SOUNDPEATS GoFree2レビュー!高音質でコスパのいい「ながら聴き」イヤホンの新定番

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皆さんはイヤホンを使っているとき、大事な音を聴き逃してしまった経験はありませんか?

ランニング中の車の音や電車の車内アナウンスはもちろん、家にいても宅配業者のチャイムの音を聴き逃したくないもの。

そんな悩みを解消してくれるのが、いま大人気のオープンイヤー型と呼ばれるイヤホンです。その名の通り、耳を塞がず装着できるので、周囲の音が自然に入ってきます。ただ、その反面、耳が拡散してしまうので、どうしても音質が犠牲になってしまいます。

そんな中、SOUNDPEATSから、オープンイヤー型としては珍しい「ハイレゾ対応」により、音質の劣化を最小限に留めた「GoFree2」が発売されました。オープンイヤー型が抱える音質問題をハイレゾ対応によってどこまで解消できているのか、気になるところです。

そこでこの記事では、GoFree2は果たして「買い」なのか、メリット・デメリットを交えてレビューしたいと思います!

この記事はメーカーより製品を貸与いただき作成しています。

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5%OFFクーポンコード:5GOFREE2143
※ 販売ページクーポンの併用は可能です。
対象商品:SOUNDPEATS GoFree2
有効期限:2024/01/14 23:59 まで
通常価格:7880円
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GoFree2のデザイン・装着感

SOUNDPEATSから新しく発売された「GoFree2」は、オープンイヤー型と呼ばれる完全ワイヤレスです。

オープンイヤー型は、なぜか左右がつながっているものが多いのですが、「GoFree2」は完全に左右が分離されていて取り回しが楽です。

こんな感じで、耳に引っ掛けるようにして装着します。自然にフィットする形状で、ランニング程度ではまったく外れません。

カラーは、今のところブラックのみ。個人的にはホワイトが欲しいところですが、シックなブラックもなかなか良き。

着け心地はサラサラ

GoFree2は直接肌に触れる部分に「液体シリコン」が使用されています。

サラサラした肌触りが特長で、アレルギーリスクも低く、医療の世界でもよく使われる素材です。

今回のレビューでは、ほぼ半日ずっと着けっぱなしでしたが、蒸れることもなく快適でした。

また、液体シリコンは柔らかく、脆そうに思われるかもしれませんが、耐久性に優れた素材です。さらにIPX5の防水性能も備えているため、少々の雨や汗にも強く、屋外で安心して使えます。

GoFree2の操作性

基本はタッチ操作

GoFree2はタッチ操作に対応しています。タッチする回数やタッチする長さを変えることで、音量を変えたり様々な操作が可能です。

タッチの反応もよく、機能的にも十分。使用上で気になる点はありませんでした。

ただ、多機能なので使いこなすには少しだけ慣れが必要です。利用前にマニュアルを一読することをオススメします。

シンプルながら使いやすいアプリ

イコライザーやマルチポイントの設定など、より詳しい操作については、専用のスマホアプリから行います。

ちゃんと日本語表示されますし、操作に迷うこは無いでしょう。

他メーカーのハイエンドモデル並みの機能はありませんが、シンプルで使いやすいアプリです。

マルチポイントに対応

GoFree2は便利なマルチポイントに対応しています。マルチポイントとは、2台のデバイスと同時接続できる便利な機能です。

マルチポイントに対応していないイヤホンの場合、スマホからタブレットに接続を切り替えたい時に、一旦スマホの接続を解除する必要があります。

マルチポイントに対応していると、同時にスマホとタブレットにつながるため、接続を切り替える必要がなく、とっても楽チン。

なお、製品レビューのコメントの中に、マルチポイントがうまくいかないという声があるみたいですが、僕の環境(iPhone + iPad or ウォークマン)では問題ありませんでした。

GoFree2の音質について

さて、イヤホンで一番肝心なのは音質です。今回も、洋楽・邦楽、ポップス・ロック・ジャズ・クラシックなど、様々なジャンルをじっくり聴いて確認しました。

クリアでバランスの取れたサウンド

結論から申し上げると、オープンイヤー型イヤホンとしては期待以上に満足できるサウンドに仕上がっていました。

LDACに対応しているAndroidスマホや、ウォークマンがあれば最適ですが、LDACに対応していないiPhoneであってもハイクオリティなサウンドが楽しめます。オープンイヤー型ならではの広大なサウンドステージ、明瞭で抜けのある高音域、存在感あふれるボーカルのどれもが高いクォリティを発揮しています。

また、絶妙なスピーカー位置により、音の拡散が最小限に留められており、音楽の細部まで楽しむことができました。

低音域はそこそこ。でも聴き疲れしにくい

GoFree2の低音域はどうでしょうか。さすがに密閉型のようにズッシリくる重低音は出ないもの、はっきりとした輪郭のベースサウンドが楽しめました。

低音域については、オープンイヤー型の宿命とも言える唯一の弱点ですが、用途を考えると必要十分な低音を提供しています。

個人的には長時間の「ながら聴き」には、これくらいがジャスト。気になる方はイコライザー調整すればいいですし、デフォルトでもジャンルを問わず、あらゆる音楽にマッチする低音域だと思います。

