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癒しの音楽ボサノヴァの魅力とは?素人でもわかるやさしいボサノヴァ入門

日本でも親しみやすい音楽として人気のボサノヴァ。いまではBGMの王様として、どこに行ってもよく耳にします。

あのやさしい歌声に興味を惹かれ、ちょっと家でも聴いてみようかな?思うことはないでしょうか。

でも、いざ本格的に聴いてみようと思っても、どれから聴いたらよいのやら。。

今回は、そんなボサノヴァ・ビギナーに向けて、ボサノヴァを代表する名曲たちを紹介していきたいと思います。

ベア子
ベア子
ボサノヴァ必聴の名曲を集めてみました♪

目指せ、ボサノヴァ通!

※2019/7/6 ボサノヴァの法王と呼ばれたジョアン・ジルベルトさんがお亡くなりになりました。心より御冥福をお祈りいたします。

ボサノヴァ(ボサノバ)とは?

ボサノヴァ(Bossa Nova)とは、1950年の中頃、ブラジルの若きアーティストたちによって、ジャズとサンバをルーツに生まれた音楽です。

その革新的とも言える音楽性が話題を呼び、1950年代後半から1960年代にかけてアメリカで大ブームとなり、その後、一気に世界中に広まりました。

また、ボサノヴァはキャノンボール・アダレイやセロニアス・モンクなど、名だたるジャズプレイヤーからも愛され、ジャズの定番曲としても人気があります。

情熱的なラテンの国で生まれたボサノヴァですが、やさしく語りかけるような「ウィスパーボイス」という歌い方が特徴です。

ベア三郎
ベア三郎
あの囁くような歌声はウィスパー・ボイスって言うんだね〜
ベア子
ベア子
ポップに聴こえるけど、革新的なコード進行と、計算された構成が魅力なのよ

1. The Girl from Ipanema(イパネマの娘)

Song by ジョアン・ジルベルト

ベア子
ベア子
まずはボサノヴァといえば「イパネマの娘」ね

ボサノヴァといえば、世界中で大ヒットしたこの曲!

ボサノヴァの生みの親、アントニオ・カルロス・ジョビン作曲の名曲「イパネマの娘」です。

歌っているのは、アントニオ・カルロス・ジョビンとともにボサノヴァを創生したとされるジョアン・ジルベルトです

ベア三郎
ベア三郎
あ〜、この曲はどこかで聴いたことある♪

イパネマビーチにあるバーから眺めた、海辺を歩く一人の少女への想いを歌ったとされています。

この曲が収録されているアルバム「ゲッツ/ジルベルト」はボサノヴァ屈指の名盤!

ジャズ・サックス奏者のスタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトの1964年の作品で、作曲者であるアントニオ・カルロス・ジョビンもピアノで参加しています。ボサノヴァは、まずこの一枚を買えば間違い無いでしょう。

2. Corcovado(コルコヴァード)

Song by 小野 リサ

こちらもボサノヴァを代表する名曲。ジョビン作曲の「コルコヴァード」です。

この艶やかなボーカルは日本を代表するボサノヴァ歌手の小野リサさんです。コルコバードはリオデジャネイロにある標高710mの丘のこと。頂上にある両手を広げたキリスト像が有名ですね。

ベア三郎
ベア三郎
時間の流れがとっても緩やかに感じます…

小野リサさんの歌声も素敵ですが、この曲は先ほどのアルバム「ゲッツ/ジルベルト」にも収められています。

ジョアン・ジルベルトが歌ったバージョンと聴き比べてみるのも楽しいですね。

3. Wave(波)

Song by アントニオ・カルロス・ジョビン

これまたアントニオ・カルロス・ジョビンによる作品で、ボサノヴァのスタンダード曲となっています。元はインストルメンタルですが、フランク・シナトラが歌うこちらのバージョンも有名です。

