皆さん、こんにちは。音楽ブロガーのベア三郎です。
カリフォルニアのオルタナ・バンド「CAKE(ケイク)」をご存じでしょうか。
CAKEの特徴といえば、ローファイなのにすごいグルーヴがあるところ！余計なものを取り除いたミニマム・サウンドでとてもグルーヴ感のあるロックを聴かせてくれるバンドです。
CAKEはこんなバンド
CAKEはアメリカ・カリフォルニア州サクラメント出身の5人組男性ロックバンドです。オリジナルメンバーは、ボーカル兼ギターのジョン・マクレイとトランペットのヴィンセント・ディ・フィオーレだけで、ほかのメンバーは全員入れ替わっています。
John McCrea （Vocal, Acoustic Guitar, Organ, Vibraslap）
Vince DiFiore （Trumpet, Keyboards, Percussion）
Xan McCurdy （Electric Guitar）
Gabe Nelson （Bass Guitar）
Andrew Griffin （Drums）
トランペットがメンバーというロックでは珍しい構成。これがまたCAKEになくてはならない絶妙な味を出してます。
ベア三郎あと、CAKEのアルバムはジャケットがモチーフというかテーマが一貫してて、とってもオシャレ。
洋楽好きな人の部屋にいくとよく飾ってあったりしますw
The Distance
1996年リリースのアルバム「Fashion Nugget」から。CAKEでは珍しくラップ調の曲なのですが、CAKEで1、2位を争う代表曲だったりします。
Jolen
1994年の記念すべき1stアルバム「Motorcade of Generosity」から。これまたローファイな感じの曲です。アウトロのグルーヴ感がすごくやばい。
CAKEの醍醐味が集約されている1曲。
ベア三郎一度でいいから生で観てみたいです。来日してくれないかなー。
Nugget
これまたラップ調のロックナンバー。アルバム「Fashion Nugget」に収録されています。超カッコイイ。
I Will Survive
とてもリズミカルなベースラインが心地良い。グルーヴ感ががえげつないです。
War Pigs
2007年のアルバム「B-Sides and Rarities」に収録されている曲。カップリング集です。B面とはいえ名曲ぞろい。買って損なし。
War Pigs -Live-
「B-Sides and Rarities」収録のライブバージョン。この曲はライブ映えしますね！
Satan Is My Motor
1998年リリースのアルバム「Prolonging the Magic」収録。CAKEの中でも結構好きな曲。なんというか、雰囲気がいいんですよね。あとイイ感じに気の抜けたコーラス(笑)
Never There
こちらも1998年リリースのアルバム「Prolonging the Magic」収録。ベースがかっこいい！
Short Skirt / Long Jacket
2001年リリースのアルバム「Comfort Eagle」から。みんなノリノリなPVが面白い。ナナナナナナ♪ナナナナナーナー♪
Is This Love
1st「Motorcade of Generosity」の名曲。アルバム「B-Sides and Rarities」にライブバージョンとして収録されたものです。これも好き。
まとめ・感想
CAKEのサウンドはいい意味でアクが強いというか、好き嫌いが分かれると思います。どのパートも個性的で、誰にも真似できないサウンドといえるでしょう。
ベア三郎最低限の音数でここまでのグルーヴ感をだせるなんて、メンバーがそれぞれがとてもリズムに気を遣っているのが伺えます。
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