こんにちは、音楽ブロガーのベア三郎です!
心地よい音楽と共に過ごす、ほっと一息つける時間。そんな贅沢な時間を過ごすために、今回はカフェミュージックにぴったりな洋楽を厳選しました。穏やかなメロディーと優しい歌声が、あなたの心を包み込んでくれることでしょう。さあ、コーヒーを淹れて、音楽に耳を傾けながら、ゆったりとしたひと時を楽しみましょう。
というわけでこの記事では、音楽ブロガーの筆者が定番のサウンドも織り交ぜつつ、カフェミュージックを厳選。思わずカフェに足を運びたくなるようなナンバーをぜひお楽しみください。
心地よいメロディーがくつろぎの時間を演出してくれること間違いなしです。
better together
Song by Jack Johnson
CMで聴いたことあるっ!という方も多いのでは。「Better Together」は、ハワイ出身のシンガーソングライター、ジャック・ジョンソンが2005年にリリースしたアルバム「In Between Dreams」に収録されている楽曲です。この曲は、彼のアコースティックギターと温かい歌声が織りなす、シンプルでありながら心地よいサウンドが特徴です。
歌詞は、愛する人と過ごす時間がいかに素晴らしいものであるかを表現しており、人間関係の尊さと愛についての美しいメッセージが込められています。曲の構成はシンプルでありながらも、ジャック・ジョンソンの独特のリラックスした歌唱スタイルが、なんとも言えない安らぎを与えてくれます。
アコースティックギターの優しい音色は、コーヒーやお茶を楽しむリラックスした空間にベストマッチ!
ジャック・ジョンソンの温かい歌声が居心地の良さをさらに引き立てます。
Over the rainbow
Song by Israel Kaʻanoʻi Kamakawiwoʻole
「Over the Rainbow」は、もともと1939年の映画『オズの魔法使い』でジュディ・ガーランドが歌った名曲ですが、1993年にハワイ出身のミュージシャン、イズラエル・カマカウィヴォオレがアルバム「Facing Future」でカバーしたバージョンが世界的に有名になりました。
イズのバージョンは、ウクレレを主体としたアレンジが特徴で、オリジナルの美しいメロディを継承しながら、ハワイアンスピリットに溢れる穏やかで温かい雰囲気が醸し出されています。彼の透明感のある歌声は、懐かしさと癒しを感じさせると同時に、聴く人々の心に希望と夢を呼び覚ます力があります。
カフェで「Over the Rainbow」が流れる理由は、そのリラックスした雰囲気と心温まるメロディがカフェの環境にぴったりだからです。ウクレレの優しい音色は、コーヒーやお茶を楽しむ落ち着いた空間に最適で、イズの柔らかい歌声が居心地の良さを一層引き立てます。また、曲の歌詞は夢と希望に満ちており、カフェでのんびり過ごす時間に、心に残る印象を与えるでしょう。
総じて、「Over the Rainbow」は、その心地よいメロディと希望に満ちた歌詞がカフェでの憩いの時間に最適なバックグラウンドミュージックとなっています。リラックスした雰囲気を楽しみながら、人々が互いに心地良い時間を過ごす場所であるカフェにぴったりなナンバーです。
Won’t You Come Back
Song by MARTER
パッと聴いた感じ洋楽かな?と思うけど、日本人アーティストです!
13歳のころロスアンゼルスに移住し、アメリカの有名音楽大学であるバークリー音楽大学を卒業。
日本人離れした歌唱力がすごい!
やさしい雰囲気が漂う大人のヒップホップって感じです。
Blue
Song by 鈴木 真海子
Mercy, Mercy Me
Song by Marvin Gaye
「Mercy, Mercy Me (The Ecology)」は、ソウル・ミュージックの伝説的なアーティストであるマーヴィン・ゲイが、1971年にリリースしたアルバム「What’s Going On」に収録されている楽曲です。この曲は、同アルバムの中でも特に印象的で、環境問題や自然破壊に対する彼の懸念を歌詞に綴ったものです。
歌詞は、公害や環境破壊の影響による人類の苦しみを訴える内容で、1970年代の社会問題を反映しています。マーヴィン・ゲイの力強いメッセージが、現代の環境問題や持続可能性に対する関心にも繋がっており、今なお多くの人々に共感を呼び起こす作品となっています。
軽快なR&Bサウンドが心地良いですね。
めくるめく僕らの出会い
Song by 大橋トリオ
「めくるめく僕らの出会い」は、日本のジャズ・ポップアーティストである大橋トリオが2012年にリリースしたアルバム「ムーン・ステップ」に収録されている大ヒットナンバー。
トリオといっても3人組ではございません。
大橋トリオは、鍵盤奏者でありシンガーソングライターでもある大橋好規を中心とした音楽ユニットで、独自の美しいメロディと緻密なアレンジが特徴です。
「めくるめく僕らの出会い」は、爽やかでキャッチーなメロディが印象的なポップス・ナンバーであり、大橋トリオのジャズ的な要素が織り込まれたアレンジが魅力的です。大橋好規の透明感のある歌声と、ピアノを中心としたリズムセクションが、聴く者を魅了します。
大橋トリオの語りかけるような歌声に癒されます。
この曲のポジティブな雰囲気が好きです。
The Revolution Will Not Be Televised
Song by Gil Scott-Heron
「The Revolution Will Not Be Televised」は、アメリカの詩人であり、シンガーソングライターであるギル・スコット・ヘロンが1971年にリリースしたアルバム「Pieces of a Man」に収録されている楽曲です。この曲は、彼の代表作であり、政治的なメッセージが込められた独特のスポークン・ワード・スタイルが特徴です。
「The Revolution Will Not Be Televised」は、アフリカ系アメリカ人の権利や社会的不平等についての強烈なメッセージを伝えており、1970年代のアメリカの政治的・文化的状況を反映した作品となっています。曲のタイトルは、メディアによる情報のコントロールと、真の革命がテレビで放送されることはないという意味を持っています。
リズムといいい、歌詞といい、かっこよすぎます。ちなみに、ギル・スコット・ヘーロンは「ラップの始祖」とも呼ばれています。確かにラップのご先祖様のような雰囲気漂う楽曲ですね。
Midnight Cruise
Song by WONK
2013年結成のR&Bバンド「WNK」。
こちらも洋楽っぽいけど、日本人です。
2017年にはサマーソニックに出るなど、いま注目のアーティストです。
Eggplant
Song by Michael Franks
ラストはAORを代表するアーティスト、マイケル・フランクスから。
初期の代表曲である「Eggplant」(1976年)。
いわゆる、茄子ですね。
マイケル・フランクスの特徴は、味のあるヴォーカルです。
この囁くようなこの声が堪りません。
まとめ・感想
最後までお読み頂き、有難うございました!
さて、皆さま癒されましたでしょうか。
そもそもカフェミュージックというジャンルに固定的なものはありません。カフェに流れているBGM的な音楽という非常にざっくりとしたもので、JazzもあればファンクやR&B、テクノやポップスまで幅広いジャンルをカバーするものです。
カフェミュージックがお好きな方は、ちょっとテクノよりですが、チルアウトというジャンルも調べてみてください。
まったりとしたサウンドにきっと癒されますよ♪
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