どうも、こんにちは。ガジェット大好きブロガーのベア三郎です!
巣ごもりが長くなるにつれ、どうやっておうち時間を過ごそうか悩みますよね…。
我が家でも休日を過ごし方については、試行錯誤の連続です。
そんな今だからなのか、話題沸騰中のプロジェクター『popIn Aladdin2(ポップイン アラジン)』が気になっています。
シーリングライトの場所に取り付けられ、照明にもプロジェクターにもなるというスグレモノ。
ただ、定価だと99,800円しますので、購入前に疑問を解消させたいところ。
めっちゃ便利そうなんだけど、ちゃんと調べてから買いたい!
この記事では、「popIn Aladdin2」の購入をご検討の皆様のために、よくある疑問についてお伝えします。ぜひ参考にしてください。
初代と何が違うの?
プロジェクターの基本機能として押さえておきたいのが、『ルーメン(明るさ)』と『スピーカー性能』です。初代のpopIn Aladdinはたしかに便利で優秀だったのですが、500ルーメンと6Wのスピーカー…。
同価格帯の据え置き型プロジェクターの中では少しばかり見劣りしていたのは事実。
ですが、今回の『popIn Aladdin2』はフルHDかつ、700ルーメンと8W+8W(合計16W)のデュアルスピーカーに大幅進化!
そのほかにも、シーリングライトとしての機能向上や、薄型化に成功するなど、嬉しいアップデートが盛りだくさんです。初代を持っている方にも、買い替えをオススメできるレベルです。
プロジェクターの画質は明るさで決まるといっても過言ではありません♪
popIn Aladdin2 | popIn Aladdin SE(初代改良版) | |
解像度 | FullHD(1920×1080) | FullHD(1920×1080) |
明るさ | 700ANSIルーメン | 500ANSIルーメン |
設置距離(壁との距離) | 1.5m=82インチ | 1.52m=50インチ |
スピーカー | 8Wステレオ(ハーマンカードン製) | 3Wステレオ |
価格 | 99,800円 | 74,800円 |
取り付けは簡単なの?
popIn Aladdinは、ご家庭の照明を取り付けるための『シーリング』または『ローゼット』に引っ掛けるだけです。
従来の据え置き型のプロジェクターであれば、天井に取り付けるには工事が必要でしたが、popIn Aladdin2なら引っ掛けるだけ。誰でも簡単に取り付けることが可能です。
シーリングから照明用の電源を使うので、電源コンセントだって不要です!
映像はキレイ?
この価格帯では間違いなくトップクラスの画質です。
プロジェクターは『明るさ』が画質の優劣を決めるといっても過言ではありません。徐々に増えてきた4K対応プロジェクターでさえ、明るさが足りないものが多く、画質で言えば圧倒的な明るさを誇る『popIn Aladdin2』に軍配が上がります。
popIn Aladdin2 | A社製品 | B社製品 | |
画質 | FullHD(1920×1080) | WXGA(1280×800) | FullHD(1920×1080) |
明るさ | 700ANSIルーメン | 3,700ルーメン | 700ANSIルーメン |
価格 | 99,800円 | 71,500円 | 140,800円 |
なお、明るさを比べる際は注意が必要。popIn Aladdin2は『ANSIルーメン』となっていますが、製品によっては単なる『ルーメン』という表記になっています。
100ANSIルーメンとは、およそ、『2,600ルーメン』に相当すると言われています。ANSIは世界的な基準なのですが、単にルーメンと書かれている場合は注意が必要です。
まだまだ720pのプロジェクタ多い中、popIn Aladdinは格上のFullHDです。明るさも圧倒的なのでめっちゃキレイ!
サウンドは満足できそう?
初代から約3倍の16Wへと進化。満足間違いなし!
スピーカーに詳しい人なら、誰でも知っている音響設備の一流ブランドである『ハーマンカードン製』スピーカーを2基搭載。8W+8W(合計16W)のステレオスピーカーとなっており、クリアな高音質が楽しめます。
初代の3W+3W(合計6W)から大きな進化。より大きな音を安定して出せます。
間取りが心配なんだけどちゃんと映るの?
『popIn Aladdin2』ならどんな間取りでもフィットします!
特別な短焦点レンズを搭載しており、わずかな距離でも80インチ以上の大画面を簡単に投影することができます。また、強力な台形補正機能があるので、投影位置を上下左右に調整することもできます。
画面サイズは、初代機や『popIn Aladdin SE』だと1.52mで50インチなので、大幅進化と言えます。
天井に梁があっても、左右にずれても大丈夫。わずか壁との距離『1.5m』で82インチの大画面!
テレビの代わりになる?
条件付きでテレビの代わりになります!
popIn Aladdinでテレビを見るには大きく2通りの方法があります。
1つ目は、既存のテレビかレコーダーにある『ネットワーク視聴機能(DLNA)』を使う方法。『DTCP-IP』という規格に対応している必要がありますので事前に調べておきましょう。
2つ目は、popIn Aladdin推奨チューナーである『ピクセラ社のXit AirBox』を購入して使う方法です。
DLNA対応のテレビやレコーダーを持っていない方は、コンパクトで高機能な『ピクセラ社のXit AirBox』がオススメです。
推奨チューナー『Xit AirBox』はHDDを外付けすることで、レコーダー機能も使えるようになりますよ。
どちらの方法でも設定をきちんと行えば、popIn Aladdinの『テレビ』アプリからテレビが見られます。
サウンドバーと連携できる?
可能です!『popIn Aladdin2』はBluetoothに対応していますので、お手持ちのサウンドバーがBluetoothに対応していれば簡単に接続することができます。
おうちの音響環境を活かして、『映画館』レベルにグレードアップできますよ!
サウンドバーについては以下の記事でオススメを紹介しています!
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まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本稿では、『popIn Aladdin2』の購入前に調べておきたい疑問について、まとめてみました。
本日のまとめは以下の通りです。
- 初代機との違いはスペック。明るさとサウンドが格段にアップ
- 取り付けは天井のシーリングに引っ掛けるだけ。電源不要
- 映像は他社同クラスの製品と比較してもトップクラス
- 音質は世界的音響メーカー『ハーマンカードン製』スピーカーを2基搭載でバッチリ
- 壁との距離1.5mでも80インチ超えの大画面!間取りを気にせず導入可能
- DLNA対応機器と連携すればテレビ視聴もOK
- サウンドバーとの連携はBluethoothで簡単接続
『popIn Aladdin2(ポップイン アラジン)』は、先代から正統進化を遂げ、照明にもプロジェクターにもなって、さらにはBluetoothスピーカーにもなる『1台3役』こなす万能家電と言えます。
調べてわかったのは、3in1高性能プロジェクター『popIn Aladdin2』は予想以上によい製品でした!
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