現代人に欠かすことができないスマホ。そんなに使っているつもりがないのに、気が付けば「バッテリー残量が少なくなっています」の警告に驚くこともしばしば。
毎日の通勤・通学用にモバイルバッテリーを探している方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
そんな日々の生活に欠かせないモバイルバッテリーですが、iPhoneユーザーの間で密にブームになりつつあるのが「Anker 633 Magnetic Battery」です。
こちらの記事では、筆者も愛用している「Anker 633 Magnetic Battery」の魅力についてご紹介します。iPhoneユーザーの方は必見ですよ!
- 定格容量:10,000 mAh (36 Wh)
- サイズ:約 107 x 66 x 18 mm
- 重量:220g
- テスト済み入力: 19.3 ワット (USB-C PD ポート)
- テスト済み出力: 18.6 ワット (USB-C PD ポート) および 16.6 ワット (USB-A ポート)
- 参考価格:7,990円
MagSafe+ワイヤレス充電で使いながら充電できる!
Anker 633 Magnetic Batteryの最大のウリは、スマホを使いながら充電できること。
最大約1kgまで耐えられる強力マグネットが内蔵されているため、ピタッとくっついてズレることなく抜群の安定性を誇ります。
一般的なモバイルバッテリーだと、ツルツル滑ってしまって、重ねて使っていると結構ストレスが溜まります。
しかも、ワイヤレス充電なのでケーブルをわざわざ挿す必要もありません。外出先で安定して充電したいときは、MagSafe対応のモバイルバッテリーがオススメです。
家でも外出先でも重宝するスタンド付き
Anker 633 Magnetic Batteryは、背面に折り畳み式のスタンドが備わっています。簡易的なスタンドに見えますが、十分な安定性があります。
家の中では卓上充電スタンドとして使い、外出時はそのままモバイルバッテリーとして持って出掛ける、なんて使い方も全然アリだと思います。
筆者は職場の休憩時間にスタンドとして使って、快適なYouTubeライフを満喫しています。ストリーミング動画再生はバッテリー消費も激しいのですが、これならバッテリー切れを気にすることなく動画鑑賞に集中できます。
10,000mAhの大容量バッテリー
Anker 633 Magnetic Batteryは、コンパクトな見た目とは裏腹に10,000mAhもの大容量バッテリーを搭載しています。iPhone13なら約1.8回、iPhone12なら2回もフル充電できる計算です。
これなら事前にしっかり充電さえしておけば、外出先でバッテリー切れになる事態は避けられるでしょう。
もちろん使い方にもよりますが、筆者のように通勤時や休憩時にヘビーに使っても、だいたい2日おきに充電するだけで十分間に合っています。
同時充電・パススルー充電にも対応
Anker 633 Magnetic Batteryは、Anker独自のPower iQに対応したUSB-AとUSB-Cをそれぞれ1つずつ備えています。USB-CはPD(USB Power Delivery)にも対応しているので、最大20Wでの急速充電も可能です。
また、USB-AとUSB-Cを使って、2つのデバイスを同時に充電することもできます。
パススルー充電
パススルー充電とは、モバイルバッテリー本体を充電しながらデバイスへの充電も行える機能です。普段は卓上充電スタンドとして使いながらも、いつでも持ち出せる満充電の状態にすることができます。
ただし、パススルー充電はUSB-Cから本体を充電しながら、デバイスをワイヤレス充電する時のみ有効です。
飽きの来ないシックなデザイン
Anker 633 Magnetic Batteryは、高級感があるという訳ではありませんが、逆にチープさも全くありません。カラーはブラック、ホワイト、ブルーの3色展開です。画像はブラックモデルですが、実際には淡いグレー色をしています。
マットな質感でサラサラとした手触りで、長時間iPhoneにくっつけて使っても不快になりません。
充電状態は側面にあるLEDライトで確認できます。残念ながらパーセント表示という訳ではありませんが、実用的に困ることないです。
全体的に飽きの来ないデザインとなっており、Apple製品と一緒に使っても違和感は全然ありません。
Ankerはサポートが充実!
Ankerはアメリカのメーカーですが、日本にもサポートセンターがあり、日本語で対応してくれます。また、最大24ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後)のサポートが受けられますので、突然の故障にも安心です。
もちろん、モバイルバッテリー最大手メーカーなので安全面についても問題ありません。日本のPSE技術基準に適合した製品のみ販売しており、過電圧保護や電子回路のショート防止など、Anker独自の多重保護システムによりしっかり安全性が担保されています。
7,990円と少し高いが買う価値あり!
Anker 633 Magnetic Batteryは、10,000mAhの大容量バッテリーを搭載しながらも、前モデルから5mm薄くなり、コンパクトで持ち運びやすいモバイルバッテリーです。
また、パススルー充電機能を備えており、家の中でも卓上充電スタンドとして使えますので2 in 1のモバイルバッテリーだと言えます。
iPhone12以降を使っているユーザーであれば、この快適さをぜひ味わっていただきたいです。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事ではAnkerのMagSafe対応モバイルバッテリー「Anker 633 Magnetic Battery」の魅力についてご紹介しました。
実はApple純正のMagSafeバッテリーに比べると厚みがありますが、Apple純正のMagSafe対応モバイルバッテリーは容量がたったの1,460mAhしかなく、お値段も1万円以上します。
いまiPhone用のモバイルバッテリーをお探しであれば、Anker 633 Magnetic Batteryを購入してみてはいかがでしょうか。
デザイン性も申し分ない出来栄えですので、Apple製品好きにもきっと気に入ってもらえると思います。
以上、ベア三郎でした!
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