はじめてにおすすめするDJ Shadowの良曲まとめ!

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こんにちは。音楽ブロガーのベア三郎です。

アメリカ ヒップホップ・ブレークビーツ界の重鎮『DJ Shadow』。

サンプリングだけで作り上げた脅威のデビューアルバム『Endtroducing…』が世界中で大ヒット。イギリスの音楽雑誌「NME」が「サンプラーを持ったジミ・ヘンドリックス」と称したエピソードでも有名です。

Massive Attack(マッシブ・アタック)やPortishead、ColdCutらと並び、アブストラクト・ヒップホップというジャンルを確立したアーティスト。

ベア三郎

大変なレコードマニアで、『King Of Diggin'(レコード掘り)』とも呼ばれています。

そんな彼が織りなす楽曲は、音楽好き必聴ナンバーが目白押し。という訳で、本稿ではDJ Shadowの有名ナンバーをご紹介したいと思います。

目次
ベア三郎
家電製品アドバイザー(総合)
家電製品アドバイザーの資格を持つ家電の専門家。ほかにも複数の国家・ベンダー系IT資格を持つエンジニアの側面も。趣味のギター・ピアノは20年超のキャリアがある音楽大好きこだわり強めのクマです。

Nobody Speak feat. Run The Jewels

2016年リリースのアルバム『THE MOUNTAIN WILL FALL』収録。アメリカのヒップホップ・グループ『Run The Jewels』とのコラボナンバー。PVもよくできていて、かっこいい。

Midnight In A Perfect World

デビューアルバム『Endtroducing…』より。ずっしり響くビートにどこか悲しげなピアノの旋律がいいアクセントになっています。

This Time (I’m Gonna Try It My Way)

2006年リリースのアルバム『The Outsider』より。この渋いボーカルは閉鎖されたスタジオに取り残されていた誰かのデモテープを元にしているとのこと。このままリリースされていても、売れただろうに。。。世に出ることなく、静かに眠っていたサウンドに日の光を当てたDJ Shadowはやっぱりすごいです。

Walkie Talkie

2002年リリースのアルバム『the private press』より。多大な評価を得た1stアルバムから6年後の作品です。こちらも全曲がサンプリングだけで構成されています。

6年を費やした背景には、やはり1stとは違った音楽にしたいというDJ Shadowの頑なな思いがあったからなのかもしれません。

The Sideshow feat. Ernie Fresh

『THE MOUNTAIN WILL FALL』からの1曲。ドラムループをベースに、いくつものレコードを紡いで構築されるサウンドが絶妙すぎます。

Scale It Back ft. Little Dragon

2011年リリースのアルバム『The Less You Know, The Better』より。スウェーデンのロックバンド『Little Dragon』をゲストに迎えた美しい1曲。日系スウェーデン人の”Yukimi Nagano”の神秘的な歌声が印象的。

Six Days

2002年リリースのアルバム『The Private Press』からのリード・シングル。『Colonel Bagshot』の『Six Day War』をサンプリングの元ネタとしたナンバー。

Terry Reid – Listen

このソウルフルなボーカルはイギリスのロックボーカリスト”Terry Reid”。60~70年代にLed ZeppelinやThe Yardbirdsなど名だたるバンドからボーカリストとして指名された経歴の持ち主。

この曲はアルバム曲には入らず、ベスト盤『Reconstructed: The Best Of DJ Shadow』に収録されています。

まとめ・感想

『Endtroducing…』は狂ったように聴きまくったアルバムの一つです。実は2nd以降は、当時の私の耳にはなぜか引っかからず、別ユニットの『UNCLE』や、同じくアブストラクト・ヒップホップの作ってきた『Cold Cut』に興味を奪われていました。が、2016年のアルバム『THE MOUNTAIN WILL FALL』はどこか90年代回帰的なサウンドになっていて、また心に刺さった感じで聴きまくっています。

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