迷うところではありますが、

イマドキのヘッドホンを選ぶ理由として多いのは「ノイズキャンセリング」の性能ではないでしょうか。

その中でもオススメなのが、最強ヘッドホンと噂される2020年9月に発売されたソニーの「WH-1000XM4」です。

業界最高クラスのノイズキャンセリングを搭載し、ワイヤレスでのハイレゾ再生に対応とのことで、その実力はどんな感じなのでしょうか。

それでは早速レビューしてきたいと思います!!

Sony WH-1000XM4
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • LDAC対応でワイヤレスでもハイレゾ
  • 2台の機器と同時接続できるマルチポイントに対応
  • 最新モデルXM5が登場したためお得に買える今がチャンス
デメリット
  • aptX系コーデックに非対応
目次
ベア三郎
家電製品アドバイザー(総合)
家電製品アドバイザーの資格を持つ家電の専門家。ほかにも複数の国家・ベンダー系IT資格を持つエンジニアの側面も。趣味のギター・ピアノは20年超のキャリアがある音楽大好きこだわり強めのクマです。

WH-1000XM4の概要

製品名WH-1000XM4
本体重量約254g
音楽再生時間最大30時間(NC ON時)、最大38時間(NC OFF時)
充電時間・約3時間
・10分の充電で約5時間使用可能なクイック充電に対応
ドライバー専用設計40mm HDドライバーユニット
ANC調整可能なアクティブノイズキャンセリング
対応コーデックSBC, AAC, LDAC
充電ポートUSB-C
Bluetooth5.0

「WH-1000XM4」は、業界最高クラスのノイズキャンセリング機能を備え、LDACコーデック対応でハイレゾ音源も再生できるハイスペックモデルです。

そのうえ、3時間の充電でノイキャンON時でも最大30時間再生できるのも嬉しいですね。

自動電源OFF機能も付いているので、一回の充電でかなり持ちます。

ベア三郎

充電ポートもUSB-Cで接続カンタン!

付属品

有線接続用の1.2mのステレオミニプラグケーブルと、充電用USB-Cケーブル、航空機用プラグアダプターが付属しています。

専用ケースに入れてコンパクトに持ち運べる

WH-1000XM4は専用ケースが付属。コンパクトに折りたたみできる構造になっており、鞄に入れても嵩張りにくくなっています。

ベア三郎

ローズゴールドのファスナーも素敵です。

業界最高クラスのノイキャン+ハイレゾ音源に対応

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WH-1000XM4最大の特長であるノイキャンは「フィードフォワード」と「フィードバック」からなる「ハイブリッド方式」が採用されています。

現時点では、業界最高クラスのノイキャン性能となっており、着けた瞬間から静寂に包まれる性能はまさに圧巻です。

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また、ハイレゾ音源の再生にも対応しており、Bluetooth接続時もLDACコーデックで転送し、ハイレゾ音源の再生を可能としています。また、ハイレゾではない音源も「DSEE Extreme」によって、ハイレゾ級音源にアップスケーリング。Apple製品使用時でも、よりいい音で楽しめます。

選べるカラーラインナップ

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基本カラーはブラックとシルバーの2色。加えて、期間限定のカラーがラインナップに加わる場合があります。今時点では、限定カラーとしてサイレントホワイトが発売されています。少し前まではミッドナイトブルーが発売されていました。

着け心地は?

たったの254g!軽量で疲れない。

公称スペックでは254gとありましたが、実際に量ると250gでした。手に取った瞬間にわかるくらい、めっちゃ軽いです。

低反発ウレタンでソフトな装着感を実現

イヤーパッドに柔らかな低反発ウレタン素材が使われており、設置面積も広めなので、耳にかかる圧力が分散され、ソフトなフィット感で長時間のリスニングも快適です。

ベア三郎

軽くて柔らかな着け心地♪

考え抜かれた操作性

タッチ操作がめちゃくちゃいい!

