こんにちは、ベア三郎です。
2021年の夏が本格的に到来!今年も暑い夏がやってきます。
そこで、いま大注目なのがペルチェ素子を使ったネッククーラー!
これまで首にかける小さな扇風機はあったものの、35度を超えるような猛暑日には生暖かい風をただかき回すだけ、という感じでほとんど役に立ちませんでした…。
ですが、ペルチェ素子を使ったネッククーラーなら猛暑日でもひんやり首回りを冷やしてくれます!

でもネッククーラーも沢山あってどれを買えばいいのかわからない…。
ペルチェ素子が冷える理由
ペルチェ素子とは、簡単に説明すると金属に電気を通して温度調整できるようにした素材のことで、パソコンを冷やしたり、ビールサーバや小型冷蔵庫にも使われる強力な温度調整機能が特徴です。
また、従来の冷蔵庫やクーラーに採用されている技術とは原理が異なるため、騒音・振動が無く、とても静かに動作します。さらに、電気の流れを調整することで、冷却だけではなく、温めることも可能です。
有名メーカーのものはちょっと高い…
ネッククーラーブームの立役者。ソニー REON POCKET 参考価格:15,000円
ただ、ソニー製だけあって、信頼性は非常に高いですが、お値段が約15,000円と気軽に買うには躊躇してしまうお値段だったりします。

同じペルチェ素子を使ったコスパの良いネッククーラーが多数発売されています。今回ご紹介するアイテムも、冷やす仕組みは全く同じ!
第1位 動作音が静かなコスパ最強ネッククーラー
STSEETOP ネッククーラー
堂々のコスパ第1位は、こちらの『STSEETOP』のネッククーラーです。特徴として、羽無しのファンとなっているため、髪の毛が絡みにくく、首掛け扇風機の中では騒音が比較的静かという点が挙げられます。風量も3段階から選べて、ペルチェ素子による冷却効果もスイッチ一つで簡単にOFF/ON可能です。

バッテリーも3,000mAhと十分な電力が確保されており、『弱風のみ』だと約8時間、『ペルチェ素子による冷却+強風』では約2時間と実用的な駆動時間と言えます。
そのうえ、わずか305gと軽々。首に長時間掛けていても、首への負担が最小限になるようになっています。
第4位 やっぱり国内メーカー。機能性とデザインが両立
ドウシシャ ネックファン Tempo(テンポ)
第4位は、ドウシシャから発売中の『ドウシシャ ネックファン Tempo(テンポ)』です。手に取ると、割とマットな質感でデザインもおしゃれ。外出先で使っていても、これなら恥ずかしくないです。収納もとても簡単で、専用のポーチも付いてきます。
こちらの特徴は軽さ。本体重量はたったの270g!

首元は重量を感じやすい部位でもあるので、軽さは正義だと思います。
また、風量調整は3段階で、強モードで約2時間、中モードなら3時間、弱モードは7時間動作します。もちろん、U充電用SB-Cからモバイルバッテリーに繋げば、長時間駆動も可能です。
レビューの中には、あのサンコーよりも冷えるという感想も。
第5位 大き目ペルチェ素子でしっかり冷える
Joyhouse ネッククーラー
第5位は、Joyhouseから瞬間冷却と長時間連続使用の長さをウリにしているネッククーラーです。
一番の特徴は、1,800mAhのバッテリーが2つ搭載されており、『弱風のみ』の場合は最大で18時間、『ペルチェ素子の冷却+強風』だと2.5時間運転が可能。

ファン部分は角度調整ができるので、好みの位置に風を当てることができます。
また、ペルチェ素子部分が比較的大き目に設けられているため、しっかりした冷却効果を感じることができます。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました!
2021年の夏も酷暑が予想されており、コロナ禍でマスク着用で大変な時期を乗り切るには、このような対策グッズが役に立ちます。これがあれば熱中症にならない、という訳ではないので、あくまで補助的なアイテムだと考え、体調には万全の対策をお願いいたします。
以上、ベア三郎でした!
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