皆さん、こんにちは。家電製品アドバイザーのベア三郎です。
在宅勤務の需要で一気に注目を浴びているモバイルモニター。薄型・軽量で、ケーブル1本で簡単接続できる優れモノ。
PCだけではなく、ゲーム機を繋いだり、Fire TV StickでNetflixやAmazon Prime Videoを楽しむのもアリです。
コロナ禍の今、1つは持っておきたいガジェットの一つではないでしょうか。
とはいえ、安価な中華製モニターが一気に乱立し、『一体どれを選べばいいのやら…』という方が多いのではないでしょうか。
どれがオススメなのか、見分けがつかないっ
そこで今回は、家電製品アドバイザーである筆者が、最新のモバイルモニターの中から選りすぐりの製品をご紹介していきたいと思います。
アイリスオーヤマ ILD-A1616MS-B
・IPS液晶で高画質&広い視野角
・超軽量・薄型・ベゼルレス
・安定感抜群の付属スタンドカバー
コスパに優れた家電を多く世に送り出しているアイリスオーヤマ。実はモバイルモニターも人気なのはご存じでしょうか。
その中でもとくにオススメしたいのが、美しい映像と広い視野角をもつIPS液晶を備え、フルHDに対応したモバイルモニター『ILD-A1616MS-B』です。
安心の国内メーカーなのでサポートも充実しており、お値段も執筆時点で22,000円前後と、コスパ抜群のモバイルモニターと言えます。
軽量・薄型・高画質と3拍子揃ったモバイルモニター!
IPS液晶ならではの広い視野角で、どこから見ても豊かな色表現をキープ。また、ベゼルレス設計&ノングレアなのも嬉しいポイント。さらに重量はたったの約0.55kgと、15.6型液晶の中ではトップクラスの軽さです。
I-O DATA LCD-MF161XP
・IPS液晶で高画質&広い視野角
・安心の3年保証
・スタンドにもなるキャリングケースが付属
安価で高性能なモニターを得意とするI-O DATA。IPS液晶で高画質・視野角広々で、3段階に角度調整ができるキャリングケースが付属します。
お値段も執筆時点で20,000円を切っており、中華製モバイルモニターと遜色ないので、安心の国内メーカー製モバイルモニターが欲しい方にはぴったりな1台です。
こちらのモデルは安いだけではなく、使い勝手を向上させる機能も満載。画像のメリハリを10段階で調整できる『エンハンストカラー機能』、『ブルーライトカット機能』、標準・Web・あざやか・ゲームの4つから選べる画面モードを搭載。見たい映像に合わせて最適な画質を選ぶことが可能です。
山善 QMM4K-156
・IPS液晶+4K+HDRのフルスペックモニター
・安心の3年保証
・スタンドにもなるキャリングケースが付属
安価で信頼性の高い電化製品を得意とする国内メーカーの山善。PC用モニターとしてはあまり知られていませんが、液晶テレビではかなりの人気を誇ります。
そんな山善のモバイルモニターからオススメなのが、4Kモバイルモニター『QMM4K-156』です。
高画質・広い視野角をもつIPS液晶を備え、4K・HDRに対応しているフルスペック・モニターなのに、15.6型が20,000円台で買えちゃいます。
さらに、応答速度が5msなので動きの速いゲームでも、違和感なく楽しめます。モバイルモニターなのに、4Kなんて意味あるの?と思われた方!そんなことありません。サイズの小さなモニターでもフルHDの4倍の画素数ですので、画質は最高。『文字が小さくなるのでは』と心配な方はOSの設定で大きくすればOKです。
EVICIV EVC-1506
・IPS液晶の15.6型がクーポン適用で17,000円台
・幅約4mmの極細ベゼル
・国内メーカー製ではありえない価格設定
次にご紹介するのは大人気の中華製モバイルモニター『EVICIV EVC-1506』です。中華製とは思えないクオリティで、当然国内メーカー製よりお安くなっています。執筆時点で17,000円台となっていました(Amazonでクーポン適用時)。
中華製で不安に思われる方もいると思いますが、圧倒的高評価で、有名評論サイトでも高評価を連発しています。IPS液晶・極細ベゼル・軽量・薄型と隙の無いスペックはさすがです。
VESAマウントにも対応しているので、モニターアームにも簡単に設置できます。中華製でも実力十分なモバイルモニターなので、コスパを求めたい方にはとくにオススメです。
cocopar YC-156R
・高画質で広い視野角のIPS液晶
・わずか約4mmの極細ベゼル
・本体にスタンドを内蔵
・AMD FreeSyncテクノロジー対応
中華製モバイルモニターの中で、先ほどの『EVICIV EVC-1506』と人気を二分するのが『cocopar YC-156R』です。高画質と広い視野角をもつIPS液晶なのはもちろん、本体に使い勝手の良いスタンドを内蔵。ゴム足が付いているので、滑りにくく、安定感に優れています。
また、モバイルモニターの中では貴重なAMD FreeSyncに対応。ゲームプレイの際に気になるフリッカーが抑制され、ゲーム体験が向上します。
さらに、映像入力と給電ができるUSB-Cポートを備えており、ケーブル一本で完結するのは嬉しいポイントです。
まとめ
中華製 vs 国内メーカーのせめぎ合いにより、2万円前後でクオリティの高いモバイルモニターが手に入る時代になりました。軽量・薄型化が進み、携帯性に優れる『モバイルモニター』はコロナ禍における在宅ワーカーの頼もしい相棒です。
皆様にとって、本稿がモバイルモニター選びの一助となることを心より祈っています。
以上、ベア三郎でした!
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