こんにちは、音楽ブロガーのベア三郎(@Music_bearblog)です。
今回は、ザ・ビートルズ(The Beatles)の数々の名曲の中から、
ベア三郎的な視点を交え、おすすめの名曲BEST10を発表したいと思います。
ビートルズがこの世に生み出した楽曲、そのすべてが名曲と言えますから、まぁ選び辛いといえば辛い訳ですが、張り切って発表していきます!

積もり積もったビートルズ愛を、ここで爆発させていただきます♪
第10位. In My Life
アルバム「ラバー・ソウル」に収録されたレノン=マッカートニー名義の作品。
イントロのギターリフが何とも哀愁漂うバラードです。
リード・ボーカルはジョン・レノン。
ビートルズの特徴である、美しいコーラスワークが堪能できます。
故郷リヴァプールで過ごした思い出を綴った歌詞となっています。

シンコペーションがニクイ♪
第9位. Here Comes the Sun
アルバム「アビィ・ロード」に収録されているジョージ・ハリスン作曲の作品。
明るい曲調と、それに見合った歌詞が印象的ですよね。
ジョージが残した楽曲の中でも、ビートルズを語るうえで欠かせない代表作の一つに数えられています。
この曲は、ジョージが親友だったエリック・クラプトンの家に遊びに行った時、春の陽気に包まれた庭の中を散歩しながら作ったそうです。
たしかに、暖かい春の訪れを予感させるような、そんな楽曲ですね。

ジョージはホントいい歌つくる・・・。完璧なポップ♪
第8位. Come Together
こちらもアルバム「アビィ・ロード」に収録されているレノン=マッカートニー名義のロックナンバー。
実質的にはジョン・レノンの作品で、解散後のライブでもよく歌われてます。
曲中の「シュッ」と聞こえる部分は実は「Shoot me(俺を撃て)」といってるのは割と有名。
レノンは奇しくも銃弾に倒れてしましました。

エアロ・スミスのカヴァーもかっこいい。
第7位. Helter Skelter
別名「ホワイトアルバム」で有名な2枚組アルバム『ザ・ビートルズ』収録のこれまたロックナンバー。
こちらも「レノン=マッカートニー」名義の楽曲ですが、実質的にはポール・マッカートニーが単独で作ったものとされています。
ビートルズでは最もヘビィな曲。

オアシスのカヴァーもかっこよすぎて堪りません。
第6位. Something
アルバム「アビィ・ロード」に収録されているジョージ名義の作品です。名実ともにジョージの代表作。
ジョン・レノンとポール・マッカートニーも「アビィ・ロード」で一番の名曲であると語っています。
徐々に盛り上がっていく感じのバラードで、特にリンゴ・スターのドラミングが好きです。

フランク・シナトラやマイケル・ジャクソンまでも、レノン=マッカートニーの作品だと思っていたらしいです♪まさに快作。
第5位. A Day In the Life
アルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」収録。
ジョン・レノンとポール・マッカートニー作曲の2つの楽曲がうまくミックスされています。
サイケデリックな曲調ながら、なにより展開が素晴らしい。
ジョン・レノンはこの曲をポールと一緒に作っている時がビートルズで一番楽しかったとも語っているそうです。

まるで映画を一本見終わったかのような、ドラマチックな展開が魅力♪
第4位. Let It Be
アルバム「レット・イット・ビー」に収録された、言わずと知れたビートルズを代表する1曲にして、ビートルズ最後のシングルナンバー。
ポール・マッカートニーの作詞・作曲で、「Let It Be」のタイトル通り、「あるがままを受け入れる」というビートルズ解散に対する彼の意思が現れたナンバー。
あの兄弟仲が悪くて有名だったOasisでさえ18年。
彼らの功績を考えると、ビートルズがたった8年にも満たない活動期間だったなんて、いまだに信じられませんね。

今でもこの曲を聴くとこみ上げてくるモノがあります。
第3位. Across the Universe
こちらもアルバム「レット・イット・ビー」に収録されたナンバーで、ジョン・レノンが主に作詞作曲を担当しています。
曲、歌詞ともに美しく、とても完成された楽曲。
色々なアーティストにカヴァーされていますが、フィオナ・アップルのカヴァーが一番好きです。
第2位. Hey Jude
ポール・マッカートニーがジョン・レノンの息子「ジュリアン・レノン」に向けて作ったとされるビートルズを代表する名作。
ポール・マッカートニーによるロンドンオリンピックでの演奏が記憶に新しいですね。
圧倒的なメロディラインで、初めてこの曲を聴いた時、誰もが心震わせたと思います。

ジョンはどういう想いでレコーディングに臨んでいたのか。いずれにせよ、素晴らしい名曲。
第1位. Strawberry Fields Forever
ベア三郎的1位は「Strawberry Fields Forever」です。
サントラ「マジカル・ミステリー・ツアー」に収録されたビートルズのサイケデリック期を代表する1曲。
ジョン・レノン作詞/作曲。ジョン・レノンの完璧なボーカル、ポール・マッカートニーのメロトロン、リンゴ・スターのドラムともに最高!もちろんジョージ・ハリスンのギターも。
メンバーお気に入りの楽曲だっただけに、いろんなバージョンが存在しますが、プロデューサーのジョージ・マーティンは「はじめにジョンが演奏したアコースティック・ギターだけの演奏が最高だった」と述べています。
アンソロジー2にテイクワン楽曲が入っていますが、これが一番ジョージ・マーティンが聴いたものに近いのでしょうか。

唯一無二のサイケデリック感を出すために、音の1つ1つが、全て計算し尽くされた配置になっています。何度聴いても飽きません♪
まとめ・感想
以上がベア三郎的ビートルズBEST10でした🤓
正直、ビートルズなんて、名曲だらけで選べませんし順位なんて恐ろしくて付けられたものじゃないですけど、敢えてというところでご容赦ください(/ω\)
Strawberry Fields Foreverは、やっぱり楽曲の良さはもちろん、テープのリバース再生や奇抜な楽曲構成など、前衛的なサウンドへの飽く無き挑戦に感動すら覚えます。
当時のジョンが、どんな気持ちでこの曲を作ったのか、思いを馳せるとワクワクが止まりません。
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