【実機比較】音楽マニアの家電アドバイザーが選ぶ、いま買うべき完全ワイヤレスイヤホン!

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ケーブルが一切無く、開放感あふれる「完全ワイヤレスイヤホン」。各メーカーから続々と発売され、どれがいいのか正直迷っちゃいますよね。

そこで本稿では、音楽マニアの家電製品アドバイザーが実際に購入してよかった「イチオシの11機種」を紹介します。

音質や着け心地などを元に点数をつけてみたので、ぜひ参考にしてください!

ベア三郎

どれも甲乙つけがたい実力派を揃えました。

目次
ベア三郎
家電製品アドバイザー(総合)
家電製品アドバイザーの資格を持つ家電の専門家。ほかにも複数の国家・ベンダー系IT資格を持つエンジニアの側面も。趣味のギター・ピアノは20年超のキャリアがある音楽大好きこだわり強めのクマです。

SONY WF-1000XM5

世界最高クラスのノイキャンと音質

WF-1000XM5は、ハイレゾ相当の音質がワイヤレスで聴ける「LDAC」コーデックに対応した、ソニーの最新完全ワイヤレスホンです。

本モデルのノイズキャンセリング性能は、Apple AirPods Pro・Bose QuietComfort Earbuds II越えを意識した世界最高性能と謳われており、音楽にしっかり集中できるのがポイントです。

また、LDACに対応していないiPhoneなどのデバイスでも「DSEE Extreme」技術で音質をアップスケール。音質はクセが無いクリアで明瞭なサウンドで、ポップスやロックはもちろん、ジャズやクラシックとオールジャンルでいい音が楽しめます。

イヤーピースが肉厚なポリウレタン素材となっており、耳の中でじわーっと膨らんで遮音性を高める仕組みになっています。着け心地は人を選ぶかもしれませんが、没入感は最高です。

低反発素材でできたイヤーピースが耳にぴったりフィットしてズレにくく、IPX4の防水性能も備えているため、ランニングやアウトドアにもオススメ。

大ヒットした前モデルから25%のサイズダウンにも成功し、装着感がより良好に。

LDACやDSEE Extremeを始めとする高音質技術、マルチポイントやアダプティブサウンドコントロールといった便利機能も満載で、さすが日本が誇るSONYだと実感することができるイヤホンです。

ベア三郎

LDAC対応スマホをお持ちの方は迷わずこちら。「DSEE Extreme」による音質向上も素晴らしいので、iPhoneユーザーにもオススメ!

総合:29.5/30点
音質: 10
着け心地: 9.5
ノイズキャンセリング性能: 10

対応コーデック:SBC、AAC、LDAC、LC3(アップデートで対応予定)
防水性能:IPX4
再生時間:8時間※ノイキャンON時
その他:ワイヤレス充電対応

Bose QuietComfort Earbuds II

圧倒的な静寂に包まれる最強ノイズキャンセリング

Bose QuietComfort Earbuds IIは、2022年9月29日に発売された「他に類を見ないノイズキャンセリング性能」を備えた完全ワイヤレスイヤホンです。Bose特有の高品位サウンドをより深い没入感で楽しめるようになりました。

Boseの調査では2022年6月20日時点において「世界No.1の性能」とのこと。これまで打ち消すことが難しかった特定の周波数に対して強くなっており、まるで目の前から人が消えたような静寂に包まれます。

さらに新たに開発した「スタビリティバンド」により、快適な装着感を実現。耳への密閉度が上がったことで、ノイズキャンセリングと合わさり、圧倒的な没入感に浸れます。

Bose QuietComfort Earbuds IIのノイズキャンセリングが次世代レベルなら、サウンドも次世代レベルです。とくにヒップホップやEDMで多いサブベースがしっかり再現されており、オーバーヘッドホン並みの重低音が味わえます。単にブーミーなこれまでの「なんちゃって重低音」ではなく、原音に忠実な低音を実現しているため、ナチュラルで拡がりあるサウンド。

Boseなだけに価格もそれなりですが、音楽と真剣に向き合いたい方にはピッタリな相棒になるはずです。

総合:29.5/30点
音質: 10

着け心地: 9.5
ノイズキャンセリング性能: 10
対応コーデック:SBC、AAC
防水性能:IPX4
再生時間:イヤホン単体:最大6時間、ケース併用:最大24時間

