フジロック、グラストンベリーなど世界中のフェスでヘッドライナーを務めるFoo Fighters。Foo Fightersは元ニルヴァーナのドラマーであるデイヴ・グロールが中心となって結成したロックバンドで、グラミー賞11冠を達成したまさにモンスターバンドです!
爽快なビートとキャッチーなメロディで、どこか癖になるナンバーが目白押し。
そんな彼らのヒット曲の中から、おすすめ曲をピックアップしてみました!
Foo Fightersってこんなバンド
フー・ファイターズ(Foo Fighters)は、アメリカ合衆国のロックバンド。1995年、元ニルヴァーナのデイヴ・グロールを中心にデビューした。略称は「FF」(エフエフ)、日本では「フーファイ」。
バンド名の由来は、第二次世界大戦中の連合国軍のパイロット(または水兵や地上兵)たちが、ヨーロッパや太平洋の上空で目撃した未確認飛行物体「フー・ファイター」から。
トータルセールスは2000万枚を記録し、2012年現在までに、グラミー賞を11回受賞している。
ニルヴァーナのボーカル、カート・コバーンが自宅で自殺したニュースを聞いた時はとてもショックでした…。当時、人気絶頂だっただけに、デイヴ・グロールはニルヴァーアと比較されることを覚悟のうえでFoo Fightersとして活動を始めたそうです。
メンバー
Vo. デイヴ・グロール
Gt. パット・スメア
Gt. クリス・シフレット
Ba. ネイト・メンデル
Dr. テイラー・ホーキンス
元ニルヴァーナとは思えない、意外と爽やかな曲作り!
Rope
Song by Foo Fighters
2011年にリリースされたアルバム「Wasting Light」からシングルカットされた曲。曲全体のモチーフであるタメの効いたリフが印象的。タイトルのロープは、女性との関係を繋ぎとめておくためのロープのことだそうです。フライングV超かっこいい。
Monkey Wrench
Song by Foo Fighters
初期のポップ感漂うストレートなロックナンバー。ニリヴァーナ時代の暗い感じはどこへやら。グランジ明るくしたらエモとかパワー・ポップになっちゃった的な。
Everlong
Song by Foo Fighters
こちらも初期の1997年のナンバー。疾走感のある局長に「君と僕」的な歌詞の爽やかな曲。このPVではドラムのテイラーが女装していますw
The Pretender
Song by Foo Fighters
2007年の作品。出だしからすでにかっこいい。Monkey Wrench、Everlongと並んでFoo Fighters鉄板の名曲。
Learn To Fly
Song by Foo Fighters
1999年リリースのアルバム「There Is Nothing Left to Lose」収録。Oasisが歌ってもおかしくないポップでキャッチーなナンバーです。
All My Life
Song by Foo Fighters
2002年のアルバム「One by One」より。全体的に音がとんがってる。この頃のデイヴ・グロールは、もみあげがエルビスでした。
Walk
Song by Foo Fighters
なんとなくロッチの中岡に似てる。車捨てて歩き出すなんてかっこいい。ギターの音遣いがちょいメルヘン。こんな音も出すんですねー。
Long Road To Ruin
Song by Foo Fighters
2007年にリリースされた「Echoes, Silence, Patience & Grace」から。PVがもはやギャグレベル。
Best Of You
Song by Foo Fighters
2005年リリースのアルバム「In Your Honor」収録。自殺した元ニルヴァーナのボーカル・カート・コバーンのことを歌にしたそうです。
まとめ・感想
Foo Fightersって改めて聴いて思いましたがやっぱり爽やかですねwあえてニルヴァーナのサウンドや歌詞とは180度変えてる気がします。管理人のおすすめは「Rope」。リフやキメの部分がかっこよすぎるぅ。あと「Best Of You」、「The Pretender」もおすすめです。
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