皆さん、こんにちは。音楽ブロガーのベア三郎です。
アンガス・ヤングのギターリフは、聴くだけで体中がアツくなってきます。
この記事では、AC/DCを聴いてみたいけど、どれから聴けばいいのかわからないという方に向け、必聴ともいえる名曲だけに絞って紹介します。
ギターキッズ永遠の憧れと言えば、間違いなくAC/DCですよね。
AC/DCってこんなバンド
OTD 1979 – Debut of the “Highway To Hell” UK tour at Newcastle Mayfair. A date scheduled the previous day was postponed due to a fire erupting inside the venue shortly before the soundcheck. pic.twitter.com/ritdRggwyk
— AC/DC (@acdc) October 26, 2022
メンバー
・アンガス・ヤング リードギター 1973〜
・ブライアン・ジョンソン ヴォーカル 1980〜
・スティーヴィー・ヤング リズムギター 1988, 2014〜
・クリス・スレイド ドラム 1989〜1994, 2015〜
元メンバー
・マルコム・ヤング リズムギター 1973〜2014
・デイヴ・エヴァンス ヴォーカル 1973〜1974
・ボン・スコット ヴォーカル 1974〜1980
AC/DC(エーシー・ディーシー)は、オーストラリア出身の伝説的なハードロックバンドで、1973年にシドニーで結成されました。バンドは、兄弟であるアンガス・ヤング(リードギター)とマルコム・ヤング(リズムギター)を中心に、その独特なサウンドとステージ上でのエネルギッシュでアグレッシブなパフォーマンスで、2億枚以上のアルバムを売り上げ、ロック史上でも最も成功したバンドの一つとして数えられています。
このバンドの歴史を語るうえで外せないのが、AC/DCにはヴォーカリストが二人いたという事実です。
初代ヴォーカリストのボン・スコットは、1974年から1980年まで在籍し、彼のハスキーで力強い声がバンドの初期のサウンドを確立しました。しかし、人気絶頂の中、1980年に急性アルコール中毒によりボン・スコットが急逝します。その後、ブライアン・ジョンソンが新しいヴォーカリストとして加入しました。
彼の加入後も、バンドは引き続き世界的な成功を収め、数々のヒット曲や名盤をリリースし続けています。
AC/DCは、ロックの殿堂入りを果たし、数々の音楽賞を受賞しています。また、彼らのアルバムの中で最も有名な「Back in Black」は、史上2番目に売れたアルバムとしても知られています。これは、彼らの音楽がどれほど多くの人々に愛されているかを示す明確な証拠です。
初心者におすすめのAC/DCの曲としては、「T.N.T.」、「Highway to Hell」、「Back in Black」、「Thunderstruck」。「You Shook Me All Night Long」などが挙げられます。
この記事では、ロックンロールの歴史において重要な存在である「AC.DC」の名曲について紹介します。彼らの楽曲を聴くことで、ハードロックの魅力を存分に味わうことができるでしょう。
T.N.T.
Song by AC/DC
「T.N.T.」は、1975年にリリースされた彼らのセカンドアルバム「T.N.T.」に収録され、後に1976年にリリースされた国際版「High Voltage」にも収録されました。この曲は、AC/DCの初期のハードロックサウンドを代表するもので、後の彼らのキャリアにおいても、ファンのお気に入りとして知られています。
曲のオープニングでは、ギタリストのアンガス・ヤングによる印象的なリフが紹介されます。このリフは、曲全体を通じて繰り返され、リスナーに強烈な印象を与えることでしょう。ヴォーカリストのボン・スコットのエネルギッシュなヴォーカルが、曲の勢いをさらに高めています。彼のハスキーでパワフルな声は、AC/DCのサウンドに独特の個性をもたらしています。
「T.N.T.」の歌詞は、反抗的であり、自信に満ちています。これは、当時のハードロックやパンクロックシーンの精神を反映していると言えるでしょう。また、曲のサビ部分では、「Oi, Oi, Oi」のコールアンドレスポンスが特徴的で、ライブパフォーマンスにおいて観客と一体感を生み出す要素となっています。
Highway to Hell
Song by AC/DC
「Highway to Hell」は、AC/DCの1979年リリースのアルバム及び同名のシングル曲で、ハードロックの名曲とされています。この曲は、エネルギッシュなリズム、印象的なギターリフ、そしてボン・スコットのハスキーなヴォーカルが特徴です。歌詞は自由と反抗を讃え、リスナーに力強いエネルギーを与えます。ライブパフォーマンスでは、観客との一体感が際立ちます。AC/DCの象徴的な曲として、ロックファンにとっては必聴の名曲です。
ドライブに最高の1曲ですが、タテノリしながら運転することになるのでご注意を。
ボン・スコットの遺作ともなりました。
Back in Black
Song by AC/DC
AC/DCの「Back in Black」は、1980年にリリースされた同名アルバムのタイトルトラックで、新ボーカリストブライアン・ジョンソン加入後のバンドの復活を象徴するシングル曲です。この曲は、オリジナルボーカリストのボン・スコットへの追悼として制作されました。
「Back in Black」は、アンガス・ヤングとマルコム・ヤングによるキャッチーなギターリフと、ブライアン・ジョンソンの独特で力強いボーカルが特徴的です。この曲は、AC/DCのエネルギッシュなサウンドと復活の象徴として、ファンに永く愛されている名曲です。
