【Jabra Elite 7 Proレビュー】仕事にもプライベートにも使える!2021年のベスト・オブ・ワイヤレスイヤホンかも。

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皆さん、こんにちは。ガジェットブロガーのベア三郎です。

最近、会社で何かと多いビデオ会議。

通勤中で使うイヤホンをそのまま仕事でも使いたいと思い、ゼンハイザーに続いて、マイク性能に定評のあるJabra Eliteシリーズの最新モデルを購入しました。

Jabra」はデンマークの老舗オーディオブランドで、ドイツのゼンハイザーと並ぶ、世界的なトップ・オーディオブランドです。

今回手に入れたのは、2021年10月14日に発売された「Jabra Elite 7 Pro」というモデル。

新しいイヤホンを開封する瞬間は、相変わらずワクワクします。

2020年11月に発売された「Jabra 85t」から、約1年振りとなる同社のハイエンドモデルですが、こちらの製品は果たしてどうでしょうか。

という訳で本稿では、先日発売されたばかりの「Jabra Elite 7 Pro」についてレビューしていきたいと思います!

ベア三郎

Jabraの最新完全ワイヤレスイヤホンって、どんなもんじゃろ。

本記事は、実際に製品を購入して作成しました。

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目次
ベア三郎
家電製品アドバイザー(総合)
家電製品アドバイザーの資格を持つ家電の専門家。ほかにも複数の国家・ベンダー系IT資格を持つエンジニアの側面も。趣味のギター・ピアノは20年超のキャリアがある音楽大好きこだわり強めのクマです。

Jabra Elite 7 Proの主な仕様

製品名Jabra Elite 7 Pro
サイズ‎イヤホン:19.1mm x 16mm x 17.6mm
ケース:40.3mm x 25.3mm x 69.6mm
本体重量イヤホン:5.4g(1個)
ケース:44g
音楽再生時間イヤホン単体:最大8時間 / ケース併用で最大30時間
充電時間・完全充電まで約150分
・約5分の充電で最長1時間の音楽再生が可能
ドライバー6mm
ANC調整可能なアクティブノイズキャンセリング
防水防塵性能IP57
対応コーデックAAC、SBC
充電ポートUSB-C / ワイヤレス充電対応
Bluetooth5.2、マルチポイント対応

Jabra Elite 7 Pro」は、6mmのカスタムドライバを搭載し、アクティブノイズキャンセリングや外音取込み機能など、いわゆる全部入りの完全ワイヤレスイヤホンです。

気になる再生時間はイヤホン単体で8時間、充電ケースとの併用で最大30時間となっています。

また、充電ケースは急速充電に対応しており、わずか5分の充電で、最大1時間の再生が可能です。

さらに、IP57相当の防水性能を備えており、一時的に水に落としてしまっても大丈夫。屋外でも安心してご利用いただけます。

なお、コーデックはAppleユーザーには嬉しいAACに対応していますが、aptXには対応していません。

ハイレゾ対応を求めるようなandroidユーザーには物足りないところがあるかもしれませんが、最新のBluetooth5.2に対応していますので、そこまでコーデックが音質の決め手になることはないと思います。

さらに、ハイエンドモデルでは対応必須となりつつあるワイヤレス充電にも対応。音楽好きには嬉しい機能です。

充電ポートはUSB-Cに対応しています。一昔前のmicroUSBと比べ、裏表がないのでケーブル装着がめちゃくちゃ楽です。ケースサイズも高さ2.5cmと、持ち運びやすい大きさ。

ベア三郎

機能満載な「Jabra Elite 7 Pro」ですが、その凄さはスペック表からだけでは読み取れませんよ!

カラーラインナップ

カラーラインナップは、ブラック・ゴールドベージュ・チタニウムブラックの3色展開です。いずれもハイエンドモデルとして上品で美しいカラーリングとなっています。

同梱物

Jabra Elite 7 Pro本体
・イヤーピース(S,M,L)
・充電ケース
・USB-Cチャージングケーブル
・マニュアル

同梱物はこんな感じです。最近のガジェットの多くと同じように、USB充電器は付属していません。必要な方は購入する必要があります。

耳にスーッとなじむデザイン

6万2,000種類の耳の形状を研究して作られたイヤホンとのことで、めちゃくちゃ耳になじみました。また、片耳わずか約5.4gと軽量ということもあり、着け心地は最高です。

