こんにちは、音楽ブロガーのベア三郎です。
みなさん、ロックはお好きですか?
とくに、UKロックのカリスマ『レディオヘッド』ってかっこいいですよね〜。
1992年のデビューから、国内外問わず多くのアーティストに影響を与え、ロック・エレクトロ界を常に牽引し続けるレディオヘッド。
今回は、そんな彼らの作品から『すべてのロックファンに捧げる』と題して名曲を厳選してみました。
『レディオヘッドってなぁに?』という方も、この機会に、偉大な彼らの軌跡にぜひ触れてみてください!!
Radioheadってこんなバンド
1992年のメジャーデビュー以降、通算で8枚のアルバムをリリース。そのどれもが世界中で絶大な人気を誇っています。オルタナティヴロック、ポスト・パンクをベースにジャズやエレクトロ、プログレッシヴ・ロックを織り交ぜたとてもユニークな音楽性です。
メンバー
Vo&Gt.Syn. トム・ヨーク
Gt.Syn. ジョニー・グリーンウッド
Gt. エド・オブライエン
Ba. コリン・グリーンウッド
Dr. フィル・セルウェイ
アルバム初期ではトリプルギター構成を活かしたギターロックでしたが、アルバム「Kid A」以降、エレクトロに一変。世界中のロックシーンに多大な影響を与えました。最近のアルバムでは、またバンドサウンドに回帰しつつあります。
Creep
Song by Radiohead
1stアルバム『Pablo Honey』に収録されたRadioheadを代表するナンバー。なんとも情け無い感じの歌詞に、思わず共感を覚える男性諸君は多いのでは。
この曲はとくにジョニーのギターが特徴的で、トムの詩の世界観をまさにアートと呼ぶにふさわしいギターの音色で彩ります。
はじめて聴いたときは、サビの轟音ギターに衝撃を覚えました。
Fake Plastic Trees
Song by Radiohead
2枚目のアルバム「The Bends」の収録のバラードナンバー。ラストに向かって、徐々に壮大になっていく展開はさすが。
Radiohead屈指のバラード曲で、ファンには根強い人気があり、さまざまなアーティストにカヴァーされ続けている名曲です。
High & Dry
Song by Radiohead
2枚目のアルバム「The Bends」から。
トムヨークの美しいファルセットをしっとり聴かせてくれる名曲。トムが大学時代に書いた曲だそうです。
Just
Song by Radiohead
The Bendsを代表するギタリスト必聴の1曲。常人では考えつかないようなコード進行と構成。
とくに、後半のジョニーのギターソロがめちゃくちゃかっこいいです。
ベア三郎も、このギターソロを何回聴いたかわからないくらいリピートしています😘
My Iron Lung(Live)
Song by Radiohead
これまたThe Bendsからギタリスト必聴の1曲です。
Lungは肺のことらしいです。これまた後半のギターがえらいことになっています。
Karma Police
Song by Radiohead
Radioheadの名声を不動にしたアルバム「OK Computer」を代表する名バラード。
2:33あたりからの転調とアレンジは素晴らしいの一言に尽きます。
Paranoid Android
Song by Radiohead
3枚目のアルバム「OK Computer」から。レディオヘッドがプログレバンドと呼ばれる所以となった曲。楽曲の構成がめちゃくちゃかっこいいw
PVにでてくるおじさんは、ちょうどこの頃核実験を断行して話題になったフランスの大統領ですかね。
同アルバム「OK Computer」の1曲目を飾るAirbagの独特のリズムとベースラインも必聴です。
15 step
Song by Radiohead
7枚目のアルバム「In Rainbows」の冒頭を飾るナンバー。5拍子というあまり使われないビートですが、聴いていて心地いいです。
打ち込みのリズムから始まって、静かにバンドサウンドが入って来て、やがて曲全体を飲み込んでいくのがおもしろい。
5拍子という変拍子が、この世の不条理を現しているかのようです。
2+2=5
Song by Radiohead
6枚目のアルバム「Hail to the Thief」の1曲目。これまで2作続いたエレクトロニカサウンドから打って変わりロックナンバーです。
ギタープラグをアンプに挿したときのノイズとともにトムの「いいはじまりだね」というセリフから始まります。
There, There
Song by Radiohead
おなじく「Hail to the Thief」から。ロック回帰を目指したこのアルバムは全体的にCANのような前衛ロックを感じさせてくれます。
アルバムのタイトルからも連想させてくれますね。政治的なメッセージも込められていると思いますが、きっとCANへのオマージュ、のはず。
まとめ・感想
デビュー作から3作続けてギターキッズの心を鷲掴みししたレディオヘッド。しかしその後いったんギターを捨て、エレクトロニカサウンドに傾倒しますが、再びロックサウンドに回帰します。
「ロックなんて」という彼らこそ生粋のロックバンドだと思うのは私だけでしょうか。
世界中のアーティストに影響を与え続ける彼らのサウンドは今後も要チェックです。
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コメント
コメント一覧 (2件)
分かりやすい記事をありがとうございます。
creepの見出しがスペルミスと思います。
村上さん、ご指摘ありがとうございます😊
確かにスペルミスでした😅