Technics EAH-AZ80

国産最強クラスのスペック番長

パナソニックのハイエンドオーディオブランド「Technics(テクニクス)」が誇る、ハイスペック完全ワイヤレスイヤホンがTechnics EAH-AZ80です。

歴代テクニクスイヤホンの特徴である「スペック番長」ぶりが今作も猛威を振るっています。

前モデルからさらに音質がアップしているのですが、その理由はテクニクスの最上位イヤホンであるEAH-TZ700の技術をふんだんに取り入れたことにあります。

EAH-TZ700(引用:https://jp.technics.com)

テレワーク時代に最適なマイク性能にも注目です。新開発の通話音声処理技術「JustMyVoice」を備え、駅や空港など騒がしい場所でもマイクを使ってクリアな音声で会話できます。

音質はハイエンドオーディオの名に恥じない、原音に忠実で、非常にクリアで明瞭なサウンドが特徴。低音・中音・高音のバランスが素晴らしく、ハイレゾ相当の音源再生を可能とする「LDAC」コーデックを有効にすれば、至高のサウンドが耳いっぱいに広がります。

ノイズキャンセリング機能も、まさに最高クラス。デジタルとアナログをうまく融合させた独自のアルゴリズムを使用しているからなのか、強力なノイズキャンセリングイヤホン特有の閉塞感もありません。

また、複数のイヤホンに同時接続できて切り替えが簡単になる「マルチペアリング・マルチポイント」に対応。複数デバイスをお持ちの方にオススメです!

ベア三郎

日本人向けに使いやすさが考え抜かれた至高のイヤホン!

総合:29/30点
音質: 10
着け心地: 9.5
ノイズキャンセリング性能: 9.5

対応コーデック:SBC、AAC、LDAC
防水性能:IPX4
再生時間:7時間※ノイキャンON時
その他:JustMyVoice、マルチペアリング、マルチポイントに対応

Apple AirPods Pro(第2世代)

より進化した音質&ノイズキャンセリング性能

2022年9月23日に満を持して発売された「AirPods Pro(第2世代)」。新たにH2チップを搭載し、音質・ノイズキャンセリング性能ともに大幅アップ。

バランスがよく、抜け感ある音質はそのままに、音の拡がりや音の細部がより聴きやすくなっています。ノイズキャンセリング性能はApple曰く「最大2倍」とのことで、少し誇張はされていますがかなりの進化具合。その差はつけた瞬間にわかります。

2019年に初代が発売され、2021年にはMagSafe対応となったAirPods Proですが、第2世代ではさらにケースのスピーカーが内蔵されるように。iPhoneの「探す」アプリを使えばケースからサウンドが鳴り、位置情報だけだった第1世代に比べて探しやすくなりました。

また、外音取込み時に「適応型環境音除去」機能が追加。「適応型環境音除去」とは、外音取込みの最中、耳にダメージを与えるほどの騒音が発生した際、自動で騒音だけを下げてくれる機能です。これまでよりも必要な情報が聞き取りやすくなったということですね。

いまではSONY・BOSE・テクニクスの最新モデルに機能や性能は劣るところが若干あるかもしれませんが、とにかくiPhoneとの親和性は抜群。

ベア三郎

優しくフィットする着け心地も気に入っています。

総合:28.5/30点
音質: 9.5

着け心地: 10
ノイズキャンセリング性能: 9.0
対応コーデック:SBC、AAC
防水性能:IPX4
再生時間:イヤホン単体:最大6時間、ケース併用:最大30時間

Sennheiser(ゼンハイザー) MOMENTUM True Wireless 3

ハイレゾにも対応するゼンハイザーのフラッグシップモデル

MOMENTUM True Wireless 3」は、2022年5月20日に発売されたゼンハイザーの最新フラッグシップモデル。価格はオープンプライスで、実売価格は39,000円前後となっています。

ドライバーは大好評だった前モデル「MOMENTUM True Wireless 2」を踏襲しつつ、同社のモニター用ハイエンド有線モデル「IE 600」のアコースティックバックボリューム機構を追加。

新モデルでは、クアルコムのICチップに加え、専用のDACチップも追加。オーディオの音質は、デジタル信号とアナログ信号を変換する「DAC」チップの性能に左右されると言われています。さらにこのチップにノイズキャンセリングも担当させることで、音質とノイズキャンセリングの処理性能が大幅アップ!!

