【Jabra Elite 4 Active レビュー】ジョギングやワークアウトだけじゃない!音楽好きも納得の超コスパイヤホン!!

ワークアウトと音楽って、相性抜群ですよね。

アップテンポでポジティブな音楽はワークアウトの苦しさを和らげてくれますし、クールダウン中に聴くスローテンポなバラードはとてもリラックスさせてくれます。

ただし、イヤホンはなんでも良いかといえばそんなことはありません。振動で耳からズレてしまったり、雨や汗で壊れてしまうリスクもあるため、ワークアウトにあまり向かないイヤホンも多数存在します。

そんな悩みを解決してくれるのが、ワークアウト向けに開発されたワイヤレスイヤホンJabra Elite 4 Activeです。

この記事ではJabra Elite 4 Activeについて、実際に使用した感想をレビューします。ジョギングやジムトレーニングなどのワークアウト向けイヤホンをお探し中の方はぜひ参考にしてみてください。

目次
ベア三郎
家電製品アドバイザー(AV情報家電)
家電製品アドバイザーの資格を持つ家電の専門家。ほかにも複数の国家・ベンダー系IT資格を持つエンジニアの側面も。趣味のギター・ピアノは20年超のキャリアがあるこだわり強めのクマです。

Jabra Elite 4 Activeの基本情報

まずはご存じのない方に向けて、Jabraというブランド名について軽く説明しておきましょう。Jabraはおよそ150年前に設立されたデンマークの通信会社「GNグループ」のオーディオブランドです。

補聴器やヘッドセットを手掛ける音響機器メーカーとして頭角を表し、いまや北欧を中心に世界的なオーディオブランドへと成長。高いBluetooth技術を誇り、いまではワイヤレスイヤホンの代名詞ともいえる「完全ワイヤレスイヤホン」を広めた先駆者としても知られています。

Jabra Elite 4 Activeは、そんなJabraから2022年1月に発売されたワークアウト向けの完全ワイヤレスイヤホンです。

人間工学に基づいた北欧らしいフォルムが美しく、ケーブルが無い完全ワイヤレスイヤホンなので、思いっきり動いてもどこかに引っ掛ける心配もありません。

機能面も充実しており、ワイヤレスイヤホンとしては別格となるIP57の防塵・防水性能を誇り、アクティブノイズキャンセリングや外音取り込み、イコライザー調整など盛り沢山。

雨や汗はもちろん、一時的な水没にも耐えられるタフ仕様です。

ベア三郎

BoseやAppleのハイエンドモデルでさえ、IPX4相当の耐汗・耐水しかありません…。

参考:電気機械器具の外郭による保護等級 ※Wikipedia

製品仕様

サイズ‎イヤホン:20.85mm x 20.49mm x 27.3mm
ケース:28.4mm x 38.9mm x 64mm
本体重量イヤホン:5g(1個)
ケース:37.5g
音楽再生時間イヤホン単体:最大7時間 / ケース併用で最大28時間
充電時間・完全充電まで約180分
・約10分の充電で最長1時間の音楽再生が可能
ドライバー6mm
ANCアクティブノイズキャンセリング
防水防塵性能IP57
対応コーデックaptX、SBC
充電ポートUSB-C
Bluetooth5.2

付属品一式は次の通り。

  • イヤホン本体
  • 充電ケース
  • イヤーピース(S / M / L)※Mは最初から装着済み
  • USB-C to USB-A ケーブル
  • 保証 & 警告リーフレット

Jabra Elite 4 Activeの装着感は?

Jabra Elite 4 Activeは人間工学に基づいたフォルムで快適な装着感が得られます。素材については一般的なプラスチック素材で特筆すべきものはありませんが、サラサラしており長時間の装着でも快適です。フィット感を高めるため、ゴム製のウィングチップを採用しているイヤホンがよくありますが、Jabra Elite 4 Activeにはそれが不要です。

先端がノズルのような形をしており、イヤーチップが外耳道の奥までしっかり入り込むため、ウィングチップが無くてもしっかり耳にフィットします。個人的にはゴム製のウィングチップは長時間使っていると蒸れてくる感じがして苦手です…。

この密着度の高さにより、ANC(アクティブノイズキャンセリングが)が効果的に働きます。Jabra Elite 4 ActiveのANCは、AppleやBoseのハイエンドモデルには及びませんが、価格を考えると十分すぎる性能を発揮します。ワークアウト向けANCイヤホンで個人的に気になるのが「風切り音」の大きさ。イヤホンによってはANC用マイクが風を拾い過ぎてしまい、音楽が楽しめないことも。Jabra Elite 4 Activeでも完全に風切り音が抑えられている訳ではありませんが、ハイエンドモデルと遜色ないレベルと言えます。

なお、Jabra Elite 4 Activeには自動耳検出は付いていません。イヤホンの付け外しに応じて再生・停止を自動で行ってくれる機能なのですが、最近では同価格帯のイヤホンであれば多く搭載されているため、少し残念なところです。

Jabra Elite 4 Activeの操作感は?

