みなさん、こんにちは。家電製品アドバイザーのベア三郎です。
「子どもがジュースをこぼした!」「ペットが粗相してしまった…」など、家庭内にはアクシデントが付き物。
そんなときに便利なのが、水拭きと吸引掃除が同時にできる「乾湿両用クリーナー」。ただ、いかにも業務用といった見た目なので、敬遠する方も多いと思います。
そこでおすすめしたいのが、乾いたゴミはもちろん湿ったゴミや汚水も吸引でき、見た目がスタイリッシュな「Tineco(ティネコ) Floor One S5 Combo」です!
スリムな見た目とは裏腹に、吸引掃除しながら同時にブラシローラーで水拭きでき、さらに「汚れ検知センサー+コードレス+自走式+音声アシスタンス+ハンディモードに切替可能」という、まさに夢のような全部入りスティック型掃除機なんです。
フローリング掃除はこれ1台におまかせ♪
- 吸引掃除と水拭きが同時にできる
- ケチャップのような油汚れも落とせる清掃能力
- セルフクリーニングが便利
- わかりやすい音声ガイド
- 駆動時間が最大20分と少し短い(フロアウッシャーの場合)
- スマホアプリがCOMBO対応になっていない
この記事では「Tineco(ティネコ) Floor One S5 Combo」を実際に使った感想を元に、製品を徹底レビュー。メリットだけではなく、しっかりデメリットについても触れていますので、掃除機の購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
特徴① 吸引+水拭きが同時にできる!
フローリング掃除はこれ1台におまかせ
「Floor One S5 Combo」最大の特徴は、ブラシ付きのソフトローラーヘッドで吸引しながら同時に水拭きできるところ。いくら高性能なサイクロン式掃除機でも、あとからモップ掛けしないと床がザラザラしたままですが、「Floor One S5 Combo」なら、1回の掃除で済みます。
フロアの汚れ具合を自動的に検知する「iLoop」センサーが、水量と吸引力を適切にコントロール。床の汚れ具合は、液晶ディスプレイで視覚的に確認できます。
仕上がりの満足度は高く、1回の掃除でフローリングがサラサラに♪
もちろん適度な水分量なので、乾拭きする必要はありませんよ!
浄水・汚水タンクはしっかりセパレート
ダブルタンク設計により、浄水タンクと汚水タンクは完全分離。常にキレイな水で床を掃除して、汚れた水は汚水タンクに溜まります。モップや雑巾掛けに比べて、ずっと清潔です。
付け外しもワンタッチで掃除もしやすい♪
特徴② 驚異の清掃能力!
牛乳をこぼしても安心♪
乾湿両用クリーナー「Floor One S5 Combo」なら、うっかり牛乳をこぼしてしまっても…、
サッとひと拭きするだけで、瞬く間にキレイに♪
ケチャップだって、余裕なんです。
手で拭き取ろうとしても、やっかいなケチャップ。「Floor One S5 Combo」なら一瞬でキレイに!
ぜひケチャップを掃除する様子をこちらの動画からご覧ください。
乾湿両用クリーナーなので、液体+固形ゴミが混ざった状態でも気にせず掃除できます。
スリムなスティック型掃除機ですが、吸引力は折り紙付き!
特徴③ セルフクリーニング機能付きで手間要らず
ワンタッチでセルフクリーニング!
「Floor One S5 Combo」は、ブラシローラーを自動クリーニングしてくれる機能も備わっています。充電スタンドにセットした状態で、本体のボタンを押すだけで、セルフクリーニングが始まります。
セルフクリーニングの様子を動画でチェック!
非常に便利なセルフクリーニングですが、さらに自動でセルフクリーニングのタイミングを知らせてくれます。
まさに、かゆいところに手が届く製品です。
多彩な機能の数々!
軽量+自走式
「Floor One S5 Combo」は3.8kgと前モデル「Floor One S3」から約700g軽量化。加えて自動式なので手を添えるだけでどんどん進んでくれます!