ゼンハイザーならではの高い音質は期待を裏切らない完成度。さらに、aptXコーデックに対応したことで96kHz/24bitのハイレゾ級音源の再生が可能になり、まさに至高のイヤホンがここに完成したと言えます。

1万円以下のワイヤレスイヤホンとは、比べるまでもなく、「一度聴いたら、もう戻れない」サウンドに仕上がっています!!

ベア三郎

ゼンハイザー史上最高のサウンドを味わいたい方へ!!

総合:28/30点
音質: 10
着け心地: 9
ノイズキャンセリング性能: 9

対応コーデック:AAC、SBC、aptX Adaptive
再生時間:最大7時間(イヤホン単体)

Jabra Elite 7 Pro

Proの名に恥じない最強音質。音質重視の方にオススメ!


デンマークの世界的オーディオメーカーであるJabraのハイエンドモデル・完全ワイヤレスイヤホンJabra Elite 7 Pro。6mmのカスタムドライバを搭載し、アクティブノイズキャンセリングや外音取込み機能など、いわゆる全部入りの完全ワイヤレスイヤホンです。

こちらのイヤホンはとくにサウンドが極上です。音のゆがみを抑えるため、スピーカーの内部コンポーネントが徹底的にチューニングされており、クリアかつ明瞭なサウンドで音の解像度が高く、イヤホン自体が楽器のような鳴りがします。

Amazonレビューで叩かれてしまっている、発売時点での「マルチポイント接続」未対応ですが、2022年1月のファームアップデートで対応するとのことです。待ち遠しい!!

また、専用アプリの「Sound+」でANCやサウンドのパーソナライズも可能。アプリの指示に従って、操作していくことで、自分の耳にあったサウンドに自動でチューニングされます。これが精度が高く、可聴域をうまくカバーしてくれるのでサウンド体験が向上します。

ノイズキャンセリング機能は、他のハイエンドクラスのイヤホンと比べるとややマイルドなかかり具合です。ノイキャンの多くはソフトウェア処理された感じがあるのですが、こちらのモデルは一切そんな印象はなく、音質追及型のノイズキャンセリング性能と言えます。

こちらのノイズキャンセリングはアプリから5段階で強さが選べ、ヒアスルー(外音取込み)も5段階で調整可能。ノイキャンの調整機能は珍しくないのですが、ヒアスルーが調整できるイヤホンまだまだ少数。アプリもこだわった作りとなっています。

限りなく原音に忠実で、文句の付け所が無い完成度の高いサウンドに脱帽です。やはりイヤホンに求めるべきは音質だと実感できるモデル。

ベア三郎

音楽を愛するすべての人にオススメしたい。そんなイヤホンです。

総合:27.5/30点
音質: 9.5
着け心地: 9.5
ノイズキャンセリング性能: 8.5

対応コーデック:SBC、AAC
防水性能:IP57 ※防水防塵
再生時間:8時間※ノイキャンON時
その他:ワイヤレス充電、マルチポイント接続

Sony LinkBuds S

ミドルクラスの革命児

コスパ最強イヤホンとの呼び声高い「LinkBuds S」は、リング型デザインで話題だったLinkBudsの兄弟モデルで、穴のない一般的なデザインが特徴です。むしろ、フラッグシップモデルである「WF-1000XM4」の廉価版として位置づけられているようです。

ベア三郎

WF-1000XM4より約8,000~10.000円ほど安いのに負けず劣らずの多機能ぶり♪

LinkBuds Sは、本体サイズを40%小型化し、ノイズキャンセリング・ハイレゾ対応モデルとして世界最小・最軽量を実現。女性にもフィットするサイズとなり、幅広い層に支持されています。

さらにフラッグシップモデルである「WF-1000XM4」で培った強力なノイズキャンセリング機能と、LDACコーデックによるハイレゾワイヤレス伝送を搭載。小型・軽量のボディで長時間快適に使用でき、最大20時間の音楽再生が可能な長寿命バッテリーも備えています。

まさに理想的なスペックを誇るイヤホンです。

LinkBuds Sは、ハイエンドイヤホンに手が届かないが音質や機能性を求める方に最適な製品です。19,000円は高価ではありますが、音楽ファンも満足できる品質に仕上がっています。

同価格帯で同等機能のイヤホンはなかなか見つからず、ゼンハイザー CX Plus True Wirelessやテクニクス EAH-AZ70Wがライバル機となりますが、LinkBuds Sは後発の利点を活かし、他製品を凌駕している印象があります。

ベア三郎

ワイヤレス充電は未対応ですが、ソニーが誇る音響技術が詰まっています!