Jabra Elite 4 Activeは、「Jabraのロゴ」あたりにボタンがあり、それを軽く押し込むことでコントロールします。ボタンを押す回数で様々な機能が制御できますが、機能のカスタマイズは行えません。こちらも同価格帯のイヤホンではもう少しエレガントなタッチセンサーが付いたモデルも多くありますが、イヤホンの位置を微調整するだけで誤作動してしまうこともあるため、ボタン式かタッチセンサー式かは好みが分かれるところでもあります。

ボタン操作に慣れないうちは、スマホで使える「Jabra Sound+」アプリが便利です。ANCのパーソナライズやイコライザーの設定など、アプリでのみ出来ることも沢山ありますし、ファームウェアの更新はとても重要です。Jabraは製品発売後にファームウェアの更新によって機能が強化されたりするケースも多いので、購入後はすぐにファームウェア更新することをオススメします。

Jabra Elite 4 Activeの音質は?

コーデックに囚われないハイクオリティ・サウンド!

まず、知っておきたいのがJabra Elite 4 Activeが使えるコーデックはaptXとSBCのみという点です。Androidユーザーは高音質コーデックの恩恵を受けることができますが、AAC未対応のため、iPhoneユーザーには不利に思えます。ただ、確かにコーデックは音質を決める要因ですが、それだけが全てではありません。同価格でもハイレゾ対応を謳うLDACコーデック搭載イヤホンもいくつかあるにはあるのですが、SBC接続のJabra Elite 4 Activeにすら及ばない品質のイヤホンはざらにあります。

今回は約1週間掛けて、ロックやジャズ、クラシックなど、じっくりとサウンドチェックを行いました。音の解像度、分離感が素晴らしく、原音に忠実でバランスが取れたサウンドのため、どんなジャンルでも納得の音質です。ワークアウト向けと言ってもサウンドへの妥協は全く感じず、メーカーの高い品質管理と老舗ブランドが培ったオーディオ技術が垣間見える出来栄え

ただ、非常に高い防水防塵性能の影響なのか、ほんの少しだけ高音域の抜けが足りないと感じました。ここはイコライザーの調整でなんとでもなるところですので、気になる方はアプリで調整してみてください。

メリット・デメリット

Jabra Elite 4 Activeは優れた音質とアクティブノイズキャンセリング、IP57相当の高い防水防塵性能がある一方、自動耳検出やAACコーデック、マルチポイント未サポートなど機能面でJabraの上位モデルとの差別化が図られています。

メリット・デメリットを纏めると以下の通りです。

メリットデメリット
バランスの取れた高い音質
強力なアクティブノイズキャンセリング
ワークアウトに耐えうるフィット感
IP57相当の高い防水防塵性能
Bluetooth5.2
自動耳検出未サポート
AAC未サポート
マルチポイント未サポート

価格を考えるとデメリットに挙げた内容は仕方ないかな、と思います。

まとめ:高音質なJabraのイヤホンが1万円ちょっとで買えるなんてスゴすぎ

1万円ちょっとという価格で、高品質なJabraの完全ワイヤレスイヤホンが手に入るのは見逃せません。ワークアウト向けとしても、純粋に音楽を楽しみたい方にとっても購入後の満足度は高いでしょう。

コーデックはaptX・SBCのみということで、Andoroidユーザーなら迷わず飛びついてよし。iOSユーザーはSBC接続になりますが、正直全然いい音で楽しめますので、ワークアウト向けなら買いだと思います。

そもそもワークアウト向けの完全ワイヤレスイヤホンというジャンル自体、貴重な存在です。IP57相当の防水防塵性能のタフさは、屋外でバリバリ使う方や汗っかきにとって、手放せない相棒になることでしょう。

以上、ベア三郎でした!

この記事を書いた人

ベア三郎のアバター ベア三郎 家電製品アドバイザー(AV情報家電)

多趣味なクマです。家電製品アドバイザーをはじめ、複数の国家・ベンダー系IT資格を保有しています。趣味のギター・ピアノは20年超のキャリアがあります。小さなキーボードを駆使し、ガジェット / 家電 / 音楽 / 食べ歩き / キャンプについて語ります。レビュー依頼やご質問はお気軽にお問い合わせフォームまでどうぞ。

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