シンプルでありながら強烈なリフと、タイトでパワフルなリズムが絡み合い、ロックンロールの本質を見事に表現しています。「Back in Black」は、ハードロックやヘヴィメタルのファンにとってはもちろん、音楽ファン全般にとっても不朽の名曲であり、今も多くの人々に影響を与え続けています。
永遠に残るロックの名曲です。このリフはあかん。
とりあえずギターを持ってきて、アンプに繋ぎましょう。話はそれからです。
You Shook Me All Night Long
Song by AC/DC
AC/DCの「You Shook Me All Night Long」は、1980年にリリースされたアルバム「Back in Black」に収録されたシングル曲で、バンドの名曲の一つとして多くのロックファンから愛されています。この曲は、新ボーカリストブライアン・ジョンソン加入後のバンドの勢いを象徴する楽曲で、独特のギターリフとキャッチーなメロディが魅力です。
「You Shook Me All Night Long」は、アンガス・ヤングとマルコム・ヤングによるシンプルかつ印象的なギターリフと、ブライアン・ジョンソンの独特でパワフルなボーカルが特徴的です。歌詞は、情熱的な恋愛を描写し、リスナーを魅了する力強さが感じられます。
この曲は、AC/DCのライブパフォーマンスでも盛り上がること間違いなしのナンバーで、観客と一体となって大合唱する姿は圧巻です。「You Shook Me All Night Long」は、バンドの持つエネルギッシュなサウンドとロックンロールの本質を体現した、時代を超越した名曲として多くのファンに愛され続けています。
「You Shook Me All Night Long」は、ハードロックやヘヴィメタルファンはもちろん、音楽ファン全般にとっても聴き応えのある一曲で、そのキャッチーなサウンドは今も新鮮さを失っていません。
ヤング兄弟の絡み合うギターが最高にセクシーだと思うナンバーです。
Thunderstruck
Song by AC/DC
AC/DCの「Thunderstruck」は、1990年にリリースされたアルバム「The Razors Edge」からのシングルで、バンドの代表曲のひとつとして広く知られています。この曲は、アンガス・ヤングの卓越したギターテクニックとブライアン・ジョンソンの圧倒的なボーカルパフォーマンスが炸裂する、エネルギッシュなロックアンセムです。
「Thunderstruck」は、アンガス・ヤングによる高速なギターのタッピング技法で始まり、その後続くリフが曲全体に張り詰めた緊張感を醸し出します。ブライアン・ジョンソンの力強いボーカルが「サンダー!」と叫ぶ瞬間は、まさに稲妻が走るかのような迫力を感じさせます。
この曲は、ライブパフォーマンスでも盛り上がること間違いなしの名曲で、観客と一体となって大合唱する姿は圧巻です。「Thunderstruck」は、AC/DCの持つ圧倒的なエネルギーとロックンロールの本質を体現した、時代を超越した名曲として多くのファンに愛されています。
「Thunderstruck」は、ハードロックやヘヴィメタルファンはもちろん、音楽ファン全般にとっても聴き応えのある一曲で、そのエネルギッシュなサウンドは今も新鮮さを失っていません。
イントロのリフで脳みそがとけます。
AC/DCの神すぎる1曲。
Whole Lotta Rosie
Song by AC/DC
AC/DCの「Whole Lotta Rosie」は、1977年にリリースされたアルバム「Let There Be Rock」に収録されたシングル曲で、バンドの初期の名曲の一つとしてロックファンに愛されています。オリジナルボーカリストのボン・スコットがまだ在籍していた時期の楽曲で、AC/DCのエネルギッシュなロックンロール・スピリットが詰まっています。
「Whole Lotta Rosie」は、アンガス・ヤングとマルコム・ヤングによる強烈なギターリフと、ボン・スコットの独特で力強いボーカルが特徴的です。歌詞は、ある女性との情熱的な出会いを描いており、リスナーを魅了するエネルギーに満ちています。
この曲は、AC/DCのライブパフォーマンスでも盛り上がること間違いなしの名曲で、観客と一体となって大合唱する姿は圧巻です。「Whole Lotta Rosie」は、バンドの持つエネルギッシュなサウンドとロックンロールの本質を体現した、時代を超越した名曲として多くのファンに愛され続けています。
「Whole Lotta Rosie」は、ハードロックやヘヴィメタルファンはもちろん、音楽ファン全般にとっても聴き応えのある一曲で、その生き生きとしたサウンドは今も新鮮さを失っていません。初期AC/DCの魅力を堪能したい方には、ぜひおすすめの曲です。
オフスプリングがカヴァーしたことでも有名ですね。
Let There Be Rock
Song by AC/DC
ラストも1977年リリースのアルバム「Let There Be Rock」からの1曲です。
この疾走感がたまらない。タイトなドラムにアンガス・ヤングのギターソロがやばいですw
この外しているように聞こえるトーンでさえも、緻密に計算されているかのよう。
まとめ・感想
思わず体が勝手に動いてしまうノリノリな曲ばかりでした。執筆中にヘドバンしすぎてしまい、首が痛いです…。
個人的に「T.N.T.」に思い入れがあり、AC/DCで一番好きナンバーです。
AC/DCはすべてが名盤なので、どのアルバムを買っても満足できると思いますが、こちらのベスト盤もおすすめです。頑なにベスト盤を出さなかったAC/DCが、アイアンマンのためだけに作成したベスト盤です。
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