総合:27.5/30点
音質: 9.0
着け心地: 9.5
ノイズキャンセリング性能: 9

対応コーデック:SBC、AAC、LDAC
防水性能:IPX4
再生時間:6時間※ノイキャンON時
その他:デジタル音楽処理技術 DSEE Extreme対応

Sennheiser(ゼンハイザー) CX Plus True Wireless

ハイレゾにも対応したゼンハイザーサウンドを安価に味わえる高コスパモデル


ドイツの老舗オーディオメーカーである「Sennheiser(ゼンハイザー)」。筆者も長年イヤホンを楽しみに愛用してきたお気に入りのメーカーの一つです。「Sennheiser CX Plus True Wireless」は、同社の最上位モデル「MOMENTUM True Wireless 3」の廉価モデルという位置付けですが、そのサウンドは折り紙付き。

遅延が少なく、高音質コーデックである「aptX」「aptX adaptive」に対応しており、音質はまさにオーバーイヤーヘッドホンに匹敵するほど。ハイレゾ級の音質がワイヤレスで楽しめます。

もちろん、Appleの高音質コーデックである「AAC」にも対応しているので、iPhoneユーザーも納得の音質でリスニング可能です。

肝心の音質は、さすがゼンハイザーという完成度の高さ。オーバーイヤーヘッドホン並みのダイナミックさを備えており、ゼンハイザー好きには堪らないサウンドに仕上がっています。

ドイツのプロダクトデザインはシンプルで美しいものが多いです。ケースはムダをそぎ落とし、コンパクトかつエレガントなデザインとなっています。

イヤホンも他とは一線を画す美しさが光ります。鏡面仕上げのタッチパネルに、存在感たっぷりのゼンハイザーのロゴが素敵なんですよね。

片耳当たり6gと軽量で、耳にしっかりフィットする形状のため、長時間の装着でも疲れません。

また、イヤホンが耳に装着されている状態を自動的に検知する「スマートポーズ機能」を搭載。イヤホンの着脱に合わせて、音楽が停止・再生されます。ハイエンドクラスのイヤホンにしかなかなか搭載されていない機能なのですが、めちゃくちゃ便利です。

ベア三郎

世界の音響のプロが愛するゼンハイザーサウンドをお手頃価格で。

総合:27/30点
音質: 9
着け心地: 9.5
ノイズキャンセリング性能: 8.5

対応コーデック:aptX、aptX adaptive、AAC、SBC
防水性能:IPX4 ※防水防塵
再生時間:8時間※ノイキャンON時
その他:ワイヤレス充電

Apple AirPods(第3世代)

AirPods Pro(第1世代)と同じH1チップ搭載で空間オーディオに対応

2021年秋に新しくなった第3世代となる「Apple AirPods」。第3世代となり、イヤホンの長さが短くなってスタイリッシュなデザインとなりました。また、AppleMusicの「空間オーディオ」に正式対応しており、まるで包まれるようなサウンドが味わえます。Proにも搭載されている「アダプティブイコライゼーション」に対応し、耳の形状に合わせて常に最高の音質に自動調整。

肝心の音質もさすがAppleといった完成度の高さで、Apple独自のダイナミックドライバーとカスタムアンプにより、圧巻の音質を誇ります。Proと同じ高性能H1チップを採用し、Bluetoothの安定性も抜群です。

また、イヤホン最大の特徴はやはり「空間オーディオ」。AppleMusicなどの対応した音源や、Dolby Atmos対応の動画などで真価を発揮します。

ベア三郎

空間オーディオがやばい。360度あらゆる方向からサウンドに包まれる体験をぜひ味わっていただきたいです。

AirPods Proも空間オーディオに対応していますが、個人的にはAirPods(第3世代)で聴いたときのほうが、より音の広がりを感じました。

AirPods Proとくらべると 数千円お安くなっていますので、ノイキャンが不要だったり、カナル型イヤホンの形状があまり好みではない方であれば、音質は文句の付けようがない完成度ですので、迷うことなくこちらのイヤホンをオススメします。