スイ~っと楽々♪
2 in 1 でハンディクリーナーにも
「Floor One S5 Combo」は2 in 1仕様。ハンディクリーナーとしても使えちゃいます。本体部分を取り外して、ハンディクリーナー用のアタッチメントを取り付ければ出来上がり。
すき間ノズルと先端にブラシが付いたコンビネーションノズルが付属しており、車内や家中の手が届きにくいところでも、簡単にお掃除できますよ!
自走シーン&ハンディモードを動画でチェック!
専用のスマホアプリが便利!
専用スマートフォンアプリから、本体の状態を確認したり、動画付きの分かり易いマニュアルを確認することもできます。画面上は「Floor One S5 Slim」として表示されていますが、触った感じ問題なく使えました。
登録もとっても簡単。アプリから状況把握できるのはうれしい!
付属品はまとめて収納できちゃう
散らかりがちな付属品はまとめて充電スタンドと、ハンディ用の収納スタンドにキレイにまとめておくことができます。
細かな気遣いがうれしいです!
Floor One S5 Comboの仕様
製品名 | Floor One S5 Combo |
バッテリー | 2,500mAh リチウムイオンバッテリー |
定格出力 | 190W |
稼働時間 | フロアウッシャー:15~20分/ハンドクリーナー:25~50分 |
充電時間 | 3~4時間 |
浄水タンク容量 | 最大0.5L |
汚水タンク容量 | 最大0.45L |
防水規格 | IPX4 |
Tineco Floor One S5 Comboのメリット・デメリット
使って分かった「Tineco Floor One S5 Combo」のメリット・デメリットは次の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
吸引掃除と水拭きが同時にできる ケチャップのような油汚れも落とせる清掃能力 セルフクリーニングが便利 わかりやすい音声ガイド | (フロアウッシャーの場合) 駆動時間が最大20分と少し短い スマホアプリがCOMBO対応になっていない |
吸引+水拭きならではの強み
「吸引」と「水拭き」を同時に行ってくれる「Floor One S5 Comb」なら、一般的なハンディクリーナーと比べても掃除時間がグッと短く済みます。
掃除機を掛けてから、またモップ掛けするのは大変ですよね。。
「Floor One S5 Combo」は清掃能力がとにかく高く、ケチャップのような油汚れでさえ、ひと拭きするだけでフローリングはピカピカ・サラサラ。
セルフクリーニングや豊富なガイダンス機能
「Floor One S5 Combo」は掃除をトータルで助けてくれます。掃除が終わった後も、ボタン一つでブラシローラーをセルフクリーニング。モップや雑巾掛けのように手洗いする必要はありません。
さらに液晶ディスプレイもわかりやすく、なにより音声ガイドがとても親切。まさに次世代のスティック型掃除機と呼んでも過言ではない出来栄えです。
一方、これは本体重量に比例してしまうのでメーカー側も悩みどころだと思いますが、駆動時間が最大20分と家中の掃除をするには(広いお家だと)少し短いかもしれません。
※我が家は20分あれば十分な広さですが(涙)
なお、さきほどの動画でも紹介していますが、ハンディモードなら最大50分と十分な駆動時間です。
フローリング掃除なら、迷わず「Floor One S5 Comboをおすすめします!!!
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事では、乾湿両用クリーナー「Tineco Floor One S5 Combo」を実際に使用した感想について書きました。
驚きの清掃能力は想像以上。これまでサイクロン式のコンセント付き掃除機とモップでキレイにしていたつもりでしたが、「Floor One S5 Combo」で掃除したほうが遥かにキレイになりました。
付属品をまとめて保管できるスタンドが付いていたり、わかりやすい液晶ディスプレイと音声ガイドなど、かゆいところに手が届く親切な製品だと思います。
作り手のやさしさが伝わってきました♪
フローリング掃除にお困りの方には、「Tineco Floor One S5 Combo」をおすすめします!
以上、ベア三郎でした。
コメント