この曲が収められているアルバム「Wave」はイパネマの娘が収録されている「ゲッツ/ジルベルト」と双璧をなすボサノヴァの名盤

ボーカルは1曲のみですが、イージーリスニングジャズにおけるまさに金字塔と呼べるアルバムです。トム・ジョビンのメロウな作曲能力に酔いしれてください。

ベア子
ベア子
名アレンジャーとして有名な、クラウス・オガーマンによるストリングスや管楽器のアレンジが素晴らしいわ♪

4. How Insensitive(お馬鹿さん)

Song by アストラッド・ジルベルト

ブラジルを代表するボサノヴァ歌手「アストラッド・ジルベルト」の代表曲です。恋の終わりを悔いる、男の心情を歌っています。タイトルの「Insensitive」は無神経という意味ですが、邦題は「お馬鹿さん」と訳されています。

この曲もアントニオ・カルロス・ジョビン作曲のボサノヴァの名曲で、アストラッド・ジルベルトが英語で歌い、アメリカで大ヒットしました。ほかにもオリビア・ニュートン・ジョン、フランク・シナトラなど名だたるアーティストたちにカヴァーされています。

ベア子
ベア子
アストラッド・ジルベルトは、ジョアン・ジルベルトの妻でもあったのよ。
ベア三郎
ベア三郎
でも結婚生活は長くは続かず、5年ほどで別れてしまったんだよね。。

5. Recado Bossa Nova(リカードボサノヴァ)

Song by イーディー・ゴーメ

リカード・ボサノヴァ(英語題The Gift!)は、1959年にジャルマ・フェヘイラが作曲したボサノヴァを代表するスタンダードナンバーです。元の楽曲に歌詞はありませんでしたが、ポール・フランシス・ウエブスターによってThe Giftと名付けられた英詞もあり、アメリカの歌手イーディー・ゴーメによるカヴァーが有名です。

ベア子
ベア子
名サックスプレイヤーとして活躍したハンク・モブレーの演奏も忘れちゃいけないわ。

6. Manhã de Carnaval(カーニバルの朝)

Song by アストラッド・ジルベルト


この曲は1959年に公開された映画「黒いオルフェ」のためにルイス・ボンファが作曲しました。邦題では「カーニバルの朝」と訳されます。ここに挙げたボサノヴァの名曲の中でも、とくに美しい旋律です。

この曲はブラジルの女性歌手、アストラッド・ジルベルトの1965年のアルバム「The Shadow of Your Smile」によるカヴァーが最も有名です。
また、同アルバムに収録されている「Fly Me to the Moon」も必聴です。アストラッド・ジルベルトのもの悲しげで美しいボーカルがとてもマッチしています。

7. Agua de Beber(おいしい水)

Song by アストラッド・ジルベルト

1963年にアントニオ・カルロス・ジョビン作曲したボサノヴァの名曲で、アストラッド・ジルベルトとの相性は抜群です。
タイトルは「飲み水」的な意味で、歌詞に登場する男(水)と女(花)の切っても切れない関係が描かれています。
※水にはドラッグや媚薬などの隠語的な意味合いもあったりします

アストラッド・ジルベルトのウィスパー・ボイスと合間って、まさにこれぞボサノヴァという雰囲気を醸し出しています。

8. Mas que Nada(マシュ・ケ・ナダ)

Song by セルジオ・メンデス

ラストはサンバの爽快なリズムが特徴的な1曲「マシュ・ケ・ナダ」です。ブラジルのシンガーソングライターであるジョルジ・ベンによって作曲されました。

この曲はセルジオ・メンデスによる1966年のアルバム「Herb Alpert Presents」が世界的に大ヒットしたことで一躍有名になりました。

ベア三郎
ベア三郎
この曲を聴くと2014年のブラジルワールドカップを思い出します!

まとめ・感想

最後までお読み頂き、有難うございました!

ボサノヴァの心地良いサウンドはホント癒されますね。まとめながらなんとも幸せな気分になりました☺️
ボサノヴァはやさしい歌声とは裏腹に、とっても情熱的な愛を歌っている曲が多く、ぜひその歌詞にも注目して聴いて貰えればと思います。本稿をきっかけに、少しでもボサノヴァが好きになってくれる人が増えることを願います!


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