カナル型ではありませんが、第2世代より耳にフィットする形状なので、結構ズレ落ちにくくなっています。防水加工されていますので、屋外のランニングにもぴったりです。

ベア三郎

音質は文句なく最高!Proよりバッテリー持ちがよいのも気に入っています。

総合:19/30点
音質: 9.0
着け心地: 9.5
ノイズキャンセリング性能:非搭載

対応コーデック:SBC、AAC
防水性能:IPX4
再生時間:6時間
その他:ワイヤレス充電、MagSafeに対応

Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro

セールで1万円を切ることもあるコスパ最強のモンスターイヤホン

ハイエンドイヤホンの価格帯は安いものでも1万円後半ですが、こちらの「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」は、セール中であれば1万円を切ることもあるコスパ最強イヤホンとして有名です。通常価格は12,980円ほど。

安価だからといって、その実力はかなりのもの。ここまでに挙げたトップクラスのイヤホンには及びませんが、音質はめちゃくちゃ優秀です。とくにノイズキャンセリング機能については、トップクラスのイヤホンと遜色ない性能を誇ります。

Anker独自の「ウルトラノイズキャンセリング」、「外音取込み」、「専用アプリによるイコライザ」などハイエンドイヤホンに必要な機能はすべて備わっており、防水加工済みなので屋外でも大活躍間違いなしです。

肝心の音質ですが、10層のナノレイヤーで構成された「PureNoteドライバー」を搭載し、とくに低音部分が豊かな印象です。ワイヤレスイヤホンの中では比較的、大口径ドライバーとなっていますので、縦にも横にも広がる臨場感あふれるサウンドに仕上がっています。

また、中音域から高音域についてはクセのない伸びのあるサウンドで、ロックやポップスはもちろん、クラシックにもピッタリ合う音作りとなっていました。

とくに、ノイズキャンセリング機能が素晴らしく、2万円以上するハイエンドクラスの完全ワイヤレスイヤホンに匹敵するスペック。スマホアプリから、周囲の環境音に合わせて最適なシーンを選ぶことで、より静粛性が向上します。

ベア三郎

まさにコスパモンスター!完全ワイヤレスイヤホンを試してみたい方には持ってこい!

総合:25.5/30点
音質: 8
着け心地: 9
ノイズキャンセリング性能: 8.5

対応コーデック:SBC、AAC、LDAC
防水性能:IPX4
再生時間:7時間※ノイキャンON時
その他:ワイヤレス充電に対応

Anker Soundcore Liberty 3 Pro

コスパだけじゃない。Ankerが本気で作った完全ワイヤレスイヤホン

優れた製品をお買い得な値段で販売しているAnkerですが、ハイエンドクラスのイヤホンも販売されています。それがこちらのAnker Soundcore Liberty 3 Proです。販売価格は19,800円とAnkerとしてはかなり野心的な価格設定と言えます。

こちらのウリは「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」では未対応だった「マルチポイント接続」です。複数のデバイスとペアリングできて、切り替えがとてもスムーズに行えます。

音質面は、「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」と比べて飛躍的に上がった印象はありませんが、より低音が強化され、EDMやダンス、R&B系の音楽にマッチする音質になっています。どっしりした低音が好きな方には堪らないサウンドです。

ノイズキャンセリング機能は、「ウルトラノイズキャンセリング2.0」に進化しており、これまでアプリで環境音に合わせて自分で最適なシーンを選ぶ必要がありましたが、なんと今回からは自動調整されるように。ノイキャンの強弱で音質にも影響があるため、とっても便利になっています!

「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」とどちらを購入するか迷ったら、マルチポイント接続の有無で決めてしまってもいいかもしれません。

ベア三郎

アンカーが作ったハイエンドイヤホン!低音が特徴的ですが、イコライザーで自由に設定可能です。

総合:26/30点
音質: 8.5
着け心地: 8.5
ノイズキャンセリング性能: 9

対応コーデック:SBC、AAC、LDAC
防水性能:IPX4
再生時間:7時間※ノイキャンON時
その他:ワイヤレス充電に対応

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

以上が、音楽ブロガーベア三郎がオススメしたい2022年最強の完全ワイヤレスイヤホンでした。

ここ2~3年で一気に盛り上がってきた完全ワイヤレスイヤホン。ここで紹介したイヤホン以外にもコスパに優れた完全ワイヤレスイヤホンもまとめています。こちらの記事もぜひお読みください。

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