【Jazz】偉大なジャズボーカリスト厳選まとめ! – ジャズの名曲たち

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皆さん、こんにちは。音楽ブロガーのベア三郎です。

ジャズといえばサックスやピアノもいいですが、やっぱりボーカルも外せませんね!

ジャズってなんだか小難しい感じがしますが、ボーカルが入っていると、なんだかどんどん聴けちゃいます。

ここではジャズボーカルの歴史を語る上で外せない、伝説のボーカリスト7人をご紹介します。

ベア三郎

休日をのんびり過ごすお供にどうぞ。

目次
ベア三郎
家電製品アドバイザー(総合)
家電製品アドバイザーの資格を持つ家電の専門家。ほかにも複数の国家・ベンダー系IT資格を持つエンジニアの側面も。趣味のギター・ピアノは20年超のキャリアがある音楽大好きこだわり強めのクマです。

Frank Sinatra(フランク・シナトラ)

♪One For My Baby

一人目にご紹介するジャズボーカリストはフランク・シナトラです。フランク・シナトラは、1935年から1995年にかけて活躍したアメリカのジャズシンガー。

ご存知の通り、ジャズファンだけではなく、世界中から愛される偉大なボーカリストです。

ベア三郎

シナトラの声はいつ聴いても癒されます…。

♪My Way

Johnny Hartman(ジョニー・ハートマン)

ベア三郎

ご紹介している曲はサックスプレイヤーのジョン・コルトレーンとの共演となっています。二人の偉大なジャズミュージシャンの共演をお聴きください!

♪Lush Life

二人目はジョニー・ハートマン。ジョニー・ハートマンはアメリカのジャズボーカリストです。

世界第二次世界大戦後にプロデビューし、1947年にジャズピアニストのアール・ハインズとの共演で注目を浴びました。ジャズだけでなく、カントリーからポップス、イージー・リスニングまで幅広いジャンルで活躍し、彼の代表作である1981年のアルバム「Once In Evry Life」ではグラミー賞にノミネートされています。

Ella Fitzgerald(エラ・フィッツジェラルド)

♪Can’t we be Friends?

エラ・フィッツジェラルドは1934年から1993年にかけて活躍したアメリカのジャズボーカリストです。なんと13回もグラミー賞を受賞するという驚異的なアーティストです。

ベア三郎

ビリー・ホリディ、サラ・ヴォーンとともに三大ジャズ女性ボーカリストとしてもよくあげられます。とても艶やかなボーカルですね!

Etta James(エタ・ジェイムズ)

♪At Last

エタ・ジェイムズは1954年から2011年にかけて活躍したアメリカのジャズボーカリストです。「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」では第22位となっています。

ベア三郎

この曲は1961年にリリースされた彼女の代表曲で、R&Bチャート2位を記録するヒットとなりました。

Louis Armstrong(ルイ・アームストロング)

♪What a Wonderful World

ジャズボーカルといえば、やっぱりこの曲ですよね〜。いつ聴いても最高な気分になります。トランぺッターでもあるルイ・アームストロングは、独特で味のあるボーカルでも有名です。

ベア三郎

ちなみに、日本のミュージシャンであるサチモスは、ルイ・アームストロングのサッチモという愛称から名付けられました。

Billie Holiday(ビリー・ホリディ)

♪Strange Fruit

ビリー・ホリディは1930年代から50年代に活躍したアメリカの女性ジャズボーカリストです。ビッグバンド全盛のこの時代、女性ボーカリストは大変注目されました。

ベア三郎

さきほどのエラ・フィッツジェラルドとともに三大ジャズ女性ボーカリストのうちの一人です。中でも圧倒的な表現力がウリ。タイトルの奇妙な果実は黒人差別への痛烈な風刺となっています。

CHET BAKER(チェット・ベーカー)

♪My Funny Valentine

チェット・ベーカーは、1950年代から80年代にかけて活躍したアメリカのミュージシャンです。

著名なジャズトランペット奏者であり、数々のトランペット作品を残していますが、ボーカリストとしても有名です。

ささやくような特徴的な歌声ですが、実はボサノバ誕生と深い関わりがあります。

ボサノバの生みの親ジョアン・ジルベルトがボサノバの特徴である「ウィスパーボイス」を生み出すきっかけになった言われています。

ベア三郎

中性的で素敵な歌声ですね。

まとめ・感想

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

楽器演奏だけのジャズも雰囲気あっていいですが、ボーカル入っていると、やっぱりいいですね♪

どの曲もどこか聴いたことのある歌声だったかと思いますが、やっぱりフランクシナトラやアームストロングを聴くと、いかにもジャズって感じがして心が癒されます。

休日にゆっくりジャズボーカルを聴きながら、のんびり過ごすのも素敵ですね。

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