ハイレゾ認証取得の高音質も楽しめる

オープンイヤー型としては非常に珍しく、日本オーディオ協会が定める「ハイレゾ認証」を取得しています。ハイレゾは対応機器を用意する必要がありますが、とにかく高音質。

CDの44.1kHz/16ビットよりも高いサンプリング周波数(例えば96kHzや192kHz)とビット深度(24ビットなど)を使用し、広い周波数範囲とダイナミックレンジが再現され、細部まで豊かな音質が得られます。

音質へのこだわり:大口径ドライナミックドライバー

この卓越した音質の秘密は、16.2mmの大口径ダイナミックドライバーにあります。このドライバーサイズは、音圧レベルと周波数レンジに大きな影響を与え、GoFree2のサウンド品質に直結しています。

さらに、ドライバーと音の出口の独自設計「ラムダ音響空間2.0」により、開放型イヤホン特有の音の拡散を防ぎ、豊かな低音を堪能できるように工夫されています。

正直、この価格帯でこれほどの音質を提供することは、驚き以外の何者でもありません。SOUNDPEATSのコストパフォーマンスの高さには、いつも驚かされます(笑)。

SOUNDPEATS GoFree2のバッテリー性能

長時間持続するバッテリー

GoFree2は、バッテリーも優秀です。イヤホン単体での連続使用時間は約9時間となっており、ケースを併用することで最大35時間の音楽再生が可能。

毎日「ながら聴き」する人にとって、充電回数が少しでも減ると助かるものです。

GoFree2の充電時間ですが、イヤホン単体の充電時間は約1.5時間、充電ケースの充電には約2時間程度でフル充電が可能です。

カテゴリー仕様
Bluetooth仕様Bluetoothバージョン: 5.3
対応プロファイル: A2DP 1.3, AVRCP 1.6, HFP 1.7, SPP 1.2, GATT
対応コーデック: AAC, SBC, LDAC
通信範囲: 10M
バッテリーバッテリー容量: 450mAh(ケース), 60mAh*2(イヤホン)
最大再生時間: 約9時間 (イヤホン単体), 約35時間 (充電ケース併用)
イヤホン本体充電時間: 1.5時間
充電ポート: Type C
基本仕様本体寸法 (LWH): 84.465.328.9mm(ケース込み)
重量: 約9g(イヤホン/片側), 約71g(充電ケース+イヤホン両側)
防水規格: IPX5
パッケージ内容SOUNDPEATS GoFree2
充電ケース x 1
TYPE-C充電ケーブル x 1
取扱説明書 x 1
アプリガイド x 1

まとめ:高コスパな「ながら聴き」イヤホンならコレ

SOUNDPEATS GoFree2のレビューは以上です。ここで、ポイントをまとめます。

多様なシーンに適応する高コスパイヤホン

GoFree2は、長時間使えるバッテリー性能と快適な着け心地で、ランニングはもちろん、作業用のBGMを流すのにも最適です。

聴き疲れしにくい音質と、オープンイヤー型の開放感は「ながら聴き」との相性は抜群。好きな音楽やYouTubeを長時間聴くのに持ってこいです。

マルチポイントはやっぱり便利

Bluetoothイヤホンは、デバイスの切り替えがとにかく面倒です。2つのデバイスと同時接続できるマルチポイントがあれば、Bluetoothを切り替えることなく、PCとiPhoneを行き来できます。

最近はマルチポイント対応のイヤホンが増えてきましたが、まだまだ安価なイヤホンだと未対応のものが多いです。

ワイヤレスイヤホンを選ぶ際は、マルチポイントの対応有無をしっかりチェックしておきましょう。

こういう人にオススメ!

オープンイヤー型を探している方の中で、とにかく音質にこだわりたい人におすすめです。ハイレゾ対応スマホを持っている人に、特におすすめなのですが、iPhoneでも十分に高いクオリティを発揮します。ハイレゾ対応しているということは、それだけスピーカーの質も高いということ。

8,000円以下で買えるワイヤレスイヤホンとしては、非常に高いコストパフォーマンスだと言えます。

こういう人には向いていないかも

じっくり音楽鑑賞したい人には向いていません。オープンイヤー型の広いサウンドステージが好みという人もいるかもしれませんが、やはり「ながら聴き」に最適化されているイヤホンなので、とにかく音質重視の方にはおすすめできません。

以上、ベア三郎でした!

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5%OFFクーポンコード:5GOFREE2143
※ 販売ページクーポンの併用は可能です。
対象商品:SOUNDPEATS GoFree2
有効期限:2024/01/14 23:59 まで
通常価格:7880円
※ カートからご購入手続きに進んだ後、クーポンコード「5GOFREE2143」をご入力ください。
※ クーポンコードの前後や内部にスペースを追加しないでください。
※ 在庫状況等の事情により、予定より早く終了する可能性がございます。

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