【BAR2.0 All-in-One MK2レビュー】コンパクトさが魅力!JBLの超薄型サウンドバーは小さいけど迫力満点!

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テレビのサウンドをまるで映画館のように変えてくれるサウンドバー。沢山のスピーカーを内蔵したサウンドバーもいいですが、コンパクトさを追求したい方も少なくありません。

リビングのテレビ周りはスッキリさせたいと思う一方、コンパクトなサウンドバーだと、せっかくの音質が犠牲になってしまうと思うのではないでしょうか。

そんな層に密かに人気なのが、2022年10月末に発売されたJBL BAR2.0 All-in-One(MK2)です。高さ56mmの超薄型でありながら、JBLならではのリッチで迫力あるサウンドが味わえるとされています。

とはいえ、他のライバル機や実際のサウンドが気になる方も多いはず。

そこでこの記事では、スタイリッシュなJBLのコンパクトサウンドバーJBL BAR2.0 All-in-One(MK2)の魅力ついて紹介します。

目次
ベア三郎
家電製品アドバイザー(総合)
家電製品アドバイザーの資格を持つ家電の専門家。ほかにも複数の国家・ベンダー系IT資格を持つエンジニアの側面も。趣味のギター・ピアノは20年超のキャリアがある音楽大好きこだわり強めのクマです。

JBL BAR2.0 All-in-One(MK2)の特徴

コンパクト&スタイリッシュなデザイン

55インチTVの前に置いたイメージ

JBL BAR2.0 All-in-One(MK2)の最大の魅力は、コンパクトな筐体にあると思います。横幅61.4cm・高さ5.6cmしかなく、55インチテレビの前に置くとかなりスッキリした感じがします。

コンパクトなサウンドバーではありますが、デザインはまさに質実剛健。余計な装飾は無く、黒をベースにしたシックなザインで、金属製のフロントグリルがスタイリッシュな印象を与えてくれます。

注目したいのが、上部にある操作ボタンです。電源・音量・音源切り替えボタンのみとシンプルですが、ある程度の大きさがあるボタンなので、とても操作しやすいです。

付属のウォールマウント用キット

また、本製品はウォールマウントにも対応しているため、省スペースな設置が可能です。もちろん、必要なパーツは付属しています。

ベア三郎

画面の邪魔にならず、高級感あるデザインです。

小さいのにしっかりシアターサウンド!

注目したいのがサウンド面です。小さい筐体に合計80Wのパワフルアンプを搭載し、サブウーファーレスながらも、大型のレーストラック型ウーファーとバスレフポートを搭載していることで、低音の表現を徹底して強化。また、JBL独自のサラウンド技術が詰まっており、2.0chスピーカーとは思えない拡がりあるサラウンドも楽しめます。

なお、本機では音響効果により深みのある音声で楽しめる「スマートモード」がデフォルトで設定されています。ニュースや天気予報といった音響効果を必要としない番組では、リモコンで「スタンダードモード」に切り替えることにより、音響効果を低減し、より音声が聞き取りやすく変更することもできます。商品レビューでよく低音が強いとの意見を見ますが、恐らくこの切り替えを行っていない可能性が高いです。

ドルビーデジタルに対応!

ドルビーデジタル(Dolby Didital)とは、映画館のマルチチャンネル・サウンドを家庭用スピーカーで再生することを目的としたドルビー社の音響フォーマットです。

JBL BAR2.0 All-in-One(MK2)はこのドルビーデジタルに対応しており、JBL独自のサラウンドサウンド技術と合わさることで、まるで映画館のようなマルチチャンネル・サウンドが味わえます。

Bluetooth経由でスマホやタブレットからも再生可能!

スマホやタブレットなどのデバイスをBluetooth接続することで、SpotifyやApple Music、YouTubeなどをより高音質で楽しめます。

さっそくサウンドをチェック!

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