上下左右にスライドさせることで、音量や曲送りが行え、手のひらで全体を抑えると音量を下げて周囲の音が確認しやすくなる「クイックアテンションモード」に。電車内のアナウンスなどを素早く確認したいときに便利です。

ノイキャン↔外音取込みの切り替えも簡単!

外音取込みはボタン操作になっています。CUSTOMボタンを押すたびに、NC→アンビエント→外音コントロールOFF(NC/アンビエントOFF)→NC…と切り替わります。

NFC対応で瞬時にペアリング!

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NFC対応のスマホであれば、ヘッドホンのNFCマークにタッチするだけでペアリングが完了します。複数機器間で使い分けたいときに、サッとペアリングできるので非常に便利です。

専用アプリも使いやすい

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専用のスマホアプリ「Headphones Connect」を使えば、イコライザーの調整はもちろん、ノイズキャンセリングや外音の取り込み方の強弱の調整も可能。そのほか、DSEE ExtremeのON/OFFなど、細かな調整がアプリで簡単に行えます。

WH-1000XM4の音質は?

有線でもBluetoothでも極上ハイレゾ。圧倒的な没入感!

さて、肝心の音質はどうでしょうか。今回もポップス・ロック・エレクトロ・ジャズ・クラシックと一通りのジャンルをじっくり試聴しました。

ハイレゾ音源を有線接続とBluetooth接続で試聴してみます。

Official髭男dismのアポトーシスでは、ボーカルの息遣いまで再現され、バスドラムの空気感といった細かな音の表情が楽しめました。

低音域・中音域・高音域それぞれがバランスよく、かつパワフルで臨場感あるサウンドに仕上がっています。

「まさに圧巻」といえる音質で、何より音の分離感と解像感がえげつない…。有線のほうが若干音の豊かさを感じましたが、Bluetooth接続でも素晴らしい音質でした。

最後にiPhoneでAACコーデックの具合も確かめましたが、DSEE Extremeによるアップスケーリングが効いているのか、LDACに負けず劣らず、これまた極上のサウンドが味わえました。

ベア三郎

まさに100点満点の極上サウンド!!

ノイキャン性能は?

一瞬で静寂に包まれる…!

ノイズキャンセリング付きのヘッドホンは沢山ありますが、その中でも「WH-1000XM4」は最強といっても過言ではありません。

着けた瞬間に「サー」と周囲の雑音が消え去ります。

ノイズキャンセリングによくあるホワイトノイズはかなり低く抑えられており、多くの人にとって気になることはないはずです。また、ノイズキャンセリングによる圧迫感のようなものもほぼ無いといってよいでしょう。

ベア三郎

業界最高クラスの謳い文句は伊達じゃなかった!

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

今回はソニーのノイズキャンセリング搭載ヘッドホン「WH-1000XM4」について、実際に使ってみた感想を書かせていただきました。

噂通り、着けた瞬間に静寂に包まれる高性能ノイキャンを搭載し、臨場感あふれる素晴らしい音質のヘッドホンでした。また、タッチコントロールの操作性も抜群で、ストレスなく扱えると思います。

さらに軽くて低反発ウレタン素材が耳に優しくフィット。こんなヘッドホンが欲しかった!と言える製品に出会えました。

ベア三郎

まさに非の打ち所がないヘッドホン♪

ライバルとなるApple AirPdsMAXと比べても、あちらが現在でも6万円台半ばというお値段ですが、WH-1000XM4なら3万円半ばで購入できます。音質やノイキャンについては、同じ水準で好みの問題と言われていますので、コスパを考えると非常に素晴らしいヘッドホンだと考えます。

筆者から一言

本当に素晴らしいヘッドホンで、まさに名器と言えるクラスのヘッドホン。この素晴らしいヘッドホンで、ぜひこれまで聴いてきた往年の音楽を再生してみてください。新しい発見が必ず見つかりますし、何より、もう一度その音楽が好きになること間違いありません。

迷っている方は今すぐポチりましょう。

いまならシルバーカラーが若干お安くなっているみたいです♪

以上、ベア三郎でした!

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