また、ハイエンドモデルでは搭載が当たり前になりつつある着脱センサー付き。片方のイヤホンを外すだけで、一時停止してくれます。

ベア三郎

操作はイヤホンにある物理ボタンを押すことで行えます。タッチセンサーではないですが、誤動作がないので個人的には好みです♪

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コイツの最大のウリは「極上のサウンド」なんです。

Jabra Elite 7 Pro」では、音のゆがみを抑えるため、スピーカーの内部コンポーネントを徹底的に改良したとのことで、期待に胸を膨らませて試聴してみることに。

耳の中にギターアンプがある感覚って、味わったことありますか?

という訳で、いつもながら評価のためにロック・ポップス・ジャズ・クラシックと一通りのジャンルを数時間掛けてじっくり試聴。

まずはコールドプレイの最新アルバムから「Let somebody Go」から。一つ一つの音の粒がはっきりしていて、音の解像度と再現度がとても高いと感じました。透き通るボーカルが堪りません。

次にレディオヘッドの「You」を聴いてみました。激しいギターノイズが特徴的なナンバーですが、『小さなギターアンプが耳の中にあるような感覚』に驚きました。

唸るようなドライブしたギターサウンドが耳の中で再現され、もはや『衝撃』と言っていいレベル。味わいたい方は迷わずポチってみてください。

クラシックやジャズと言ったジャンルでも、非常にクリアで深みのある極上サウンドが味わえます。音質で言えば、これまで聴いた完全ワイヤレスイヤホンの中では1番かもしれません。

ベア三郎

このモデル最大のウリはマルチポイント接続でもマイクでもなく、最高の音質でした♪

※Amazonレビューで叩かれてしまっているマルチポイント接続は、2022年1月後半のファームウェアアップデートで対応済み!

5段階で調整することができるアクティブノイズキャンセリング

Jabra Elite 7 Pro」は専用アプリを通じて5段階の強さが選べる「アクティブノイズキャンセリング(ANC)」を搭載。

ノイズキャンセリングの性能に関しては、現時点で最強クラスのハイブリッド方式ではなさそうで、そこまで高いものではなく、マイルドで圧迫感も感じない心地の良いANCでした。

また、外部の音を取り込める「ヒアスルー」機能も搭載。操作はイヤホンをタッチするか、専用アプリでコントロール可能です。必要に応じて周囲の音を取り込むことができます。

ベア三郎

通勤電車で全く無音になるということはありませんが、十分ノイズを打ち消してくれます!

自分の耳にあったサウンドにチューニング可能な専用アプリ

専用アプリの「Sound+」でANCやサウンドのパーソナライズも可能。アプリの指示に従って、操作していくことで、自分の耳にあったサウンドに自動でチューニングされます。

もちろん、手動でもノイキャンやイコライザーの調整も可能です。自分好みのサウンドに徹底的にチューニングしましょう。

ベア三郎

個人の聴覚に合わせてチューニングしてくれる機能は素直に凄いです。

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色々な技術が詰まった高性能マイク

こちらのイヤホンに決めた理由は、ビデオ会議でも快適に使える高性能マイクが搭載されている点でした。

すでに上で書いたように、音質がずば抜けてよかったのでマイク性能はそこそこでもいいかな…と思っていましたが、期待を裏切ることのない品質でした。

左右4つの高性能マイク、高性能音声認識(VPU)センサー、骨伝導テクノロジーと様々な音質改善機能が備わっており、たとえ強風の中でもクリアな音質を相手に伝えることができます。

ベア三郎

ビデオ会議専用のマイクを買わなくても、こちらのイヤホンで十分!

まとめ:見つけたら迷わずポチってしまえ!

本稿では「Jabra Elite 7 Pro」について、実際の使用感をレビューしました。

マイク性能が良くて、通勤時にも使える音質のいいイヤホンを求めて衝動買いしてしまいましたが、2021年最高音質のイヤホンに出会ってしまった感じです。

結論

世間の評判としては、複数機器と接続できるマルチポイント接続であったり、マイクの性能の高さに注目が集まっていますが、ベア三郎的には最大のウリは優れた音質としてお伝えさせていただきます!

ベア三郎

ん~、これはいい買い物でした♪

以上、ベア三郎でした!

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