今なお、絶大な人気を誇るマイケル・ジャクソンの魅力が詰まった名曲たちをまとめました!
スリラーやバッド、日本のみならず、世界中で大ヒットしたバラード『You Are Not Alone』までマイケル・ジャクソンの魅力を余すことなくご紹介します!
初期から並べてみたので、マイケル・ジャクソンの軌跡もご堪能ください!
Don’t Stop ‘Til You Get Enough (’79)
『オフ・ザ・ウォール』に収録され、マイケル・ジャクソンが初の作詞・作曲を手掛けている。5作目のアルバムですが、実質マイケル・ジャクソンが自ら手掛けた楽曲が、このアルバムからスタートすることから、ファンの間ではこのアルバムこそがマイケル・ジャクソンのファーストアルバムであると主張され、支持されています。
Rock With You (’79)
アルバム『オフ・ザ・ウォール』からのシングル・カットナンバー。作詞・作曲はマイケル・ジャクソンの多くを手掛けるプロデューサー『クインシー・ジョーンズ』の片腕、『ロッド・テンパートン』。今でも色褪せないハイクオリティな楽曲に驚かされます。
Billie Jean (’82)
アルバム『Thriller』からのシングル・カットナンバー。マイケル・ジャクソン作詞・作曲。『モータウン25周年記念コンサート』にてムーンウォークを初披露したこと楽曲ということでも有名。
Beat It (’82)
こちらもマイケル・ジャクソン作詞・作曲、アルバム『Thriller』からのシングル・カットナンバーです。ハードロックとR&Bを見事に融合させ、当時の有名ギタリストであるエディ・ヴァン・ヘイレン、スティーヴ・ルカサー、ポール・ジャクソン・ジュニアの3人を楽曲に起用して話題になりました。
Thriller (’82)
アルバム『スリラー』からのシングル・カットナンバー。この有名なMVは、当時のMV作成費用の相場の10倍ともいわれる$5000,000(当時のレートで約1億5千万円)が投入されたそうです。13分34秒にもなるぶホラー映画風のミュージックビデオは、特殊メイクもさることながら、改めてマイケル・ジャクソンのハイクオリティな演技とダンスに注目が集まりました。
P.Y.T. (Pretty Young Thing) (’82)
『スリラー』からの第6弾となるシングル・カットナンバー。作詞・作曲はクインシー・ジョーンズと歌手であるジェームス・イングラム。バックコーラスにマイケルの姉ラトーヤ・ジャクソンと妹のジャネット・ジャクソンが参加しています。
Bad (’87)
アルバム『Bad』のタイトルナンバー。超有名な子の楽曲は、なんとプリンスとのデュエットを予定されていました。結局、プリンスから「僕が参加しなくてもこの曲は売れるよ」と言われてマイケル・ジャクソンのソロとなっています。
MVは強盗と間違えられて射殺されたエドムンド・ベリーという 黒人青年の実話を基に制作されたそうです。
Leave Me Alone (’87)
アルバム『Bad』からのシングル・カットナンバー。アメリカではシングル・カットはされていません。
マイケル・ジャクソン主演のミュージカル映画『ムーンウォーカー』の中で、この楽曲がショート・フィルムとして登場。89年のグラミー賞「ベスト・ショート・フォーム・ミュージック・ビデオ」部門を受賞しています。
Smooth Criminal (’87)
ファンの間で絶大な人気を誇る名曲『Smooth Criminal』は、アルバム『Bad』のからのシングルナンバーです。筆者も大好きなナンバーのひとつ。
こちらもミュージカル映画『ムーンウォーカー』の中で、この楽曲がショート・フィルムとして登場しています。
Black or White (’91)
マイケル・ジャクソン作詞・作曲のナンバー。アルバム『デンジャラス』からの先行シングルとなっています。このあまりにも有名なギターフレーズは、ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュが弾いています。
このMVは人種差別への警鐘を鳴らしているもので、音楽は前半で終わるんですが、後半にハーケンクロイツやKKKと書かれたガラスをたたき割るシーンとかあって、かなり衝撃的な内容となっています。
Jam (’91)
アルバム『デンジャラス』のシングル・カットナンバー。作詞はマイケル・ジャクソン、作曲は本人とテディ・ライリー、ブルース・スウェディン、レネ・ムーアとの共作です。溢れんばかりのグルーヴ感。この曲、たった1日でサクッと書き上げちゃったみたいです。改めて、マイケル・ジャクソンの作詞・作曲能力の高さに驚かされます。
You Are Not Alone (’95)
アルバム『ヒストリー パスト、プレズント・アンド・フューチャー ブック1』からのシングル・カットナンバー。美しいメロディに彩られた感動的な歌詞が印象的。作詞・作曲はアメリカイリノイ州出身のR&Bシンガーであり、自らも数々のヒットナンバーを持つプロデューサーのR・ケリーです。Billboard Hot 100史上初の初登場1位を獲得し、ギネス・ワールド・レコーズにも認定されています。
何より歌詞が泣ける。。筆者が実際にマイケル・ジャクソンに触れたのはこの曲が初めてで、思い出深い曲です。
まとめ・感想
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
来年で彼の死から、もう10年になるんですね。『キング・オブ・ポップ』と呼ばれるポップの王様マイケル・ジャクソン。あらためてMVを見てもダンスはやっぱり凄い。一気に引き込まれます。また、楽曲のセンスやクオリティも半端じゃない。よく聴いてみると、「あ、これ〇〇のあの曲のフレーズ!」なんてこともよくあり、色々なアーティストがオマージュしていることがわかって楽しいです。
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